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日本一のネット・ゼロ・エネルギー達成率を実現
『パナホーム スマートシティ草津』
〜11月16日に街開き、第1期分譲中〜

2013年11月14日

パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)は、このたび、滋賀県草津市に展開する分譲住宅団地『パナホーム スマートシティ草津』を、11月16日に街開きいたします。

『パナホーム スマートシティ草津』は、当社が提唱する「スマート&エナジー戦略」の下、展開している全87戸のスマートシティで、街全体の創出エネルギー量が消費エネルギー量を約20%上回り、日本一※1のネット・ゼロ・エネルギー達成率121%※2を実現します。優れた省エネ性能とともに、環境性能としてCO±0(ゼロ)のくらしも実現します。

また、街並み設計においては、草津市と良質な景観を形成する「地区計画」を策定し、住民が安全・安心、快適にくらせるよう、タウンマネジメントについてもさまざまなサービスメニューを用意しています。


『パナホーム スマートシティ草津』街並み

  1. 戸建住宅 全87戸で、日本一のネット・ゼロ・エネルギー達成率121%を実現
  2. 伝統と先進性を融合させた街づくりを展開
  3. 安全・安心、快適にくらせるタウンマネジメントを提供

■ 『パナホーム スマートシティ草津』の概要

当社は、パナソニックグループの住宅会社として、2018年に戸建全商品のネット・ゼロ・エネルギー・ハウス(ZEH)化と、系統電力に頼らず、災害時にもくらしが維持できる住まいの“エネルギー自立”の実現を目指す「スマート&エナジー戦略」を展開しています。とりわけ、戸建全商品のZEH化については、国の誘導施策(2020年の標準化)より2年早い2018年の実現を目指します。

このたび街開きする『パナホーム スマートシティ草津』は、同戦略の下、展開しています。

1. 戸建住宅 全87戸で、日本一のネット・ゼロ・エネルギー達成率121%を実現

『パナホーム スマートシティ草津』では、大容量太陽光発電システムで屋根を構成する「エコ・コルディス」をはじめとする全87戸の戸建住宅に、合わせて約540kWの太陽光発電システムを搭載し、年間 約580MWhを発電します。これにより、創出エネルギー量が消費エネルギー量を約20%上回るネット・ゼロ・エネルギー達成率121%を実現します。

分譲住宅団地において、ネット・ゼロ・エネルギー達成率121%は日本一となります。併せて、優れた省エネ性能とともにCO±0(ゼロ)の環境性能も実現しています。

日本一のネット・ゼロ・エネルギー達成率を実現

太陽光発電システム 搭載量
87戸計 約540kW
太陽光発電システム 発電量
87戸計 約580MWh/年
消費エネルギー
4,680GJ/年
創出エネルギー
5,640GJ/年
達成率
121%

※うち「エコ・コルディス」の住まいでは最大244%を達成

●スマートハウス

『パナホーム スマートシティ草津』の住宅は、当社独自の「家まるごと断熱」「エコナビ搭載換気システム」により、優れた断熱性能と省エネ性を実現。さらに、全戸オール電化仕様とし、パナソニック製の太陽光発電システム HITシリーズをはじめ、エコナビ搭載エコキュートやスマートHEMS、省エネ型照明等を搭載することで、住まい単体でネット・ゼロ・エネルギーを達成します。

●経済的メリット

『パナホーム スマートシティ草津』における「エコ・コルディス」1棟あたりの年間の発電量は12,412kWhで、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」利用時の経済メリットは年間44.9万円となり※3、条件により20年間では約900万円が見込めます。

2. 伝統と先進性を融合させた街づくりを展開

●歴史・風情の継承

滋賀県草津市は、かつて東海道と中仙道が分岐する宿場町「草津宿」として栄えた町です。『パナホーム スマートシティ草津』では、かつての宿場町の街並みをモチーフにした「桁見せ」の屋根並みを形成。

また、一部の住宅には「虫籠窓(むしこまど)」を模した2階窓を採用し、歴史と風情を大切にした街づくりを行っています。

●街づくり設計ルールの適用

街の共有部や住宅の外構デザイン・緑化については、当社独自の「街並み設計ガイドライン」や、草津市と当社の策定による「西渋川地区 地区計画」に基づいてプランニングを行っています。

「西渋川地区 地区計画」では、建物の用途制限や階数・高さ、壁面位置、意匠等について細かく制限しているほか、敷地の緑化措置(緑化率・緑視率)についても定めています。

さらに、街の環境共生シンボルとしてビオトープを設けるなど、伝統と先進性を融合させながら、街の景観と資産価値の長期に渡る維持に配慮しています。

3. 安全・安心、快適にくらせるタウンマネジメントを提供

『パナホーム スマートシティ草津』では、住民が安心で快適に、長く住み続けることができるサービスメニューによるタウンマネジメントを実施します。

各種のサービスは、全ての住民で構成する管理組合が管理会社に委託して提供。「コミュニティの形成」「街並みの維持管理」「防災備品管理」「タウンセキュリティ」等の多彩なメニューを用意し、安全・安心で快適なくらしを提供します。

●集会所

団地内には住民共有の集会所を設置します。

  • 屋根には、太陽光発電システム(約10kW)を設置して売電収入を管理組合の運営資金に充当。
  • 株式会社 関電セキュリティ・オブ・ソサイエティ(関電SOS)の隊員が待機し、街の巡回警備を実施。
  • 万一の災害時に役立つ防災備品をストック。

『パナホーム スマートシティ草津』は、2013年9月より第1期を分譲中です。

■ 物件概要

名称『パナホーム スマートシティ草津』
所在地滋賀県草津市西渋川2丁目ほか
交通JR東海道本線「草津」駅から徒歩約9分
総戸数87戸
開発面積48,849.88 m²
用途地域第1種中高層住居専用地域
建物軽量鉄骨造2階建

・第1期建売分譲 概要

販売開始2013年9月14日
販売戸数27戸
販売形態所有権付建売分譲
敷地面積138.74 m² (41.96坪)〜153.08 m² (46.30坪)
延床面積106.42 m² (32.18坪)〜124.80 m² (37.74坪)
販売予定価格4, 960万円〜5, 870万円(税込)
建物完成・入居開始2013年12月中旬予定
  1. ※1:2013年11月14日現在。当社調べ。
  2. ※2:試算条件
    『パナホーム スマートシティ草津』の戸建住宅(「エコ・コルディス」および「カサート・ハピエ」)
    全87戸における当社の独自シミュレーション(2013年11月14日現在)。算出した数値は目安であり、それを保証するものではありません。実際の生活パターンや、設備・家電の使用状況等により異なります。
  3. ※3:太陽光発電システム11.42kW搭載。年間発電量および経済メリットには自家消費分を含みます。
    固定買取金額は37.8円/kWで当社試算。

ご参考

■ 創業50周年記念商品 「エコ・コルディス」の新展開について

2013年4月に新発売した「エコ・コルディス」は、10月末現在で、累計約600棟の受注を獲得しており、初年度目標1,000棟達成に向けて好調に推移しています。

このたび10月度より、従来の一次取得者を中心とした総2階の「単世帯プラン」に加え、新しく、「二世帯同居プラン」や夫婦二人の「平屋プラン」をはじめ、機能性とデザインを拡充したプランバリエーションを拡大。「癒し」「くつろぎ」「おもてなし」を実現させる、「ロッジア」「ダウンフロアリビング」「DOMA+(ドマ・プラス)」など多彩な空間提案と併せて、パナホームの戸建住宅の主力商品として、より一層の進化を図りました。

●4月展開
単世帯プラン
●10月新展開
二世帯同居プラン
平屋プラン
屋外にいながら視線をさえぎり、プライベートを楽しむ空間「ロッジア」
落ちつきとこもり感のある「ダウンフロアリビング」
縁側風のおもてなし空間「DOMA+」


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