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パナソニック ホームズ トップ > 土地活用 > 実例紹介 > 「満足される医療を提供したい」患者への思いから新規開業を決断

「満足される医療を提供したい」
患者への思いから新規開業を決断

医療施設・クリニック / 眼科 / 3階建

事業計画のポイント

  • 患者さんに配慮した動線で、診療効率も向上
  • 自由度の高い設計で、理想の診療所を実現
  • 待合室への吹き抜けの採用など、快適な空間づくりへのアイデア

患者さんに配慮した動線で満足感と診療効率向上

堀切眼科は、JR福島駅前という好立地で2018年10月に開業。「患者一人ひとりに最適な医療を提供する」をモットーに、患者と徹底的に向き合う医療を実践。祖父母の住まいと一体となった診療所では、診療の質や効率性を上げるためのさまざまな工夫が凝らされています。

例えば、視力低下のある患者のことを考え、通路や床は車いすでも通れるバリアフリー仕様で、ぶつかっても怪我をしないように角の少ない設計を採用。視力の弱い患者でも認識しやすいように待合室や検査室、診察室の床の色も変えています。また、小児患者や子ども連れでも来院しやすいよう、待合室にはキッズスペース、トイレにはベビーベッドも用意しています。「どうすれば最短距離で無理なく検査や診察を受けていただけるか、患者さんにとってベストな動線を徹底的に考えました。患者さんのスムーズな移動は結果的に診療効率を上げ、じっくりとお話を聞くための十分な時間の確保にもつながりました」と、院長は手応えを感じています。

待合室は自然光の入る吹き抜けで開放感を演出。

設計者との建設的な議論で理想の診療所を実現

開業にあたって複数社に設計・施工の図面を依頼した結果、パナソニック ホームズ株式会社を選択。その理由について院長は「他社からはこちらの要望に対して、『柱や壁があるためその設計は無理です』と言われたのですが、パナソニック ホームズさんだけが、自由度の高い設計を提案してくれました。打ち合わせを重ねるなかで、待合室への吹き抜けの採用など、自分が気づかなかった快適な空間づくりへのアイデアも数多くいただきました。その場で設計図に書き込んでくれるのでイメージもしやすく、理想の診療環境をつくることができました」と語ります。

開業から1カ月の段階で患者数は1日平均25人を超えており、真摯に患者と向き合う診療スタイルは早くも評判になっているようです。

診察室は、患者やスタッフの動きが把握できるように工夫。

詳細
データ

名称
堀切眼科
所在地
福島県福島市
用途地域
商業地域
敷地面積
200.71㎡(約61坪)
延床面積
343.27㎡(約104坪)

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