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パナソニック ホームズ株式会社 企業情報 > ニュース・IR情報 > プレスリリース > 住宅メーカー間での輪番操業制を導入 〜夏期の電力使用制限(東京電力管内15%削減)への対応〜

2011年6月28日

エス・バイ・エル株式会社
トヨタホーム株式会社
パナホーム株式会社
ミサワホーム株式会社

住宅メーカー間での輪番操業制を導入
〜夏期の電力使用制限(東京電力管内15%削減)への対応〜

 このたび、以下の工業化住宅メーカー4社の各事業所(6工場)では、2011年7月1日から実施される東京電力管内の電力使用制限に輪番操業制で対応することに合意し、経済産業省・関東経済産業局に申請を提出、使用電力の15%削減に向け対応していくことになりました。同業事業者間にまたがる制度導入は、業界内連携の先導的な事例となります。

 輪番操業制に参加するのは、エス・バイ・エル株式会社(本社:大阪府大阪市 社長:荒川 俊治)、トヨタホーム株式会社(本社:愛知県名古屋市 社長:森岡 仙太)、パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市 社長:藤井康照)、ミサワホーム株式会社(本社:東京都新宿区 社長:竹中宣雄)〔五十音順〕の4社における東京電力管内に所在する契約電力500kW以上の大口需要6工場で、2011年7月1日から同年9月22日の平日に実施される管内の電気事業法第27条に基づく電力使用制限に輪番操業制で対応することとなりました。

 新築住宅の部材生産を担当する上記4社・6工場は、電力使用制限期間内の7〜9月に住宅部材製造の繁忙期を迎えるため、期間・時間帯における使用最大電力(1時間単位)15%削減への対応を各社単位で実施するよりも、供給能力を確保しながらも参加各社の総量で抑制可能な輪番操業制にメリットがあると判断し、導入を選択することになりました。

 このたびの輪番操業制は、正式な名称を「共同使用制限スキーム」といい、複数の電力需要工場の連携による抑制達成の取組みを特例として認めるスキームです。スキームに参加する各工場の昨夏における1時間ごとの使用電力の合計値を足し上げ、その最大値から15%削減した電力使用量を上限とするものです。参加各社はその範囲内で電力使用を抑制できるよう各工場の輪番休日の組み合わせを行います。
 輪番休日は、テクノエフアンドシー株式会社 沼田工場(ミサワホーム・グループ会社)が月曜日、パナホーム株式会社 筑波工場が火曜日、エス・バイ・エル住工株式会社 つくば工場(エスバイエル・グループ会社)と入江工営株式会社 土浦工場(パナホーム・グループ会社)が水曜日、トヨタホーム株式会社 山梨事業所および栃木事業所が木曜日・金曜日としています。

 4社では、この輪番操業を確実に実施するほか、各社全体での事業活動を通じて省エネ・節電を自主的に行い、国家的課題である今夏の使用電力量削減に努めてまいります。

【資料1:輪番制参加工場】

(1) エス・バイ・エル住工株式会社 つくば工場<茨城県つくば市> (エス・バイ・エル株式会社のグループ会社)
(2) トヨタホーム株式会社 山梨事業所<山梨県南アルプス市>
(3) トヨタホーム株式会社 栃木事業所<栃木県栃木市>
(4) パナホーム株式会社 筑波工場 <茨城県つくばみらい市>
(5) 入江工営株式会社 土浦工場 <茨城県かすみがうら市> (パナホーム株式会社のグループ会社)
(6) テクノエフアンドシー株式会社 沼田工場<群馬県沼田市> (ミサワホーム株式会社のグループ会社)

【資料2:輪番制の考え方】




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