- 家づくりはどんな風にスタートされたのでしょうか。

U様（ご主人） 以前はマンションに住んでいました。
いろいろな面でそろそろ一戸建かなというタイミングになり、住宅展示場へ。その中で圧倒的に二人の感覚と一致したのがアーティムの展示場でした。
展示場はどの家も素敵なのですが、アーティムは感性的に居心地がよかった。居心地よく感じる理由がわからなかったのですが、無駄なラインをつくらない設計や内と外のつながり、床や天井の高さなど、説明を聞いて納得しました。

U様（奥様） 広く見えるし、シンプル。
他の展示場は「これもできます」「あれもできます」みたいなものを集結させているからか空間の統一感に欠けるように感じましたが、アーティムにはそれがなく心地よかったですね。

- 初めに理想像があったわけではなく、アーティムを体感したことによってご新居のイメージが固まっていったということでしょうか。

U様（ご主人） そうです。あの心地よさは実際にその場に立たないと体験できません。
360度見えるVRでもわからないでしょう。いろいろな展示場を見ていても私達の感性とずれるところがありましたし、理想とするイメージを言語化してもなかなか一個のものに表現するのは難しい。
だからこそアーティムで二人が感じたファーストインプレッションを大事にして、それを再現しようと思いました。

- 理想を見つけて、実際の家づくり。どんなプロセスで進められましたか。

U様（奥様） まずは土地探しからでした。
私の実家との行き来のしやすさや主人の通勤を考えてこの沿線という希望はありましたので、アーティムの担当の人に相談して土地探しを手伝ってもらいました。
ここに決めてからは、設計プランと立体模型をつくってもらって。
アーティムには決めていましたが、価格の折り合いで悩むところがあって、他社にもデザインを起こしてもらいました。

U様（ご主人） 他社の提案も素敵でしたが、やはり一生自分達が住み続ける家なので、妥協しないで一番気に入ったところに依頼しようと思いました。
土地に合わせて小さくなるし、形も変わるけれども、とにかくアーティム展示場の居心地のよさをできるだけ再現することが希望でしたね。

- 外観やインテリアも納得のいくものにするための情報収集は？

U様（ご主人） 外観はいい雰囲気の住宅街を二人で歩いてたくさん見ました。
シンプルでおしゃれに見える家を見て参考にしようと思って。
アーティムのホームページもくまなく見て、居心地よく感じるポイントを確認していました。

U様（奥様） 私はおしゃれな人のおうちが紹介されている雑誌やインスタグラムも見ていましたね。
その上で、アーティムをベースにしながら木のぬくもりが感じられて、シャープだけど温かみのある家を形にしてもらいました。

- アーティムの居心地のよさの再現は実際どうでしたか。

U様（ご主人） 大きな吹抜けの中にシースルー階段とブリッジのあるリビングをつくりました。
家族が自然と集まる場所になっています。このリビングとキッチン・ダイニングを取り囲むように配したウッドデッキは広がりを感じさせますし、アーティムのエッセンスを再現できたのではないでしょうか。
左右のバランスのとれたきれいな設計も居心地のよさをつくっていると思います。

U様（奥様） リビングを主役にしたかったので大きな吹抜けで広々と、光を取り込んで。その分、割り切って個室はこぢんまりとさせました。
アーティムと同じようにキッチンの床を１段下げて食卓と同じ高さにしたのもよかったですね。
見通しが効いて、しゃべりやすいし、子どもを見守りやすい。エッジの効いたステンレスの天板は私の好みです。

- ご新居が出来上がっていかがでしたか？お住み心地はどうでしょう。

U様（ご主人） 完成した住まいはイメージにぴったりでした。
住んだ感覚がやっぱり心地よくて、それは３年経った今も変わりません。
新築した時はよく友人を招きましたし、今でも月に１度は友人が来ています。
「キッチン低くない？」と言われたら「実はね」とカラクリを説明しています（笑）。

- 今、ニューノーマルな暮らしの中で居心地のいい空間が注目されていますが、
まさに、家時間を楽しめるお住まいですね。

U様（奥様） そうですね。ちょっとしたホテルに行くより居心地がいい。
もともと料理が好きだったのですが、この家で暮らしてからもっと好きになりました。

U様（ご主人） 家で子どもと遊ぶのも好きですし、ダイニングに座って子どもが遊んでいるのを見ながらゆっくりお酒を飲む時間もいい。
「この家、やっぱりいいよね」とよく話しています。