住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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2015年2月27日
パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)は、このたび、一般財団法人日本地域開発センターによる、省エネルギー住宅のトップランナーを選定する表彰制度『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014』において、大容量太陽光発電を搭載するスマートハウス「カサート エコ・コルディス」シリーズで“特別優秀賞”を受賞。併せて、本表彰制度の前身である「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」を含めて3年以上連続受賞の企業に授与される特別表彰“優秀企業賞”を受賞いたしました。
「カサート エコ・コルディスII」外観
『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014』は、建物の「躯体と設備を一体として捉えた省エネルギー性」の評価を行い、優れた住宅を表彰することで、省エネルギーやCO2削減等へ貢献する住宅の普及と質的向上を促進することを目指すものです。
本表彰制度の前身は、2007年から2010年まで実施された「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」となっており、2012年からは『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー』として実施されています。当社の受賞は、通算で7回連続となります。
『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014』の表彰式は、2015年3月16日に東海大学校友会館(東京都千代田区)で開催される予定です。
今回、特別優秀賞を受賞した「カサート エコ・コルディス」シリーズは、屋根の上に太陽光発電パネルを載せるという従来の住宅の発想を180度転換し、「太陽光発電パネルそのものを屋根にした」スマートハウスで、2013年4月の発売開始以来、累計で2,163棟※1を受注しています。
一般的な新築住宅における搭載容量(平均約4.26kW※2)に比べ、約2倍以上の大容量太陽光発電パネル(10kW以上)の搭載が可能です。また、パナソニック製の「スマートHEMS」※3によるエネルギーの見える化と、エアコンなどの対応機器を省エネ制御することで、一次エネルギーの自給率約300%を実現します。
シリーズの最新商品として2014年10月に発売した「カサート エコ・コルディスII」では、工業化住宅業界で初めて「HEPA(ヘパ)フィルター」を換気システムに標準搭載※4しています。空気中の粒子PM2.5※5の中でも身体に危険とされるPM0.5※6にも対応し、0.3μm(マイクロメートル)の微小粒子を99.97%除去※7。各居室にきれいな空気を直接給気します。
同換気システムは、自動で省エネ運転に切り替える「エコナビ※3機能」も搭載。床下吸気による地熱の活用、基礎の内側まで断熱材を施した「家まるごと断熱」との組み合わせで冷暖房効率を高め、省エネ性と快適性を兼ね備えています。
また、建築的手法による省エネルギー性の向上を図るために、自然の光と風を取り込むスマートデザイン、ルーバーの角度を電動で調整するバーチカルウィンドウ、熱ごもりを排出するスカイウィンドウ等を採用し、デザイン性を高めながら省エネ性も向上させています。
表彰制度名 | 『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014』 |
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受賞名・商品名 | 特別優秀賞 「カサート エコ・コルディス」シリーズ <受賞対象地域>4・5・6地域(省エネルギー基準の省エネ地域区分) |
特別表彰 | 優秀企業賞 |
主催 | 一般財団法人 日本地域開発センター |
表彰式 | 2015年3月16日 予定 |
『ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2014』の 受賞企業は、 ロゴマークをPRに使うことができます。
特別優秀賞 ロゴマーク
優秀企業賞 ロゴマーク
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック」
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」
標準仕様とされている内容は当社推奨のものであり、お客様のご要望・建築地域・販売会社その他の要因により、採用・搭載されない場合があります。