住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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芦屋市では、地域の景観を守るために「芦屋市都市景観条例」が定められ、魅力ある景観づくりが行われています。
「そらしま」ではさらに独自の「街並み設計ガイドライン」を設け、それぞれの住まいの個性を守りながら、街全体として統一感のある美しい景観を構築しています。
「そらしま」は、全441区画※の邸宅が調和するようにトータルコーディネートされた分譲地です。
住まいだけではなく、街としての暮らしやすさや安全性が考慮され、美しさを兼ね揃えた大規模分譲地は、ここに住う人々に特別な価値を与えます。
※内、410区画はパナソニックホームズ分譲地
住まいだけではなく街としての付加価値を持つことにより、この街に住む人々の「街を大切にしたい」という意識が高まります。限られた数の建物しか建てられない立地であるからこそ、住民同士が共通の価値観を持つことが重要です。
「そらしま」の街に相応しい建物であるように、各邸はガイドラインに沿って作られます。1邸1邸の美しさはもちろんのこと、隣家との配置や街全体としてのバランスを考慮し、どの邸宅でも妥協が無いようにデザインされています。
街にガイドラインを設定することで、「完成済みの建売住宅」と「自由設計の注文住宅」が混在しても、統一感のある美しい街なみが形成されます。
美しい景観づくりのため、全ての電柱・電線を地中化しています。
視界を遮る高層建築物もなく、空が広く圧倒的な開放感を持つ街並みが形成されています。新しく都市開発されたエリアにおいて、大規模な戸建分譲地だからこそ実現できた空間づくりです。
この街に訪れた方は、緑の多さに驚くかもしれません。
各邸の植栽と、街としての植栽・街路樹が計画的にレイアウトされており、街の印象に華を添えています。
街の表情を彩る自然が、住む人たちに自宅にいながらも季節の変化をもたらします。
それぞれに配植された植栽やシンボルツリーは、年月を重ねるごとに成長して美しさを増していきます。経年によって美しさを増す街であることが、それぞれの建物の資産価値にも繋がります。
自然や環境が持つ力を利用して、エネルギー消費を抑え、快適な生活環境をつくる「パッシブデザイン」。
「そらしま」では、潮芦屋ならではの恵まれた気候風土を活かし、自然の力によって心地良い居住環境を生み出す工夫をしています。
季節によって変わる陽の光をうまくコントロールして、ちょうど良い日光を取り入れる。「そらしま」では、建物を塀で囲わず、植栽によるゾーニングを行っています。
春夏は植栽が陽の光を遮り、秋冬は落葉によって陽の光を取り入れやすくする。
植栽はそれぞれの建物の目隠しも兼ねるため、自然の恵みを受けつつ住戸間のプライバシーも保たれるように設計しています。
省エネのためだけでなく、健やかに気持ちのいい暮らしを送るために。「そらしま」では、家の中でも自然の風を感じられるように、
昼は海からの風の流れ
夜は山からの風の流れ
を考慮して街区を形成しています。
家族で過ごす時間も、テレワークで仕事をする時間も。家の中で過ごす時間が一番心地よいものになることを願って街づくりをしています。
360°を自然に囲まれた潮芦屋。
この恵まれた立地に未来を見据えた街づくりを行うべく、
「そらしま」では4つの街区を設計しました。
街区内は「海の手 芦屋」を創造すべく、借景となる松林と一体感ある「海辺の杜」を創出し、落ち着き感と安心感を与える街並みを形成。
一部区画(40区画)ではエネルギーの地産地消となる「マイクログリッドエリア」を形成し、環境問題に積極的に取り組む街区。
スマートシティ潮芦屋のキックオフエリア。阪神間モダミズム(※1)の中にある芦屋らしさを意識して、プランニングやエクステリアにこだわり、街の入り口を彩る重厚感ある街並みを形成している。
※1 阪神間モダニズムとは、1900年代から1930年代にかけて、六甲山系と海に囲まれた理想的な地形を有する阪神間を中心とする地域に育まれた、近代的な芸術・文化・生活様式とその時代状況を指す。
六甲山系を借景としたハーバーを臨む街区。景観のポテンシャルを活かし、伸びやかで広がる街なみを意識。
ハーバー側の景観と融合する護岸側の敷際デザインとしてヤシの木をシンボルツリーと使い、リゾート感漂うシンプルモダンな街並みを形成している。
隣接する「ゆうなぎの街」やCenter Passを通して導かれる「しおさいの街」の両方のテイストが漂う街なみ。幹線道路側は「しおさいの街」と共に、「ゆうなぎの街」で育てた緑(生垣)による連なりが、街区内への誘ないと期待感を抱かせる雰囲気を醸し出す敷際をつくる。