住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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毎日の暮らしの中で生活用品や服飾雑貨、趣味の品などが増えてしまいがち、という方も多いのではないでしょうか。増えたモノを片付けるために、まずは現状の収納を見直してみませんか?「どこから始めればいいかわからない」とあきらめず、モノを「整理」して「収納」する8つのステップを参考に取り組んでみましょう。

パナソニック ホームズ仙波 美惠子
整理収納アドバイザー1級、二級建築士、宅地建物取引士、インテリアコーディネーター、福祉住環境コーディネーター2級、防災共育管理士3級、クリンネスト1級
不要なモノを処分してきれいに収納したにもかかわらず、すぐに散らかってしまうことはありませんか? それは“見た目を整えるだけ”の収納になってしまっていることで、使い勝手が悪く片付けしにくいことに原因があるのかもしれません。大切なのは、使う人の視点で使いやすさを重視した動線を考えることです。
「出し入れしやすくしたい」「買いたいものがあるのでスペースをつくりたい」など目的はさまざま。整理したい場所やモノを具体化し、整理収納の方針を明確にすることが第一歩です。

目的の場所のモノをすべて取り出して量と種類を把握し、今の状態を“見える化”しましょう。持っていることを忘れていたり使っていないモノは、「なぜ持っているのか?」を客観的に確認していきます。
取り出したすべてのモノの必要度・使用頻度・所有する目的など、使われ方を考えながら4つに大別してみましょう。

「スクラップ領域(壊れたモノやゴミ類)のモノは処分」して「プロパティ領域(目的なく所有しているモノ)を減らす」ことが、整理収納のポイントとなります。処分するか迷う場合は、保留ボックスをつくり一時的に保管した後で判断するのも1つの方法です。
整理収納の目的を達成することによってどのような効果を期待するのか、時間的、経済的、精神的な側面から考えてみましょう。下記例示の“期待する”効果のように、ご自分やご家族のゴールイメージを共有し、納得しておくことが重要です。
(例)

モノの使い道や使用目的別にまとめて、グループ分けしましょう。
(例)
ステップ4のグループを使用頻度でさらに分けて、収納する場所の目安をつけます。
収納を始める前に、収納場所全体の空間の特徴を理解して準備をしましょう。

グループと情報「使い道・使用頻度・空間の特徴」を組み合わせて、“使いやすい場所に使うモノがある”状態になるよう配置を決めていきます。効率的に収納するため、必要に応じて収納ボックスなど備品の購入も検討してみましょう。配置を決めた後に購入することでサイズが合わないなどの失敗を防ぐことができます。


以上のステップを踏んでよく考えられた“指定席”が決まれば、目指したゴールが具体的に見えてくるでしょう。そして、使いやすい収納は「しまいやすい」収納でもあります。使ったモノを“指定席”に戻すことで片付けがしやすく、きれいな状態を保つことにもつながります。
ライフステージやライフスタイルの変化によっても、モノが増えたり買い替えたりして収納状態は変化していくものです。そんな場合でもグループ化したルールを基準とすれば整理収納がしやすくなります。まずは、ちょっとした範囲から始めてみませんか? 空間の風景も心持ちもすっきりとすることでしょう。
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