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パナソニック ホームズ トップ > 土地活用 > 実例紹介 > 相続税対策に加えて社会貢献を両立できる障がい者グループホームを実現

相続税対策に加えて社会貢献を両立できる
障がい者グループホームを実現

障がい者福祉施設 / 障がい者グループホーム / 2階建

事業計画のポイント

  • 寄棟屋根が街並みになじむ、落ち着いた2階建住宅。
  • 1・2階で男女別に独立しての暮らしができるよう、玄関は別々に設置。
  • 車いす対応トイレやリフト付きの浴槽など、介助しやすいバリアフリー設計。

親族の福祉施設利用を通じてその必要性を実感

お父さまの代から地元で幅広く不動産賃貸業を展開されてこられたオーナーさま。お母さまが特別養護老人ホームにお世話になったご経験から福祉施設の意義を実感されていました。「相続税対策として、農地にしていた土地を自宅と併せて活用することにしました。最初は高齢者向けの介護施設を考えていましたが、障がい者向けの住まいが不足しているとの説明を受け、社会や地域に貢献できるのなら」と障がい者グループホームの建築をご決断。パナソニック ホームズの高い耐震性に信頼を抱かれたこと、また運営を担う事業者さまの既存施設をご見学いただき、現場の雰囲気などを体感されたことで、安心して事業を進めることに繋がりました。

キラテックタイルに包まれたあたたかみのある佇まい

完成したのは寄棟屋根が街並みになじむ、落ち着いた2階建です。定員は20名、短期入所の受け入れも可能となっています。1・2階で男女別に独立しての暮らしができるよう、玄関は別々に設置。車いす対応トイレやリフト付きの浴槽など、障がいのある方が暮らしやすく、介助もしやすいように配慮しています。「隣の自宅との位置関係を考えた建物配置や規模感など、細やかに配慮していただき、打ち合わせを重ねながら丁寧に進められました」と納得のオーナーさま。さらに、「建築コストも高騰して非常に厳しい環境ですが、今回の相続税対策としての福祉施設建築は、立地や運営面も含め、諸条件が総合的に合致した結果だと思います」とのコメントをいただきました。

車いすの方も使いやすいよう配慮した浴室とトイレ。

担当者の
コメント

パナソニック ホームズ株式会社
広島支社
営業 村松 憲一郎
設計 三上 貴嗣

不動産会社さまからのご紹介を受け、広島で初の障がい者向けグループホームを手掛けることができました。完成披露の際は多くの金融機関・会社さまにご来場いただき、この事業への関心の高さが伺えました。これからもお客さまや地域の皆さまに喜んでいただける活動に努めてまいります。(村松)
コストバランスの良い面積で建物規模を計画しました。限られた中で明るく開放的な空間にするため、共有スペースは大きめの窓と清潔感のある色合いとし、居室はリラックスできる木目調でまとめています。(三上)

詳細
データ

名称
ソーシャルインクルーホーム広島五日市中央
所在地
広島県
用途地域
第一種住居地域
敷地面積
689.03㎡(約208坪)
延床面積
499.44㎡(約151坪)
棟数・定員
1棟・20人
運営
ソーシャルインクルー株式会社

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