オーストラリアからご帰国のタイミングでFujisawa
サスティナブル・スマートタウン(以下、Fujisawa
SST※)のご新居に入居されたK様ご一家。
ご帰国の約8ヶ月前に海外帰国ハウジングサポートにご入会いただき、はじめてのマイホーム(戸建住宅)計画をスタート。ご主人様は住宅ローンの手続きや契約関係、奥様は候補地の選定などの役割分担をして、海外に居ながらマイホーム探しを成功されました。
K様に、今回の計画についてお話を伺ってきましたので、これから日本でのお住まいをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
私達が滞在していたシドニーでは空室率が低いため、赴任した当初はすぐに家が見つからず3週間ほどサービスアパートメントで暮らしました。そのときに、自分達の家がないことで、子ども達が精神的に不安定になっていると感じましたので、安心して住める家を準備することは大切だと思いました。その他にも、引越しは一回で済ませたかったですし、仮住まい後の不要な転校により、こどもに負担をかけるのは避けたいと思っていました。
雑誌でパナソニック ホームズの広告を見て、海外に居ながら帰国後の住まいの準備ができるのかと思ったのがきっかけです。ただ、最初は、ホームページやカタログを見ても大きい家が多く特別な方が建てるものなのだと思っていました。パナソニック ホームズの海外帰国ハウジングサポートの方から住宅ローン※を利用して海外在住でも日本の住まいを購入できることを知ってからは、自分達でも実現できるのではないかと考えが変わりましたね。
※住宅ローンの利用は個々の条件にもよりますので、金融機関への確認が必要です。
マンション購入の経験はありますが戸建住宅は初めてでしたので、最初は何をいつからはじめたらよいのか、またどのように情報を集めればよいのか全くわかりませんでした。海外在住でしたのでなおさらです。
しかし、パナソニック ホームズの営業担当の武塙さんは、私からの矢継ぎ早の質問やどんな些細な疑問にも、いつも迅速でわかりやすい回答をくださり、海外に居ながらマイホーム計画を進める際の注意点など、必要な情報はすべて教えてくださったので、安心してお任せすることができました。今回、夫婦で役割を決めて、短期間で一時帰国をしましたが、必要な手続きのスケジュールを上手に組み立てて頂きましたので、契約関係の手続きは一回の帰国(ご主人様)で済み、スムーズに進めることができました。本当に感謝しています。
海外赴任する前は1500世帯ぐらいの大規模マンションに住んでいたのですが、震災の際、助け合いがありとても心強かったので、新しくマイホームを持つなら、同じように住民同士が助け合える街で暮らしたいと思っていました。Fujisawa SSTは、いろんな住民の方がいらっしゃると思いますが、この街のコンセプトである、環境にやさしくサスティナブル(持続可能)な街づくりに共感し、街を良くしようという思いをもった
方々が集まっていますので、住んでみて、その快適さを実感しています。
また、Fujisawa SSTマネジメント(株)が運営サポートしている「Fujisawa SSTコミッティ」で、いろんなイベントを企画して、住民同士が仲良くなれるようにうまく誘導してくれますので、街での生活を楽しむことが出来ています。また、子ども達はイベントなどを準備するところから参加できますので、ご近所の方(親以外の大人)やイベントのプロの方から指導を受けたり、交流を通して貴重な経験をさせてもらっています。学校が違う子達ともこういう機会に知り合っているようです。駅からは少し距離はありますが、街周辺には商業施設があり便利ですし、また最近完成した湘南T-SITE※は、お友達が来たときにお茶やランチをしたりするのに良いですね。オープンテラスのラウンジを見ると、シドニーが懐かしくなります。寒い日もストーブに当たりながら外でお茶してたなぁと。
クリスマス前の12月上旬にお伺いしましたが、リビングには大きなクリスマスツリー、家の周りにもクリスマスの飾りつけがされており、ご新居での生活を楽しまれている雰囲気が伝わってきました。
とても賑やかで仲の良いKさまご一家。シドニーでは、家族の時間を一番に考える方が多く(日本のように残業してプライベートの時間を削る方は少ないようですね・・・)、Kさまご一家もご家族での時間を多くもつことができたそうです。ご帰国後は、ご主人様のご勤務地が遠くなり大変ですが、なるべく早く帰宅されてご家族との時間を大切にされているそうです。家族団らんの楽しい時間を過ごす場所として、パナソニック ホームズの家を選んで頂けたことを嬉しく思いました。
(取材:海外帰国ハウジングサポート城野)