佐伯市 Y様邸
家族構成:ご夫婦・お子様1人
以前はアパート暮らしでしたが、子どもが小学生になる前にはマイホームを建てたいと考えていました。子どもの小学校区で、自分たちが年齢を重ねても豊かに暮らせる土地と出会い購入。主人の好みであるタイルや鉄筋を使いながら、私が叶えたい木のぬくもりの両方を取り入れた家づくりをしたいとハウスメーカーを検討していたところ、パナソニック ホームズさんオリジナルのタイル外壁「キラテック」を見て魅かれました。景観にもマッチしそうだし、きっと私たちの好みを上手に取り入れながら素敵な家をつくってくれると感じましたし、インテリアコーディネーターさんもしっかり関わってくれるので、統一感のある空間づくりができるだろうと思い決めました。
外装や外構など外部は主人が担当、家で過ごす時間が多い私が内部を担当するという感じで役割分担をしました。家づくりをはじめる前にお互いに叶えたいことを書き出して「家づくりノート」を作成。思いつくままに書いてみると理想は膨らみますが、中でも絶対に譲れないことが見えて、“理想の精査”ができたように思います。事前にノートにまとめていたことで、要望をしっかり伝えられました。
子どもが走り回れる回遊性のある間取り、階段が好きな主人のために平屋ながらロフトをつくる、キッチンや浴室など水回りを集約するなどこだわりがたくさんあったのですが、全て実現できました。自社の売りを押すのではなく、私たちの想いに寄り添いながら家づくりをしてくれた印象です。
営業担当者、設計士、インテリアコーディネーター、現場の職人さんたちと、家づくりに関わる全ての人が寄り添ってくれた印象です。工事中に何度も足を運びましたが、職人さんたちの気さくながら丁寧な仕事ぶりにも感心させられました。
暮らし始めてからも快適さを常に実感していて、主人はリビングのソファに寝そべって勾配天井を眺めながら、「いい家だなぁ」といつも言っています。虫取りが好きな子どものために作った天然芝の庭も気持ちいいです。
私たちは家族のつながりを大切にしながら老後も豊かに暮らすためにこの場所を選び、この住まいを建てました。どんな暮らしをしたいかを考えてみると理想がより具体的になり、ハウスメーカー選びのポイントにもなるはずです。(笑)。信頼できるみなさんにマイホームづくりをお願いできて、本当に良かったです。
「回遊」というキーワードに対し、「回」「界」の2つの“かい”をコンセプトに設計。こだわりを集約し、自然や地域と共存する住まいが実現しました。自然光が差し込む工夫、外からの視線を遮る設計など、豊かな暮らしの要素も詰め込みました。