ご主人のお仕事の関係で、約20年間ヨーロッパを中心に多くの引越しを経験されているS様。
現在、ご主人は海外単身赴任、奥様と2人のお嬢様は、日本の新居での生活をスタートされました。
マイホーム計画を考えられたきっかけや、海外に居ながら進める住まいづくりのポイントなどについて奥様にお話をお聞きしてきました。
主人が昨年末に再度海外転勤することになった関係もあり、次女の日本での大学受験に合わせて、既に大学進学で帰国し東京で一人暮らしをしていた長女も含めて、一足先に今後の生活拠点を設けることにしました。
学校はスケジュールが決まっていますので、計画を立てやすかったです。
また、今まで、海外での引越しを何回も繰り返していますので、帰国のタイミングで入居したいという希望ももっていましたね。
最初は、娘も大きくなりましたので、都心の生活至便のマンションも検討しましたが、日本にいた母がパナソニック ホームズの建売住宅を見学して、気に入ったこともパナソニック ホームズに決めたポイントの一つです。
また、早くから海外帰国ハウジングサポートに入会していましたので、いざ計画を進める際は、担当の方に連絡しタイミングよく物件を紹介していただき、良い物件にめぐり会うことができました。
計画は一時帰国の際に直接ご相談もしましたが、具体的なやり取りは電話やE-mailをメインに行いました。インテリアコーディネータの方とは2、3時間電話で話したこともあります。質問してもすぐに返答していただきましたし、頻繁に連絡を取り合っていましたので、心配はありませんでした。
建築中も現場監督さんが、定期的に工事中の画像を送ってくれましたので、現状がよくわかりましたし、安心できました。
また、契約の際は日本へ行けなかったのですが、わざわざドイツまでお越しいただき、担当の杉山さんには感謝しています。
収納が多いのは良いですね。マンションでは実現が難しいと思います。特に海外で生活された方は広い家や地下室のある家に住まれていた方が多く、荷物も多いかと思いますので、収納は必要だと思います。
オール電化はすごく気に入っています。入居後、早速日本の猛暑を経験しましたが、予想していたほど、エアコン代などの電気代はかかりませんでした。
あと、静かな環境でも家の前の道は車の通りがあるのですが、窓を閉めると音がせず、遮音性能の高さにも満足しています。
設計段階から、ピアノなど家具の配置を考えていましたので、イメージ通りの住まいをつくることができました。
海外では椅子の生活が長かったので和室はつくりませんでした。それに、たまのお客様のための部屋より、リビングを広くしたいと思っておりましたので。結果的に正解でしたね。
娘が自分の部屋を大変気に入っており、家具などもこだわって揃えました。本当に建ててよかったと思っています。
「あのとき相談していなければ、今の落ち着いた生活はなかったですね(笑)」とおっしゃったS様。
日頃より付き合いのある担当者にベストなタイミングでご相談頂きましたので、スムーズに物件を紹介することができました。やはり、計画が決まりましたら早めに声をかけていただけると選択肢も広がり、より良い物件をご紹介できるのではないかと思います。
お住まいを拝見して、まず目に飛び込んできたのは、白を基調とした広々と開放感のあるリビング。奥様がつくられたベルギーレースやお母様が作られたステンドグラスのランプなど、随所に海外生活で培われたセンスを感じる素敵なお住まいでした。