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パナソニック ホームズ トップ > 土地活用 > 実例紹介 > 定期借家権でのテナントビル建築は最終目標への通過点

定期借家権でのテナントビル建築は
最終目標への通過点

テナントビル / テナントビル / 3階建

事業計画のポイント

  • 先代から引き継いだ土地の借地権者と自ら交渉し、テナントビルを計画。
  • 道路側からもショーケースがよく見えるように壁に大きなガラスをはめ込んだ店舗。
  • 品質や技術面からカーテンウォールとキラテックタイルを採用。

自身の手で一つひとつ借地権を整理、解決

東京都新宿区、大人の雰囲気が漂う神楽坂にあるメレンゲ菓子の名店『メルべイユ』。甘い香りが立ち込めるなか、本場のパティシエやスタッフが忙しく働いています。ビルのオーナーは、一帯に土地をご所有されている方で、会社勤めの傍ら法律や不動産管理を勉強し、先代から引き継いだ土地の借地権者と自ら交渉。整理が一段落したところでこのテナントビルを計画されました。「周囲の貸家や貸地をまとめる交渉も進めており、最終的には100坪ほどの区画になります。容積いっぱいの大きなビルを建てる予定ですが、それまで土地を空けておくのももったいないので10年の定期貸しのテナントビルを建てました」とオーナーさま。お子さま方への相続も視野に入れ、他の土地でも分与が難しい区分所有建物は避けるなど、ご自身の思い描く計画に沿って土地活用のプランを着々と進めておられます。

重量鉄骨の構造メリットが十分に生かされた店舗設計

店舗は大きなガラスを壁にはめ込み、道路側からも焼菓子が並ぶショーケースがよく見えます。黒い手すりのお洒落な螺旋階段を上がると2階・3階はティールーム。吹抜けの大空間には天井から豪華な2段のシャンデリアがきらめき、メレンゲを焼き上げる様子を眺めながらのティータイムには、しばしば行列ができるほどの人気店です。長きに渡って化学の研究者として勤めてこられたオーナーさまは、品質や技術面をしっかり見極めたうえでパナソニック ホームズの建築物に信頼を寄せてくださいました。「ALC構造は継目から雨漏りを起こす懸念もあるが、カーテンウォールはよくできていますね。外壁に光触媒のキラテックタイルを使うのも汚れにくくて良いと思います」と太鼓判。近い将来、この地域がさらに進化を遂げるためのワンステップとして、店内は今日も多くの人の笑顔であふれています。

黒のオーニングに金文字の店名とキャラクター。ガラス越しに看板商品の焼菓子が人目を誘います。
フランスから上陸したメレンゲ専門店『メルベイユ』は、アジアで初出店。

担当者の
コメント

パナソニック ホームズ株式会社
東京支社 城東支店
営業 苅込 晋平

お客さまの希望やニーズを丁寧にお聞きし、その土地のポテンシャルと当社の商品の特徴を最大限発揮できる方法を考えた上で、お客さまの大切な資産が活かせるご提案ができるよう意識して取り組んでおります。これからもお客さまにご満足いただけるよう努めてまいります。

詳細
データ

名称
Aux merveilleux de Fred
所在地
東京都
用途地域
商業地域
敷地面積
93.83㎡(約29坪)
延床面積
174.13㎡(約53坪)
棟数・戸数
1棟貸し・店舗

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