リフォーム・ストーリー
●きっかけ[間取りが使いづらい]
ソファに座るとキャットコーナーの猫と目が合うLDK
猫も家族も一緒に集える空間を実現。
家事効率もアップして快適に。
築35年になる木造住宅にお住まいのIさま。間取りの使いづらさ、冬の寒さ、耐震性の心配など、さまざまな問題を解決するためにお住まいを全面リフォームされました。
「2匹の猫も含めて、家族みんながゆったり集えるスペース」が、第一のご希望でした。そこで、細かく区切られていた間取りを一体化して、広々としたLDKに。リビングからガラス越しに様子がわかるキャットコーナーを新設しました。狭くて使いづらかったキッチンは、大勢で使えるアイランドタイプに。洗面室への動線も確保して、家事効率もアップしました。さらに、大切にされていた玄関や和室は、以前の和の趣を残しながらより美しい空間に。愛着のあるわが家の雰囲気を継承しながら、家族もペットも心地いい住まいになりました。
リフォームのポイント
[間取りの変更][断熱性・耐震性の向上]
- 区切られた間取りが使いづらく、家族が集う場所がなかった。
- 耐震性に不安があり、冬の寒さが厳しかった。
耐震補強、断熱性の向上を図りながら、和室以外はほぼスケルトンにして全面リフォーム。区切られていたキッチン、ダイニング、リビングを一体化してひと続きの空間となりました。リビングのキャットコーナーは、家族との一体感を持ちながらくつろげ、外出時や就寝時でも猫達が安心して過ごせるようにと細やかに配慮。大切にしていたお住まいの和の雰囲気を残しながら、先進設備を採用し広い収納を随所に設けるなど、快適性を高めました。
アイランドキッチンとひと続きになるダイニング
2階主寝室の続きにも設けたキャットルーム
こだわりの装飾を残しながら内装を一新した玄関
パナソニック リフォーム(株)
営業担当 渡邊潤(左)
設計担当 須田千穂(右)
建設担当 古沢秀明(中央)
Iさまは元のお住まいをとても大切にされており、既存のデザインや部材をどこまで残すか、新しいものをどう取り入れるか、バランスを十分考慮しました。ペットとの快適な共生の提案も含めて、ご評価いただけてよかったです。
「パナソニック
リフォーム(株)の
ここがよかった」
3社の提案を比較した結果、最も希望に添う提案を出していただきました。特にリビングのキャットコーナーは、猫の習性まで研究されて、本当に親身になって考えていただきました。無理なく整理整頓できるようになり、冬の寒さも解消してとても快適です。
リフォーム部位別ギャラリー
大勢で料理ができるアイランドキッチン
「将来、パン教室を開きたい」とおっしゃる奥さま。開放的なアイランドキッチンだから、大人数でのお料理にも対応できます。「キッチンが広く、洗面室への動線も便利になったので、家事がとてもラクになりました」。
趣を残した和室
おもてなしに重宝する1階和室。以前の上質な和の雰囲気を残しながら、畳の入れ替えや木部の再塗装で美しい空間に。
セカンドリビングを兼ねた主寝室
2階の主寝室は、広いスペースにしてセカンドリビングとしても使える空間に。大容量のウォークインクローゼットも併設されました。
外壁を再塗装した外観
深い軒の堂々たる外観は、外壁などを再塗装してリフレッシュ。遊び心を感じさせる丸窓が印象的です。