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家を整える、そのプロセスを楽しんで。 整理収納アドバイザー Emiさん
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家を整える、そのプロセスを楽しんで。

整理収納アドバイザー Emiさん

 整理収納アドバイザーとして活躍するEmiさん。ご主人と10歳の双子の子ども達と4人で暮らすご自宅は、整った空間でありながら、家族のお気に入りのものに囲まれ、あたたかい雰囲気に包まれていました。
 家族が気持ちよく暮らしていく上で、片付けや収納は欠かせないこと。「まずは、『何のために片付けをするのか』を考えることが大切です」とEmiさんはいいます。「私の場合は、やりたいことがすぐにできるようにするため。だからこそ、家を整えたり、効率よく家事ができる仕組みづくりをしています。家が整っていると、仕事でもプライベートでもフットワーク軽くいられるように思います」。どんな目的を持ち、何を優先したいのか。自分で考え、納得することが片付けのスタートラインなのかもしれません。
 そんな「何のため?」の答えは、十人十色。だからEmiさんは、家族とも頻繁に話し合いをします。収納やインテリアについて、それぞれの意見を尊重するのは、「私の家じゃなく、みんなの家」という思いがあるから。プロセスを楽しみながら居心地のいい住まいをつくり上げています。
 収納で大切なのは、「使いやすく、戻しやすい」こと。Emiさんは、ものをジャンルごとに分け、同じジャンルのものだけをひとつの収納ボックスにしまう「1ジャンル1ボックス」を基本にしています。必要なものが1カ所にまとまっているのでわかりやすく、戻す時もボックスに入れるだけ。ラベルを付けておけば何が入っているのか一目瞭然です。「ジャンルや収納場所は細かく分け過ぎないで、ざっくりと」が無理なく続く秘訣だとか。子どもが小さな頃は「子どもと一緒に」を心がけてきたEmiさん。10歳になった今では、収納だけでなく身のまわりのことも、自然に「自分のことは自分で」という習慣がついてきたそうです。
 「ものの置き場所をひとつ決めるだけでも、家族でやるとコミュニケーションになります。収納をつくり、住まいを整えることは、家族をつくることだと思うのです」。子ども達の成長やライフスタイルの変化にも、その時々で家族にふさわしい住まいのあり方を探っていく。そのプロセスを楽しみ、柔軟に考えることで、家族みんなの気持ちいい暮らしが見えてきそうです。

Living

家族がくつろげるように

リビングは家族が集まってくつろぐ場所だから、すっきりした空間をキープしたいもの。
Emiさん宅では自由に組み替えられるオープンラックを生かして、片付けやすい仕組みをつくっています。
ギターやグリーン、雑誌など家族の好きなものを飾って。わが家らしさも居心地のよさのポイントです。

  • 家族の好きなものに囲まれた居心地のいいリビング。ものがあってもすっきりと見える秘密は、自然な木の色をベースに黒を効かせて、色数をしぼっているから。

  • オープンラックに置いた木箱にはおもちゃやゲームを収納。取り出したり、戻したりが簡単です。「収納グッズは使い回せるものを選ぶのがおすすめ」とEmiさん。

  • 1ジャンル1ボックスを基本に、わかりやすく

    Emiさんの収納は「1ジャンル1ボックス」が基本。おもちゃもジャンル別に分け、それぞれの箱にしまいます。ラベリングすることでみんなが使いやすく。

  • みんなで見たいからアルバムはリビングに

    家族のアルバムもリビングに。人別に分けず、1年につき家族で1冊にまとめるのがEmiさんのアイディア。お客さまとのおしゃべりのきっかけにもなります。

  • 大きなグリーンはキャスター付きの台に

    移動が大変な大きなグリーンの鉢は、DIYでキャスターを取り付けた板にのせて。床の掃除をする時、日当たりに合わせてグリーンの向きを変えるのに便利。

Kitchen

仕組みを作って効率よく

食事や買い物など、日々の家事をラクにこなせるよう工夫しているEmiさん。
毎日使うものを使いやすい場所にセットしたり、食材の残量を把握しやすいようにしたり。
効率のいい仕組みをつくるアイディアが、キッチンに生かされていました。

  • よく使う食器はトレーにスタンバイ

    茶碗やコップなど、毎日使う食器類はしまいこまないほうが便利。食洗機で洗い終わったら、キッチンのラックに置いてあるトレーにスタンバイします。

  • 食材の在庫はマグネットで管理

    食材や調味料を記したマグネットを冷蔵庫のドアに。残りが少なくなったらマグネットを左から右へ移動。買い物前にスマホで写真を撮って、買い物リストに。

Sanitary

ラクにキレイをキープしたいから

顔を洗ったり、身支度をする洗面室にも、いつもキレイに保てる工夫がいっぱいです。
自分のものは自分で管理するように、ここには各自の収納ボックスを用意。
子ども達も自分のタイミングとやり方で、自分の服を畳んで収納しています。

  • 1人ずつボックスを用意して自分で管理

    洗面台近くの棚に各自のボックスを用意。下着やパジャマなどをしまっています。乾いた洗濯物も各自のボックスへ。自分の服は自分で畳むのがルールです。

  • 使った後はさっとひと拭き

    手に取りやすいところにファイバークロスをセット。使った後は、鏡や洗面カウンターに飛び散った水滴をさっと拭くことを習慣付けています。

  • タオルは同じ色の無地でそろえて

    タオルは色やサイズを統一して、すっきりと収納。Emiさん宅ではバスタオルを持たず、フェイスタオルで代用しています。省スペースな上、洗濯もラクに。

One point idea

試してみたい、アイテム別収納アイディア

つい散らかってしまうこまごまとしたものや、収納の仕方に悩んでしまうもの、思い出の作品。
そんないろいろなアイテムをどのように収納しているのか見せてもらいました。
「これいいな」と思うアイディアがあれば、さっそく取り入れてみませんか。

  • 薬類

    ひと目でわかるように、立てて収納するのが基本。紙の外箱は、上のふた部分をカットすれば中身が取り出しやすくなります。よく使う絆創膏は手前に置くなど、使用頻度に合わせて使いやすく配置して。

  • メイクグッズ

    どこでもメイクができる持ち手付きのポーチを愛用。マスカラやブラシ類は紙コップなどに立てて。パッと選びやすく、汚れても取り替えが簡単です。試供品はクリップで留めることで使い忘れを防止。

  • 服

    洗濯した服はハンガーのままクローゼットに収納すれば、畳む手間が省けます。干すのも、しまうのも共通のハンガーを使うのがEmiさん流。アルミ製の細いハンガーでそろえて省スペースに。

  • 梱包用品

    粘着テープやビニール紐など、梱包に使うものをひとつのボックスにまとめて収納。Emiさんは玄関の棚にしまっています。動線を考えて、使う場所の近くに収納場所をつくるのが散らからないポイント。

  • マスク

    冬になると活躍の機会が増えるマスク。箱から出して、シンプルなふた付きケースに移せば、出しっぱなしでも気になりません。出かける直前につけるものなので、玄関の棚の上に。

  • 子どもの作品

    子どもが描いた絵は素敵なアート。Emiさんはクリップ式のパンツハンガーに絵を挟んで、壁に飾っています。家のどこにでも飾れて、入れ替えも簡単。わが家らしいインテリアが手軽に楽しめます。

profile

えみ/OURHOME主宰。家族とともに実践する、暮らしがラクになる片付けを提案。著書執筆の他、セミナーや収納レッスンの開催、オリジナルアイテムの企画・開発など、幅広く活動している。著書に『子どもと一緒 にすっきり暮らす』(ワニブックス)、『親に寄り添う、実家のちょうどいい片づけ』(白夜書房)などがある。
www.ourhome305.com インスタグラム:@ourhome305

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