住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
作り手が語る知られざる
家づくりとは!?
目からウロコのパナソニック ホームズの分譲住宅
パナソニック ホームズを知る 住まいづくり・街づくり
皆さんは分譲住宅にどんなイメージを持っていますか?
見た目だけだと同じように思うかもしれませんが、パナソニック ホームズの場合、
実は注文住宅に負けないぐらい、見えないところにもこだわった家づくりを行っています。
そこで、実際に分譲住宅をつくっているスタッフに話を聞いて、
パナソニック ホームズの分譲住宅は他とどう違うのか、その魅力に迫ってみました。
マイホームを検討する際の参考になること請け合いです!
設計担当の池田(左)と岡村(中央)、インテリア担当の風本(右)
分譲住宅は不利な条件を
プラスに変えられるのが強み
岡村 お一人のお客さまのために、その人にとって100点の家をつくるのが注文住宅。分譲住宅は、どなたが住まわれるかわからない段階で想像を巡らせてつくっていきますから、そこが大きな違いですよね。
池田 ですから全ての人に合格点をもらえることを一番に考え、ある程度お客さま自身で使い方を工夫できるような家をつくるようにしていますね。
風本 インテリアもそうです。いろいろな人に好まれるものを意識しながらも、無難にならないように気を付けていますね。目に付くポイントには、メリハリを効かせる何かしらのアクセントを入れるようにしていますが、住み始めてからお客さまの色を出していただけるように考えています。
岡村 ゾーニングもその土地に合ったものを複数パターン考えて、みんなで議論したうえでベストなものを決めるようにしていますね。
池田 分譲住宅は、家を1軒つくるだけではなく、街をつくることにもなるので、どんな街並みをつくっていくかも大事になります。例えば、北入りの土地は日当たりの面で不利になってしまうことが多いですが、分譲住宅なら北側の家のために南側の家をどういうふうに計画すればいいのかを全部組み合わせて考えていける。
岡村 分譲住宅の強みであり長所ですよね、不利な条件も全部プラスに変えて計画できるというのは。
池田 街並みや土地の使い方、外からの視線や家にいながらの景色の見え方、街全体のエネルギーシステムや暮らしのイメージなど、こちらが全部コーディネートしたうえで、お客さまに提案できるのは設計者としてもやりがいがありますし。
岡村 お客さまが長く住み続けられるように、生活するうえで不便を感じないようにつくっていますよね。私も、ここに住んだらどう感じるかを考えて、一つひとつに愛を込めて設計しています!
風本 具体的な形として明確に出来上がったものを見ることができるので、お客さまの希望したものや想像したものと違うということもないですし。安心して買えるという面も分譲住宅のいいところだと思いますね。
いろいろな人の視点を大切に
誰もが住みやすい家づくりを
岡村 分譲住宅って、一般的につくりっぱなし、売りっぱなしみたいなイメージがあるかもしれませんが、パナソニック ホームズの場合はちょっと違いますよね。
風本 普通、分譲住宅を何棟も建てるときは、インテリアはある程度パターン化して、同じ床・建具でこの色ならこのクロス、このタイルというふうに組み合わせてつくるんです。そうした場合、大規模分譲地では同じ家ばかりが建ってしまいますので、色と床・建具のパターンを切り離すという新しい試みをやってみたり、トレンドの色を取り入れたり、同じものにならないように工夫しています。
岡村 設計でも、パナソニック ホームズならではの暮らし提案を分譲地に合わせて盛り込んだりしますし。
池田 個人的な自分の体験から実感したことや気付けたことがたくさんあって。例えば対面キッチンは、腰壁を少し上げて設計するのとフラットに設計するのでは、そこに立ったときの視線の広がりが全然違う。腰壁が少し上がっているだけで、小さな子どもが近くにいても様子が見えなくなったりします。ですから、私は経験者としての生活視点も大事にしながら設計するようにしています。
岡村 コンセントの位置一つにもこだわっていますよ、本当に使い勝手がいいのかと。いろいろな細かいチェックも入りますし。
風本 確かにパパッと流れで決めたりしないで、そこまで分譲住宅に時間を費やすというのは難しいんじゃないかなと思うぐらい、いろいろな人の目線でしっかり見ていますよね。いつも細かく図面をチェックして進めていきますし。
池田 実際につくったものに対してもみんなで現地へ行って、ここはもう少し改善できるんじゃないかと意見交換したり。お客さまアンケートや他部門の人の意見を集約して、また次の分譲地づくりに反映させるということを毎回やっていますね。常にレベルアップしていっているのではないでしょうか。
岡村 パナソニック ホームズの分譲住宅は、誰が住んでも住みやすいように、年代や立場の異なるいろいろな人の視点で、総合的に考えられた家だと思います。
池田 私はパナソニック ホームズの分譲住宅を買うのが一番いいと信じているんです!
長く住んでもらえる
家づくり・街づくりを一つずつ丁寧に
風本 パナソニック ホームズでは、分譲地ごとに街並みのルールや使う素材も統一したものに決めていますよね。
岡村 ガイドラインを設けて街並みをつくっています。素材を決めることで街並みの一体感が生まれますし。防犯の面でも照明を入れて、夜も安全な街づくりができていると思います。
池田 1軒1軒で完結するのではなく、街路灯や防犯カメラを要所要所に設置して街全体でセキュリティを高めていくという取り組みもしています。
岡村 エネルギーの見える化とか、ネット・ゼロエネルギーの考え方とか、パナソニックの先端技術を生かしながら、街としてできることを提案するのはパナソニック ホームズの分譲住宅ならではだと思います。
風本 基本的に設備関係もパナソニックで統一しているので、まとめていろいろ相談できるので、住んでからも安心ですよね。
池田 私たちの仕事は、家をつくって街をつくってというハードの部分。ですが、コミュニティというソフト部分が最終的にうまくいくようにとの思いを込めて街づくりを行っているんです。
岡村 5~6区画ぐらいの小規模な分譲地でも同じで、本当にその場所に住んで良かったと思ってもらえるようなものをつくりたいと思っています。
風本 愛着を持ってもらうには、お客さまの世代やその土地の地域性に合わせた街づくりは大事ですよね。インテリアも子育て世代が多い街では明るい仕上げを増やしたり、昔ながらの地域では落ち着いた色味で仕上げるなど、営業からヒアリングを行ったうえで、使う素材や色を変えています。
池田 その土地の場所や大きさに合わせたものを一つずつ丁寧につくっているのが、パナソニック ホームズの分譲住宅であり、街だと思います。私たちにとって何より嬉しいのは、お客さまに長く住んでもらえることですね。
実際に家や街をつくっているスタッフのお話はどうでしたか?
分譲住宅ならではの良さやパナソニック ホームズらしい工夫など、分譲住宅の価値を
見直すポイントもあったのではないでしょうか。
百聞は一見に如かず、ぜひ分譲地で実際の家と街を見てみてください。
- ※取材内容は2017年9月現在のものです。
- ※分譲地により、設備・仕様は異なります。掲載されている記事の内容はすべてに当てはまるものではありません。
- ●写真・イラスト・平面図には標準仕様以外のものも含まれています。
- ●商品改良のため、仕様・デザインを予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。
- ●実際に販売する商品により細部で異なる場合があります。
- ●地域、販売会社によっては、取り扱っていない商品がありますのでご了承ください。
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