お仕事の関係で長年ヨーロッパに滞在してこられたTさまご夫妻。
日本に戻ってお母さまと一緒にくらすために実家を建て替えられました。一時帰国の際にモデルハウスを見学し、住宅メーカー数社を検討。
「私たちの要望をお伝えして設計してもらったところ、思ったとおりの図面がすぐに出てきたのがパナソニック ホームズでした」。そうご主人がおっしゃるように、対応がすばやく提案内容も優れていたことが決め手になりました。
その後はパナソニック ホームズの海外帰国ハウジングサポートを活用。電子メールなどで緊密に連絡をとりながら、スムーズに計画を進められたといいます。
23区内の静かな住宅街という立地を活かし、賃貸住宅を併用した3階建プランを採用。また、1階のほぼ半分を利用してアンティークショップをオープンされました。
広い店内は在欧中に集められた風雅な家具やガラス食器などでコーディネートされ、一角にはグランドピアノも設置されています。
また、店舗スペースをそっくりそのまま会場としたサロンコンサートを企画。古き良き時代のチェアや譜面台を使って演奏を楽しみたいという音楽ファンのニーズも応えています。
さらに、ご自宅は3階に配置しました。周囲に高いビルなどがなく、見晴らしや日当たり、風通しは抜群。ホームエレベーターを採用しているため、階段を使わずに昇り降りすることができます。
お母さまも、自ら描かれた油絵の大作を飾るなど、「結構、楽しんでいるようですね」とご主人。音楽とアンティークを結び、アートは似合うご新居で、ご家族それぞれのくらしの楽しみを発見しておられます。