実例に学ぶ土地活用専用賃貸住宅 3・4・5階建
16京都府京都市 / 賃貸住宅3階建 1棟・9戸
- 2018年4月1日以前に掲載された実例です。
- 掲載内容につきましては当時のままで表記されています。
マンショングレードの3階建賃貸住宅で
ひとクラス上の経営を実現。
新築されたご自宅と3階建賃貸住宅『ラシーネ伏見 弐番館』。どちらも外観の美しさを長く保つ光触媒タイル外壁<キラテック>を採用。
- 名称
- ラシーネ伏見 弐番館
- 敷地面積
- 713.79㎡(約216坪) ※ご自宅敷地を含む
- 延床面積
- 524.58㎡(約159坪)
- 棟数・戸数
- 1棟・9戸
- 間取り
- 1LDK(約43~53㎡)
自宅の建て替えと土地活用の総合計画を実現。
桂川や宇治川などの河川に恵まれ、古くから水運の拠点として栄えてきた歴史を持つ京都・伏見。良質な地下水を利用した酒造りでも全国に知られます。近鉄・伏見駅の駅前に古い京町家のご自宅を構えておられたオーナーさまは、自宅の建て替えを機に、2カ所の土地の有効活用を総合的に見直されました。
「駅から徒歩5分のもう一つの土地は賃貸住宅と駐車場で活用していたのですが、築40年超の賃貸住宅の劣化がひどくてそちらも手を打たなければいけない状況でした。一番いい活用法はと考えていた時に、全体の資金計画を含めて親身になって相談にのってくれたのがパナホームだったんです」とオーナーさま。
2015年秋には駐車場跡に新築のご自宅が完成、次いで旧ご自宅の跡地に2階建賃貸住宅『ラシーネ伏見 壱番館』、そして2017年夏に古い賃貸住宅を撤去して3階建の『ラシーネ伏見 弐番館』が完成しました。
古い賃貸住宅の跡地に完成した3階建『ラシーネ伏見 弐番館』の高級感漂うエントランス。飾り棚の小物、カフェのような掲示板、屋内共用階段の手すりにもオーナーさまのこだわりが生きています。
女性視点で、ひとクラス上の賃貸経営を。
パナホームの「ラシーネテーマスタジオ」を見学されたオーナーさまは、女性視点の賃貸住宅コンセプトに共感。女性が魅力を感じるおしゃれで個性のある物件づくりを追求されました。3階建マンションタイプの『ラシーネ伏見 弐番館』は、白の光触媒タイルをベースに黒のタイルをアクセントに使ったスタイリッシュな外観デザイン。シングルやディンクスの入居者を対象にエントランスや共用部の高級感にこだわり、居室はラシーネ仕様を採用した上質な空間に仕上げました。外まわりにはオーナーさまが選ばれた植栽などが、外観の美しさをさらに引き立てています。
「もはや万人受けするようなものをつくる時代ではないと思うんです。どんな入居者に住んでもらいたいのか、そのイメージをはっきりさせて、それにかなう外観や間取りをつくり込みました。ですから、イメージに合わない方は申し訳ないのですが入居をお断りしています」とオーナーさま。入居者に選ばれると同時に入居者を選ぶ、ひとクラス上の賃貸住宅経営を実現されています。
居住空間の屋内共用廊下はカーペット敷き。玄関扉は特注のデザインを採用して個性を演出しました。
寝食分離の間取りを採用した「ラシーネ」のモデルルーム。LDKはキッチン空間に下がり壁を設けて独立性をもたせ、趣味や仕事など多目的に使えるカウンターを設置しました。
担当者のコメント京都パナホーム株式会社 営業部 資産活用課 萩本 健一郎