社員インタビュー
Interview
施工管理

特建資産活用建設センター
関口 佳希
2021年入社
大工だった祖父の影響もあり、自然な流れで建築の世界へと進む。学生時代はサッカーに打ち込み、長身FWとしてプレー。現在も定期的に会社の同僚とフットサルを楽しんでいる。



施工管理として
腰を据えて働ける環境が魅力
Q1入社理由を教えてください
現場で体を動かしながら仕事をするのが自分には向いていると感じ、施工管理を志望しました。その中で当社を選んだのは、キャリア形成の幅広さに惹かれたからです。戸建住宅を中心としながら、アパートや福祉施設にも携われるほか、将来的にはアフターサービス部門でリフォームやメンテナンスの仕事にも挑戦できます。監督としての経験値を積みながら、長く活躍できるフィールドが整っている点に魅力を感じました。
Q2現在の仕事内容を教えてください
アパートなどを施工する部署に所属し、現在は3現場・12棟を管理しています。基礎工事が始まったばかりのもの、大工工事真っ只中のもの、建物が完成して外構工事に入ったものと、進捗状況はそれぞれです。毎日現場を巡回し、進捗や品質のチェック、職人さんとの打ち合わせを行っています。やることは多いですが、段取りがきちんと組めていれば、そこまで大変には感じません。希望すれば有給休暇も取れるくらい、余裕を持った管理ができています。
丁寧な現場管理が
職人さんの信頼につながる
Q3仕事で心掛けていることを教えてください
複数物件のスムーズな現場管理には、「どこまで完了したか」「次に何が控えているか」常に現状を把握しておくことが必要不可欠です。特に、アパートには間取りや仕様が似ている物件が多いため、記憶の混同によるミスを起こさないよう、職人さんから問い合わせがあったときには必ず図面を確認するようにしています。全体の流れを俯瞰しながら、細部まで気を配る。その積み重ねが信頼につながるのだと思います。
Q4今後伸ばしたいスキルを教えてください
自分の段取り次第で職人さんがより働きやすくなりますし、担当物件ももっと増やしていけると感じているので、今以上に先を読んで動けるようになりたいと思っています。それから、一級施工管理技士の資格取得が当面の目標です。受験に向けて、先輩が教科書を譲ってくれたり、勉強法や問題の解き方をアドバイスしてくれたりと、とても助けられています。しっかり準備して、次のステップへ進んでいきたいです。
