住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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甚大な災害への備えとして防災備蓄は何を準備するのかわからない、保管する場所がない、という方も多いのではないでしょうか。避難所へ行く以外の選択肢として「在宅避難※」する場合を想定した、暮らしになじむ防災備蓄術をご紹介します。
※在宅避難とは:自宅で安全を確保しながら避難生活を送ること

パナソニック ホームズ仙波 美惠子
整理収納アドバイザー1級、二級建築士、宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級、防災共育管理士3級、クリンネスト1級
地震に強い家※だからこそ考えられる『在宅避難』。
より快適に安心して過ごすために、防災備蓄を考えることをおすすめいたします。
※1995年以降に起きた最大震度7の大地震における“倒壊ゼロ”の実績(最大震度7かつマグニチュード7.0以上を記録した阪神・淡路大震災と、東日本大震災、熊本地震、令和6年能登半島地震で被災した当社住宅の対象棟数177,897棟のうち、倒壊した住宅は0棟/当社調べ・2025年9月現在)
在宅避難を可能にするために重要なのは防災備蓄。まず何から準備すべきか、命を守るための「防災の三本柱」から考えていくことが大切です。
飲料水は最低1人9リットル(3日分)、防災食は冷蔵庫にあるものから消費し、備蓄は4~5日分を目安として合計1人1日3食・7日分の備えがあると安心です。
出典:政府広報オンライン「災害時に命を守る一人ひとりの防災対策」・農林水産省「大事な水、どうやって備えますか?」

停電や断水で困るのはトイレです。使用頻度を減らすために食事や水分を控えると、脱水症状などの健康被害につながる可能性があります。できるだけ衛生状態や快適性を保てるよう、簡易トイレや防臭袋などを準備しておきましょう。

口腔衛生は感染対策のための大切なポイント。口腔内の細菌が全身に広がることで、さまざまな疾患リスクが高まるといわれています。使い捨て歯ブラシ、液体歯磨きや洗口液、うがい薬などを準備し、口の中を清潔に保つことが健康維持につながります。

備蓄品には賞味期限などの定期的なチェックが必要となるものもありますので、管理しやすいようにしっかりと考えて収納しましょう。
「防災の三本柱」をベースに、家族構成を考えて必要な備蓄品をリストアップしましょう。高齢者・乳幼児・ペットの有無等で必要な品や量は変わってきます。避難所に行く可能性もふまえ、ご家庭に合う適切な備蓄品の全体量を把握しましょう。

1カ所で備蓄スペースを確保するのが難しい場合は「分散収納」がおすすめです。備蓄品に関連する場所だと管理もしやすいでしょう。飲料水は各部屋に1ケースであればスペースを確保しやすく、取り出せない場所が発生した場合のリスク分散にもなります。

「出し入れや賞味期限などのチェックがしやすい」ことがポイント。種類、重量、買い替え時期(使用・賞味期限)で大別し、上段は「軽い・買い替えの必要なし」、下段にいくほど「重い・買い替えが必要」を目安にゾーンで仕分けをすると管理しやすくなります。

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