「海外にいながら日本の土地探しが出来るのだろうか?」「日本に住民票がなくても住宅ローンが組めるのだろうか?」。海外から日本の住まいづくりをいざ進めようとする時、ほとんどの方がこうした疑問をお持ちになるのではないでしょうか。
進学準備で香港から帰国される奥さまとお子さまのため、ご実家のある福岡にご新居を建てようとご計画されたHさまも当初同じ思いでした。
「海外にいて住民票もないのにローンが組めるのかどうかが一番心配でした。選んだ土地が市の保留地ということもありましたし。でも融資が下りてからは着工、上棟も順調に進み、遅れると思っていた入居もぴったり予定通りで本当にほっとしました」と奥さま。
ご新居のある太宰府市は、ご夫婦双方のお母さまが住む実家にほど近い場所。
「子供の通学面なども気がかりでしたが、その点にも配慮して土地を探していただきました」。
建物は将来の同居を見据え、二世帯住宅としても大丈夫なようにプランニングされています。一番こだわったと言われる外観は、シックなセピアの外壁とブラウンの屋根でコーディネート。バルコニーや窓形状で陰影や変化をつけ、美しいシルエットを形にされています。「お隣りの方がわが家を見に来て"やっぱりパナソニック ホームズはしっかりしてるなあ"と感心されたんですよ」。