住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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日々の家事を上手に時短・効率化することで、自分の時間や家族との時間をつくれると良いですよね。今回は家事の中でも作業プロセスの多い「炊事」に着目してみました。
炊事に関して時短・効率化をしている作業を伺ったところ、多岐にわたることが分かりました。
「食材を買いに行く」や「食器、調理器具を洗う」などの作業を時短・効率化している方が多い一方で、食器選びから食事後の食器を下げるまでの作業を時短・効率化している方は少ないようです。
次に、「炊事に関する家事を時短・効率化をする際に『妥協しても良い』と思う点」を伺ったところ、食事を通じての「健康」や「安全性」に関連するものは多くの方が妥協したくないと考えていることが分かりました。
一方で、食器に関すること(使用する食器の数・料理に合わせた食器を選ぶこと)は妥協しても良いと考えている人も多いようです。これらは、時短・効率化の実施率が低い「食器選びから食事後の食器を下げるまでの作業」に対する時短・効率化のアイディアとして有効と言えそうです。
くらしにゆとりを生むために、
みんなの折り合いのつけ方を参考にして、
炊事の時短・効率化を取り入れてはいかがでしょうか。
時短・効率化のために「炊事に関する家事でしている工夫」を伺いましたので、いくつかご紹介します。
➊市販の素や冷凍食品や惣菜に頼っていい。➋節約食材は飽きがちなので食材の組み合わせや食感を変える。❸買い出しから下ごしらえまでは一気に済ましておく。この3点を決めてからだいぶ楽になりました。無理な時は無理でいい、できる時は一気にやる、頼れるものに頼る、炊事に限らずだなと思わされます。(20代・女性)
野菜などの下ごしらえをする際は、細かく切って電子レンジで温めた上で調理すると時短になりますし、光熱費の節約になります。(30代・男性)
買い出しは週に一回まとめてするようにしています。また、ご飯を炊く時に野菜をラップやアルミホイルに包んで一緒に入れて、炊飯器調理をしています。(40代・女性)
一週間の献立を考えてまとめ買い。手のかかる下ごしらえは前日に作り冷蔵庫にしまう。料理はワンプレートで1人ずつ盛り付けて食器を少なくする。この方法で長年にわたって続けていますがとても楽です。特にお片付けや食器洗いは助かります。(50代・男性)
買い物後にある程度下ごしらえ(茹でる、小分けにして下味を付ける等)して冷凍しています。後は、食器をシンプルなものにして和食洋食選ばず同じお皿にしたり、食器洗いと乾燥を食洗機に任せたりしています。(50代・女性)