住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
Resale Value
駅徒歩4分は
リセールバリューも高水準。
リセールバリューも高水準。
リセールバリュー(新築時価格の維持率)は、最寄り駅から近いほど高いことが知られています。土地の価値が大きいほどマンションの価値も高く、資産価値が維持されるのです。駅徒歩4分という立地条件の価値は、とても希少性に優れているのです。
- マンションのリセールバリューとは?
- リセールバリューは、マンションの資産価値を表す数値です。築10年前後のマンションの中古流通価格を新築分譲時の価格で割った数値で、購入額を基準の100として、数値が大きいほど中古流通価格が高いことになり、新築時の価格を維持し続けられているということになります。
■神奈川県中古マンション 最寄り駅からの所要時間別リセールバリュー
※2023年9月-2024年8月に中古流通した分譲マンション(築10年以内・築15年以内・築20年以内)を対象に新築分譲時からの価格維持率(リセールバリュー)を算出※投資用マンションを除く
※Realnetマンションサマリのデータを元にリセールバリューを算出(提供:株式会社マーキュリー)
駅に近いほど
不動産用地を取得するのは困難。
不動産用地を取得するのは困難。
駅徒歩4分圏内を条件とする土地の面積は、徒歩10分圏内と比較すると、わずか16%に留まります。つまり駅徒歩4分圏内の土地自体が少なく、入手はとても困難となります。
共働き世帯数の増加で、
便利な駅近マンションが人気に。
便利な駅近マンションが人気に。
住宅選びで、通勤などのアクセスを重視する共働き世帯が増加し、駅近マンションの需要が増えています。
内閣府の統計でも、今後ますます共働き世帯が増加する傾向にあり、それに伴って駅近マンションの需要も増加することが見込まれています。
出典:内閣府の「男女共同参画白書 令和4年版」(2022年)
国土交通省が調査した
「令和5年度マンション総合調査結果からみたマンション居住と管理の現状」
によると、マンション購入時に重視した点は、
「駅からの距離などの交通利便性」が71.6%でもっとも多く、
「間取り」(61.4%)、「日常の買い物環境」(53.5%)と続いています。
マンション購入の際に考慮した項目(令和5年度)
出典:国土交通省「令和5年度マンション総合調査結果からみたマンション居住と管理の現状」