住まいづくり・住まい探しの情報ガイド

オーナーさま専用サイト


CONCEPT学園前の系譜

悠景の邸園。

大渕池・松伯美術館(徒歩1分~4分)

眼前を染める満開の桜に、心華やぐ春。木々の緑をふるわせる薫風とかすかな波紋を描く水鏡。
悠久の自然が織りなす光景が、都市の喧騒を忘れさせ、残り香のような心のこわばりをほぐしていく。
息づく緑が眩しい夏、散りゆく紅葉に、先人の歌を想う秋。
季節の主役の移り変わりを鮮やかに告げる水と緑の景は、安らぎの中に、此処を生涯の地とした誇りと歓びをよびおこす。

あなたのために風景がある。風景のために邸宅がある。

この地と出逢い、想い描いたのは、一期一会の四季を日常に溶かし込む庭園のような街。
古さに埋もれず、新しさに迷わない、未来へ向けた生き方の矜恃を感じさせる邸。

時の積み重ねが育んだ上質と風韻を我がものにし、悠々たる人生を綴る。
美しい風景の中に静かな誇りを湛えて溶け込んでいく「悠景の邸園」をあなたのために。

学園前、垂涎の畔。

学園前にあって、揺るぎない存在感を放つ畔がある。
それは、この地を切り拓いたエスタブリッシュメントが愛し、
今、日本の美を伝える美術館として時を刻む風雅な聖域。
これまで人々の垂涎を集めてきたこの地と隣り合う大渕池畔に、
四季に抱かれ、凛とした佇まいを携えた邸宅街区が立ち顕れる。
歳月を重ねた学園前邸宅街の風格、
脈々と受け継がれてきたこの地の作法に敵う居宅としての存在感を纏って。

1914年 (大正3年)大阪電気軌道(現近畿日本鉄道)「奈良~上六間」開通 | 1926年 (大正15年)「あやめ池遊園地」開園 | 1941年 (昭和16年)旧制帝塚山中学校(現在の帝塚山学園)開設 | 1942年 (昭和17年)「学園前駅」開設 | 1950年 (昭和25年)「学園前住宅地」開発 | 1959年 (昭和34年)「阪奈道路」開通 | 1960年 (昭和35年)「登美ヶ丘住宅地」開発 | 1984年 (昭和59年)「大渕池公園」完成 | 1994年 (平成6年)「松伯美術館」開館 | 1997年 (平成9年)「第二阪奈道路」開通 | 2006年 (平成18年)「近鉄けいはんな線」開通「学研奈良登美ヶ丘駅」開設 | 2009年 (平成21年)「阪神なんば線」開通 | 2010年 (平成22年)平城遷都1300年祭 | 2018年 (平成30年)奈良市市制120周年 | 2021年 (令和3年)「パークナードテラス学園前大渕池公園」開発 1914年 (大正3年)大阪電気軌道(現近畿日本鉄道)「奈良~上六間」開通 | 1926年 (大正15年)「あやめ池遊園地」開園 | 1941年 (昭和16年)旧制帝塚山中学校(現在の帝塚山学園)開設 | 1942年 (昭和17年)「学園前駅」開設 | 1950年 (昭和25年)「学園前住宅地」開発 | 1959年 (昭和34年)「阪奈道路」開通 | 1960年 (昭和35年)「登美ヶ丘住宅地」開発 | 1984年 (昭和59年)「大渕池公園」完成 | 1994年 (平成6年)「松伯美術館」開館 | 1997年 (平成9年)「第二阪奈道路」開通 | 2006年 (平成18年)「近鉄けいはんな線」開通「学研奈良登美ヶ丘駅」開設 | 2009年 (平成21年)「阪神なんば線」開通 | 2010年 (平成22年)平城遷都1300年祭 | 2018年 (平成30年)奈良市市制120周年 | 2021年 (令和3年)「パークナードテラス学園前大渕池公園」開発

現地周辺の航空写真(令和3年1月撮影)

邸宅街、学園前の系譜。

理想を描いた郊外居住の地。

近畿日本鉄道による郊外住宅地開発は、学園前から始まります。それは、一般に「学園町」と称せられ、東京郊外の国立市や高級住宅地として知られる小田急沿線の成城学園エリア等と同じく、学園の建設を契機に、住宅地として発展したものでした。礎となる旧制帝塚山中学校(現在の帝塚山学園)が開校したのは1941年、翌年には、生徒の登下校時のみ停車する特別駅として「学園前」駅が開設されています。学園前住宅地の開発が始まったのは、1950年から。松林を取り入れ丘陵の地勢を生かした風趣な佇まいの学園町南。学園町北には、都市の利便と郊外の豊かな自然との融合を目指してE.ハワードが提唱した「田園都市(Garden City)」の特徴である放射状に伸びる道路が計画されています。追随するように日本住宅公団や地方公共団体などによって次々に大規模な住宅地開発が行われ発展した学園前。和洋折衷のモダンな邸宅の街並みは、その後、登美ヶ丘へと向かいます。

昭和33年当時の学園北地区(奈良県立図書情報館 所蔵)

昭和34年の帝塚山学園(奈良県立図書情報館 所蔵)

原点を映す、大渕池、松伯美術館のほとり。

日本の近代化を顕す語彙に数えられる「郊外居住」。その本質は、何よりも風光と名景、良質な住環境を求めたものでした。近畿日本鉄道創業五十周年記念の銘を冠した登美ヶ丘住宅地。1960年の開発から60余年、鮮やかな緑彩を漣に映す大渕池畔に、広大な区画を携えたお屋敷街が広がります。近鉄グループを率い往時の経済界を牽引した佐伯勇氏。大和文華館の創設、帝塚山学園の理事長就任など、文化・教育事業にも尽力した氏は、自らが開発したこの地に名を刻み晩年を過ごしています。建築家、村野藤吾氏が設計した木造による数寄屋建築の旧宅が佇む庭園内には、松伯美術館が建てられ、日本の美と共に、邸宅地・登美ヶ丘の原点を今に伝えます。大切に守られてきた公園の森と悠久の時の流れを思わせる水面のさざめき。風光に恵まれ、時に磨かれてきた美しき池畔、松伯美術館と向かい合う地に、「パークナードテラス学園前大渕池公園」が歩みを始めます。

現地周辺の航空写真(令和3年1月撮影)

※出典:帝塚山学園・松伯美術館・奈良市・西条市 各ホームページ
[奈良市史/地理編](奈良市)

近隣分譲地 物件情報

パークナードテラス学園緑ヶ丘

パークナードテラス学園前緑ヶ丘 公式ホームページはこちら

●近鉄奈良線「学園前」駅まで徒歩とバスの2WAYアクセス。

●教育環境が充実した文教エリア、青和小学校徒歩3~5分。

▶ 公式ホームページはこちら

パークナードテラス学園前ヒルズ

パークナードテラス学園前ヒルズ 公式ホームページはこちら

●良好な住宅地が形成される「学園前駅」徒歩14〜15分。

●隣接地との高低差でプライベート感と開放感を高めた街。

▶ 公式ホームページはこちら


パナソニックホームズは、未来志向のまちづくりと豊かな地域社会の実現を目指す
プライム ライフ テクノロジーズ株式会社(PLT)のグループ会社です。