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生命と建物を守り抜く強靭な家

パナソニック ホームズは
繰り返し地震にも強さを発揮
生命と建物を守り抜く強靭な家

パナソニック ホームズを知る テクノロジー

地震大国と言われる日本。近年発生した大地震は、一度の揺れだけでは終わらず、
大きな揺れを繰り返すことが多くなっています。
そんな大地震にも繰り返し地震にも強さを発揮するのがパナソニック ホームズ。
今回は家族と大切なわが家を守り抜く、その強さについてご紹介します。

パナソニック ホームズは地震に強いの?

はい。熊本地震のときも大丈夫でした。

震度7の地震が2回、震度6の地震が5回も発生した熊本地震。大きな揺れがここまで繰り返し襲っても、パナソニック ホームズの家の全壊・半壊はゼロでした。

※内閣府「災害に係る住家の被害認定基準運用指針」による全壊・半壊判定に基づきパナソニック ホームズが調査した結果

なぜ地震に強いの?

「繰り返し地震」にも耐え抜く独自の構造だからです。

一度の大きな揺れに耐えても、二度目以降の揺れに耐えられなくなるようでは、「地震に強い」家とは言えないとパナソニック ホームズは考えます。繰り返し地震も耐え抜く真の強さは、140回の過酷な耐震実験を耐え抜いた独自の構造から生まれています。

ご購入者の実感の声は…

※ パナソニック ホームズ2016年度お客さまアンケート(2016年4月~2017年3月)より一部抜粋して掲載。感想はあくまで個人の主観に基づいたものであり、性能を保証するものではありません。

DEMONSTRATION EXPERIMENT140回の実大住宅振動実験で強さを実証!

どのぐらい地震に強いのか。一世一代とも言えるお買い物、マイホーム購入を検討中の方なら、耐震性能は大いに気になるポイントではないでしょうか。

一度の大きな揺れに耐えても、二度目以降の揺れに耐えられなくなるようでは、「地震に強い」家とは言えないと考えるパナソニック ホームズ。私たちは真の地震への強さを実証するために、実大の住宅を用いて140回にも及ぶ過酷な耐震実験を実施。東日本大震災の築館波や阪神・淡路大震災の神戸波、新潟県中越地震の地震波など、大地震を57回、中地震83回を含む振動実験を行いました。実験後の検証では、建物や構造体に目立った損傷はなく、繰り返す地震への強さを実証しました。窓ガラスが割れなかったり、外壁タイルが落ちなかったことは、建物のゆがみの小ささを示しています。

また、阪神・淡路大震災神戸波の4.3倍、東日本大震災築館波の1.8倍のエネルギー量という、これまでの大地震よりも大きな加振も実施。国内最大級の実験施設における油圧能力の限界に挑戦しました。実験終了後の検証では、一部にクロスの切れやタイルのひび割れ、瓦の割れがあるものの、構造体の交換が必要となるような大きな損傷はありませんでした

※当実験は鉄骨軸組構造の実大住宅にて実施しています。実験後の検証にて、建物や構造体に目立った損傷はないことを確認しています。※大地震は気象庁震度階級の震度5(強)以上、中地震は震度4および5(弱)程度の揺れを目安としています。※当実験は基礎がない状態で実施しております。※基礎については、本実験施設では確認できない為、他の実験でクラック・割れが生じても建物が安全であることを確認しております。※建物条件によっては同様の実験結果とならない場合もございます。※今回の実験で鉄骨軸組構造の高い耐震性は確認できましたが、実際の地震におけるお客さまへの保証は保証基準によりますのでご注意ください。※2011年6月、日本最大の加振能力を有する実験施設にて実施。

ORIGINAL TECHNOLOGIES独自のテクノロジーで業界屈指の強靭さを実現!

新鋼材

複合型斜材

高耐力制震フレーム

M24アンカーボルト

業界初※

地震エネルギーを吸収する新鋼材

地震エネルギーを吸収する新鋼材

パナソニック ホームズが開発したのは、添加元素を極力低減した純鉄に近い鋼材(低降伏点鋼)。揺れによる力がかかったときには一般の鋼材に比べて約2倍の伸び性能を発揮し、エネルギーを吸収。熱エネルギーに変えて逃がす画期的な鋼材です。業界で初めて合金めっきを施したこの新鋼材は、従来に比べてエネルギー吸収能力が150%アップしています。

※工業化住宅業界で初めて合金めっきされた低降伏点鋼を採用(2017年3月当社調べ)

独自開発

建物のゆがみを抑える複合型斜材

建物のゆがみを抑える複合型斜材

アタックダンパーの構造

地震の揺れに襲われたとき、耐力フレームの斜材には「引張」の力だけでなく「圧縮」の力も加わります。繰り返し地震に耐えるため、パナソニック ホームズは高層ビル建築で使われている「座屈拘束技術」を住宅向けに応用。オリジナルの座屈拘束技術の開発に成功し、特許を取得。その技術と新鋼材により、地震エネルギーを吸収し、建物のゆがみを抑制する複合型斜材「アタックダンパー」が完成しました。

※特許6068578

独自開発

繰り返し地震にも強い高耐力制震フレーム

繰り返し地震にも強い高耐力制震フレーム

「アタックダンパー」をKという文字のような形に組むことで完成した、パナソニック ホームズの高耐力制震フレーム「アタックフレーム」。ブレースが伸びきってたわんでしまうことで耐力が発揮できなくなる(スリップ現象)などの恐れがなく、大きな地震後も安定した強度を保ち続けます。東日本大震災の築館波の1.2倍に相当する変形試験を180回繰り返しても、ほとんど耐力性能が低下しないことが実証されています。

180回繰り返しても耐力性能はほとんど低下しない

※アタックフレーム単体での当社実験による

業界トップクラス

地震にも抜けにくいM24アンカーボルト

地震にも抜けにくいM24アンカーボルト

パナソニック ホームズは、建物を支える基礎にもこだわり、強靭な鉄筋コンクリート布基礎を採用。建物との接合部は、業界トップクラスの太さを誇るM24アンカーボルトで強固に緊結します。さらにアンカーボルトの端部を頭付き形状とすることで、引き抜き強度を高め、地震による大きな力が加わっても基礎から抜けたり、破断されたりする心配がなく、住まいを支え続けます。

※工業化住宅業界における軽量鉄骨構造のアンカーボルト径として(2017年3月当社調べ)

アンカーボルトの構造

暮らしの安心を支えるパナソニック ホームズの強さ。
意外とすごいんだな、と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
でも、それだけではありません。
パナソニック ホームズは地震や水害などの災害発生時には対策本部を設置し、
対象エリアのお客さまの安否確認に始まり、被害状況の確認復旧支援活動等を実施。
災害時のご支援も致しております。

パナソニック ホームズの取り組み迅速・的確な対応で復旧を支援!

パナソニック ホームズの災害対応

パナソニック ホームズの災害対応

パナソニック ホームズでは、災害発生時にいち早く対策本部を設け、お客さまの安否確認をスタート。同時に水や食料、生活用品などの救援物資や復旧資材の調達と配送を実施。人手が必要な復旧作業には各地から社員が駆けつけてお手伝いするなど、物的・人的両面から全社的な支援活動を行っています。

  • ●写真・イラスト・平面図には標準仕様以外のものも含まれています。
  • ●商品改良のため、仕様・デザインを予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。
  • ●実際に販売する商品により細部で異なる場合があります。
  • ●地域、販売会社によっては、取り扱っていない商品がありますのでご了承ください。