木部の色と張り地のレッドが素敵です
始めからこの柄だったのでは?と思ってしまう程合っています
痛んでいた背もたれの籐も張換えました
ウィリアム・モリスの伝統的な柄
リビングリフォームの計画をしていた際、当初この家具は処分する予定でした。
新たな家具もご購入いただきましたが、やはり思い入れのある家具で『手放したくない』というお気持ちから、家具のリフォームをすることになりました
現況の生地の柄は花茂みの隙間から鹿が覗いた様な可愛らしい柄で全体的にブルー系でした。
雰囲気を一新して古典的な柄で引締め、色はレッドと以前とは全く違う家具へ変身しました。
中のクッションがへたっていたので中身の交換と、背もたれの籐の部分が何ヶ所か穴が開いていたため交換いたしました。
籐の引っ掛かりを最小限に抑えるためにペーパーで抑え、家具の色味に合わせて塗装しています。
クラシカルで重厚感のある家具です。元々の雰囲気を壊さないようにウィリアム・モリスの生地を選びました。