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設計士

川岸 佳子 Yoshiko Kawagishiそれぞれのご家族にとって、居心地の良い住まいを考える。
名前 川岸 佳子

それぞれのご家族にとって、居心地の良い住まいを考える。

住宅設計を一生の仕事に

大学卒業後、設計事務所に入り4年間勤務しました。とても忙しかったけれど充実した日々で、基礎を身に付けることができました。結婚後、仕事を辞め一度は専業主婦になりました。しかし夫の仕事の都合でスウェーデンに在留していたときに、ほとんどの女性が結婚後も社会で活躍している姿をみて考えが変わりました。50代、60代の女性が颯爽と働いている姿が眩しかった。「私ももう一度住宅設計の仕事に携わりたい」と思い、帰国後現在のパナソニック ホームズへ入社しました。

動線や家族の将来を考えた設計

長い間、多くのお客さまの住まいづくりをお手伝いしてきましたが、大切にしている姿勢はお客さまに誠心誠意向き合うことです。そして家族構成、ライフスタイルなどをお聞きし、暮らしの動線や10年後、20年後の家族の変化をイメージし提案に反映します。自分が普段家事をするとき、家のなかを行ったり来たりしたくはないので動線は気になりますし、またあまり使わない和室をつくるなら、リビングや階段、水回りなどいつも使うところを充実させたいと思っています。

測量の経験が敷地を読む力に

お客さまによって求める住まいは異なりなりますが、「良い住まいとは?」と問われれば「居心地の良さ」と答えるでしょう。その家族にふさわしい間取り、その土地のロケーションを活かす設計など「居心地」を追求するところはさまざまあります。今は協力会社にお願いしますが、以前、10年ほど自分で測量も行っていた時期があります。だから敷地を読む力が身についていて、敷地図をみると高低差など具体的に把握でき、そうした部分も設計に活かせていると思います。

リラックスしてプランを練る

さまざまな情報、条件をインプットしてプランを考えるときがとても好きです。アイデアは、日常のふとした瞬間に「あのご家族だったらこんな間取りがいいかも」といった感じで浮かぶこともあります。まっさらな気持ちがイメージをふくらますコツでしょうか。アイデアの引き出しも大事にしていて、国内外の旅行では気になる建築物を見に出かけます。また後輩の果敢に攻めるデザインから刺激を受けることも少なくありません。設計は一生、勉強。これからもチャレンジを続けます。

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