住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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2013年12月12日
パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)では、大容量太陽光発電システムを搭載する戸建住宅『エコ・コルディス』と賃貸集合住宅『フィカーサ エコソレイユ』が、12月12日に発表された一般財団法人 新エネルギー財団(東京都豊島区、会長:近藤 彦氏)主催の平成25年度「新エネ大賞」において“新エネルギー財団会長賞”を受賞いたしました。
「新エネ大賞」は、一般財団法人 新エネルギー財団が、経済産業省 資源エネルギー庁の委託を受けて実施するもので、新エネルギーの一層の導入促進と普及及び啓発を図るため、新エネルギーに係る商品及び新エネルギーの導入、あるいは普及啓発活動を広く募集し、優れたものを表彰します。同賞は、平成8年度から実施され、今回で17回目※1となります。
『エコ・コルディス』外観
『フィカーサ エコソレイユ』外観
『エコ・コルディス』は、屋根の上に太陽光発電パネルを載せるという従来の住宅の発想を180度転換し、「太陽光発電パネルそのものを屋根にした」住まい。
一般的な住宅における搭載容量(平均約4.19kW)に比べ、約2倍以上の大容量太陽光発電パネル(10kW以上)の搭載が可能であり、パナホーム独自の「家まるごと断熱」+「エコナビ搭載換気システム」や、パナソニック製の「スマートHEMS」等の先進設備も採用することで、一次エネルギーの年間自給率は約290%、CO2排出量を年間約4.4t削減※2できる、優れた環境性能を実現しています。
屋根は、最も日射量の多い南面への設置面積を最大化できる片流れ大屋根とし、キュービックな外観がデザインの先進性を創り出しています。
賃貸集合住宅『フィカーサ エコソレイユ』にも、これらの独自技術とデザインを展開しています。
なお、「再生可能エネルギーの固定価格買取制度」の利用による売電収入は、『エコ・コルディス』では、条件により、20年間で約1,000万円以上の収入が可能となります※3。また、『フィカーサ エコソレイユ』においても、発電容量約16.66kWの太陽光パネルを搭載した場合、約1,400万円の収入※4となります。これは、月額5万8千円の家賃収入増と同じ効果があり、賃貸オーナーにとって魅力ある経営を実現します。
今回の受賞にあたっては、『エコ・コルディス』・『フィカーサ エコソレイユ』の一次消費エネルギーを削減し、ネット・ゼロ・エネルギーを実現する環境性能と発売開始以降の順調な販売実績により新エネルギー(太陽光発電)の普及拡大に貢献しているとの評価を受けました。
平成25年度「新エネ大賞」の表彰式は、2014年1月29日(水)、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されるエネルギーの展示会「ENEX2014」の会場で実施されます。
※2および4の試算値は目安であり、それを保証するものではありません。実際の生活パターンや、設備・家電の使用状況、敷地環境等により異なります。また、上記費用には設備機器の初期費用(機器・工事費)及び保守点検のメンテナンス費用は含まれません。