ガーデンコラム 2018年1月号

冬になると寒さも厳しく、お花の出回りも少なくなります。

ビオラ・パンジー・葉牡丹などは、冬のお花の代表です。この時期になるとビオラとパンジーの違いについてよく聞かれます。

「ビオラ」とは、19世紀の終わりから20世紀のはじめ頃に「パンジー」の小輪多花性種として品種改良されたもので、おもに花の直径が5cm未満のものをいいます。耐寒性にも優れているので、植える方も沢山います。

冬の寄せ植えで使いたいのが、ビオラ、葉牡丹です。近年品種も沢山出回り、選ぶのも楽しみの一つです。

今回は葉牡丹をメインに、ビオラなどを植えてみました。 葉牡丹は上から見て正三角形になるように配置して、中心に葉物を植え、空きスペースにビオラなどを植えてあります。こうすることで寄せ植え全体がバランスよく見えます。

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