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パナソニック ホームズ株式会社 企業情報 > ニュース > プレスリリース > 遠隔施工管理システム「zenshot(ゼンショット)」の本格導入を開始

2026年3月5日

撮影データとAI解析で 建築現場の施工状況を
遠隔で可視化

遠隔施工管理システム
「zenshot(ゼンショット)」の
本格導入を開始
移動削減によって施工管理業務を効率化し 
生産性が向上

パナソニック ホームズ株式会社は、2026年4月から、当社が建築を請け負う住宅等の施工現場に、Zen Intelligence株式会社が提供する遠隔施工管理システム「zenshot(ゼンショット)」※1を導入します。

「zenshot」は、360度カメラで現場を撮影し動画データをAIで解析することで、図面と連動した360度現場ビューを作成するサービスです。導入により、工事管理者や営業・設計・職人などの関係者が、時間・場所を問わず施工状況を網羅的に把握できるようになります※2

図説:360度カメラとAI解析を活用した 遠隔施工管理「zenshot」の仕組み
360度カメラとAI解析を活用した 遠隔施工管理
「zenshot」の仕組み

当社の工事管理者の業務は、現場の安全や工程、品質、原価の管理に加え、お施主さま対応など多岐にわたります。業界全体で工事管理者などの人材が不足するなか、当社は現場管理の「極小化」(人が行う作業や物理的な現場拘束時間を極限まで小さくする)を掲げ、業務のデジタル化に取り組んできました。遠隔施工管理においても複数のツールを検討するなか、カメラを持ち2~3分程現場全体を歩くだけでストリートビュー型の現場データが自動生成される「zenshot」は、操作が簡単で撮影する大工職など現場へスムーズに定着でき、かつ網羅的にデータを残せることから、2024年1月に試行運用し有用性を検証。得られた以下の効果などを総合的に評価し、本格導入を決定しました。

  1. 工事管理者業務のうち2~3割を占める「移動」の時間を大幅に削減し、確認作業を効率化。
  2. 360度ビューとAI解析で可視化された現場状況を、複数の目で確認し、安全・品質が向上。
  3. 営業・設計担当者、工事管理者や責任者が撮影データを活用してお施主さま対応品質を向上。

2026年4月に東京・近畿で計500台を配備後、地方へ順次拡大させ、将来的には標準ツールとしての採用を見据えて全国展開を進める予定です。当社は、2023年の「DX推進室」創設以来、全社横断でデジタル技術を活用した抜本的な業務改革を推進しています。今後も、生産性向上とともに、お客さまにご満足いただける品質・サービスの提供と、より安全な現場づくりを目指して取り組みを進めていきます。

  1. ※ 1: Zen Intelligence株式会社が提供する製品ページ
  2. ※ 2: 建設現場の遠隔管理は、一定の要件・条件のもと労働安全衛生法で認められています。



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