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注文住宅とは?種類や費用相場、メリット・デメリットをわかりやすく解説

注文住宅とは?注文方法の違いやメリット・デメリットなどを解説.jpg

【目次】

注文住宅について何となく知ってはいるものの、具体的にどういうものなのか知らない人も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、注文住宅とは何か、建売住宅などとの違いとあわせて紹介します。注文住宅のメリット・デメリットや注意点、また、注文住宅を建てる場合のスケジュールについても解説していきます。

<本記事はこんな人におすすめ>

  • 注文住宅にはどんな種類がある?選択肢の特徴や違いを知りたい方
  • 注文住宅の建築にはいくらかかる?費用相場と内訳を理解しておきたい方
  • 注文住宅はどうやって建てる?引き渡しまでの流れと期間を知りたい方

<本記事でわかること>

  • フルオーダー住宅・セミオーダー住宅・規格型住宅の主な違いは、設計の自由度
  • 家づくりで予算オーバーを防ぐには、標準仕様とオプションの線引きをあらかじめ住宅会社に確認することが重要
  • 家づくりの所要期間は、土地の有無によって目安が大きく異なる

注文住宅とは

注文住宅とは、自由な設計に基づいて一戸建て住宅を建てることです。家の間取りや設備、外観などを、希望に沿って選択できます。ただし、住宅タイプによっては選択肢に制限があります。すべての設計を、必ずしも自由に選べるわけではない点に注意が必要です。

家づくりは、建築主が施工会社と「建築工事請負契約」を交わし、間取り・設備・外観などのプランを一から検討して進めます。すでに完成した状態で販売される建売住宅とは根本的に異なり、設計の初期段階から主体的に携われる点が大きな魅力です。

なお、土地をすでに保有しているケースと、土地の取得から着手するケースとでは進め方が大きく変わってくるため、状況に応じた段取りが求められます。また「建築条件付き土地」を選ぶ際は、指定の施工会社で建築する必要があるため、契約内容をしっかりと精査することが大切です。

注文住宅の種類は、次の3つに分類されます。

<注文住宅のタイプ>

  • フルオーダー住宅
  • セミオーダー住宅
  • 規格型住宅

以下では、それぞれの特徴と違いを解説します。

<タイプ別の特徴>

フルオーダー住宅

セミオーダー住宅

規格型住宅

特徴

完全自由設計

仕様変更は一部可能

選択肢から選ぶ

メリット

好みや予算に合わせた設計が可能

・自由に決められる部分もある

・フルオーダー住宅に比べコストを抑えられる

・打ち合わせが少なめ

・完成イメージを掴みやすい

・予算を把握しやすい

デメリット

・コストが高め

・時間と労力がかかる

・フルオーダー住宅に比べて自由度が制限される

・間取りや仕様の自由度が低い

・細かな要望には対応できない場合がある

設計自由度

メリット

デメリット

フルオーダー

高め

好みや予算に合わせられる

・コストが高め

・時間と労力が必要

セミオーダー

中程度

・自由に選べる部分もある

・コストが比較的安め

一部自由度の制限あり

規格型

低め

・打ち合わせ少なめ

・予算を把握しやすい

細かな要望に対応できない場合がある

フルオーダー住宅とは

フルオーダー住宅とは、間取りや仕様、設備などを自由に設計できる住宅のことです。窓の位置や建築材料などの、細かい選択もできます。

フルオーダー住宅の最大のメリットは、家づくりに関するほぼすべての要素を自分の希望に沿って決められることです。ただし、デメリットもいくつかあります。

まず、契約後は設計士との打ち合わせを繰り返しながら計画を立てるため、完成までに相応の時間と労力を要します。間取りや窓の大きさなど、自分で決めることが多く、人によっては負担と感じる可能性もあるでしょう。

また、完全な自由設計とはいえ、採用する構造や工法によっては間取りや開口部の寸法に制約が生じます。建ぺい率・容積率といった法規制により、理想通りの規模で建てられない場合があることも頭に入れておきましょう。

設計費が別途発生する、仕様の選び方によって坪単価が大幅に変動するなど、コストがかさみやすい点も念頭においておきましょう。

フルオーダー住宅は、家づくりに対してこだわりがある以下のような人に特に適しています。

  • 二世帯住宅を建てたい人
  • 変形地での家づくりを考えている人
  • 断熱性・耐震性などの住宅性能を最優先したい人

セミオーダー住宅とは

セミオーダー住宅とは、あらかじめ用意されたプランや仕様から、間取りや設備を選択できる住宅のことです。どの程度自由に選べるかは、住宅会社によって異なります。

セミオーダー住宅のメリットは、フルオーダー住宅ほどではないものの、一定の範囲で自由な家づくりができる点です。

間取りや内装は複数のプランから選択し、設備はグレード別のパッケージ、外観はカラーバリエーションの中から選ぶ形が一般的です。あらかじめ用意されたプランから選べるため、予算や希望に合った住まいを見つけやすいでしょう。

また、選べる内容が整理されているため、打ち合わせの回数が少なく済み、フルオーダー住宅と比べて工期も短くなる傾向があります。

ただし、捉え方によっては、間取りや設備・仕様の選択範囲が制限される点をデメリットと感じることもあるでしょう。基本仕様であればコストは比較的安めですが、カスタマイズを加えると費用がかさむ点にも注意が必要です。

セミオーダー住宅は、次のような方に向いています。

  • 自由度を確保しつつも予算は抑えたい人
  • 決めることを減らしたい人
  • 初めて家づくりをする人

セミオーダー住宅とは?メリットや後悔しない選び方を紹介について詳しくはこちら

規格型住宅とは

規格型住宅とは、あらかじめ用意されたプランの中から自分に合ったものを選んで建てる住宅のことで「企画住宅」「パッケージ住宅」と呼ばれることもあります。

規格型住宅は、設計費用の削減や建材の一括仕入れ、施工工程の効率化などによってコストを抑える仕組みです。総額を事前に把握しやすく、資金計画を立てやすいメリットがあります。

また、プランごとの完成予想パースや設備・仕様説明シートなどの提案資料があらかじめ用意されているケースが多く、建築前でも完成イメージを具体的に把握できます。

一方で、フルオーダー住宅やセミオーダー住宅と比べて自由度が低く、プラン変更がオプション扱いになるケースが多い点に注意が必要です。また、間取りがあらかじめ決まっているため、狭小地や変形地などでは対応できない場合もあります。

規格型住宅は、次のような方に向いています。

  • 家づくりにかかる費用の総額を明確にしたい人
  • 早く住みたい人
  • 間取りに強いこだわりがない人

規格住宅とは?注文住宅との違いやメリット・デメリットを紹介について詳しくはこちら

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注文住宅の費用相場と内訳

続いては、注文住宅の全国平均の費用目安や内訳、予算オーバーを防ぐためのポイントを詳しく見ていきましょう。

注文住宅の費用相場(全国平均)は?

住宅金融支援機構の「2024年度 フラット35利用者調査」によると、住宅の購入にかかった費用の全国平均は、注文住宅で約3,936万円、土地付き注文住宅で約5,007万円でした。住宅取得にかかる総額は、土地の有無によって大きく変わります。

地域や土地価格、建物の仕様などによって総額は変動しやすく、都市部と地方でも相当な開きがある点に注意が必要です。

なお、このデータはフラット35の利用者に限定したものであるため、全購入者の相場を直接示すわけではありません。資金計画を立てる際の目安として、活用するとよいでしょう。

出典:住宅金融支援機構「2024年度 フラット35利用者調査」

費用の内訳は?

注文住宅の総費用は、以下の3つに大きく分けられます。

  • 本体工事費
  • 付帯工事費
  • 諸費用

それぞれの費用割合の一般的な目安は、以下のとおりです。

  • 本体工事費:70〜80%
  • 付帯工事費:15〜20%
  • 諸費用:5〜10%

※あくまで目安であり、土地条件や仕様によって変動します。

「本体工事費」は構造・間取り・設備・内装などを含む費用で、仕様へのこだわりが増すほど上昇しやすい傾向があります。

「付帯工事費」は地盤改良や外構工事、水道引込みなど、本体以外にかかる工事費です。地盤の状態によっては、想定外の出費が発生する場合もあります。

「諸費用」は、登記費用やローン手数料、火災保険、各種税金、設計料などを指します。

付帯工事費と諸費用は、見積もりに含まれていないケースも少なくありません。本体工事費だけに目を向けず、付帯工事費や諸費用も含む総額で資金計画を組むことが重要です。

予算オーバーを防ぐポイント

予算オーバーを防ぐために、標準仕様とオプションの線引きを、住宅会社にあらかじめ確認しておきましょう。特に地盤改良や外構工事、設備のグレードアップ、照明・カーテンなどにかかる費用は、オプションとして当初の見積もりに含まれていないケースも多く見られます。

また、住宅ローンの借入可能額は、金融機関が収入や信用情報を基に算出する上限を指します。実際に無理なく返済できる金額とは異なることを理解した上で、慎重に予算を組みましょう。想定外の出費や仕様変更に備えて、総予算の5〜10%程度を余裕資金として確保しておくと安心です。

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注文住宅と建売住宅の違いとは?

画像:注文住宅と建売住宅の違いとは?.jpg

注文住宅とよく比較されるものに、建売住宅があります。ここでは、建売住宅の特徴を紹介しつつ、注文住宅と建売住宅の違いを解説します。

建売住宅とは

建売住宅とは、すでに出来上がった建物を土地とセットで販売する住宅のことです。販売のタイミングには、主に以下の2パターンがあります。

  • 建物が完成してから販売しているケース
  • 建築確認を取得後、建物の完成前から販売しているケース

建売住宅の場合、完成した住宅を購入する「売買契約」を結ぶのが一般的です。

建売住宅の主なメリットは、総額が明確で資金計画を立てやすい点、実物を確認して購入できる点です。また、契約から入居までの期間が短い点も魅力です。

一方で、間取りや仕様の変更が難しく、土地・立地を自由に選べないことや、周辺に同じ外観の住宅が並ぶケースもある点はデメリットといえるでしょう。

分譲住宅とは

建売住宅と混同されやすい住宅タイプに、分譲住宅があります。

分譲住宅とは、建売住宅の一種で、複数の区画に建てた住宅をまとめて販売する形態です。建売住宅は単体で販売される場合もありますが、分譲住宅は複数棟が同時に販売される点が主な違いです。

ハウスメーカーや不動産会社が先に土地を取得し、整備・分割した上で建築・販売するケースが多く見られます。

注文住宅と建売住宅の違いとは?

注文住宅と建売住宅の違いは、主に次の2点です。

  • コストは注文住宅の方が高くなる傾向にある
  • 建売住宅は入居までが早い

コストについては、すでに出来上がっている建売住宅よりも、間取りなどをカスタマイズできる注文住宅の方が高くなりがちです。住宅金融支援機構「フラット35利用者調査」によると、土地付注文住宅の全国の所要資金は、建売住宅の約1.2倍といえます。

注文住宅は間取りや設備、仕様を一から計画し、施工会社と「建築工事請負契約」を結びます。一方で、建売住宅は完成済みのプランを「売買契約」で購入する形です。土地は原則として自由に選べますが、建築条件付き土地などの制約がある場合もあります。

また、注文住宅は設計を固めるまでに時間がかかりますが、建売住宅の場合は、契約して数週間~数カ月程度で入居できるケースも少なくありません。

さらに、注文住宅と建売住宅は、資金面でも異なります。注文住宅では土地代や建築費を段階的に支払うケースが多く、着工前後に資金が必要となる「つなぎ融資」を活用する場面も生じます。一方、建売住宅は引き渡し時に住宅ローンが実行されるため、資金の流れが比較的シンプルです。

以下に、注文住宅と建売住宅の違いをまとめました。

注文住宅

建売住宅

設計自由度

高め

低め

契約

請負契約

売買契約

入居時期

約6~12カ月

約1~3カ月

土地

自由に選べる

区画から選択

価格

高額になりやすい

比較的抑えやすい

注文住宅と建売住宅の違いについてより詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてください。

建売住宅と注文住宅、どっちがいい?違い・メリットから選び方のポイントを紹介

注文住宅・建売住宅のどちらが向いている?

注文住宅は、間取りや性能へのこだわりが強い人、土地選びから主体的に関わりたい人、将来的な資産価値や売却も視野に入れている人に向いています。

早期入居を希望する人や、総額を把握した上で購入を進めたい人、打ち合わせの手間を省きたい人には建売住宅が適しているといえるでしょう。

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注文住宅を建てるメリット

画像:注文住宅を建てるメリット・デメリット.jpg

注文住宅の種類や建売住宅との違いを解説しましたここでは、注文住宅のメリットを具体的に解説していきます。

家事動線や暮らし方に合わせて間取りを設計できる

家族構成や日々の生活リズムに合わせた間取りを、一から設計できるのが注文住宅の魅力です。具体的には「洗濯→干す→しまう」が一カ所で完結する動線や、在宅ワーク用のスペース、趣味部屋なども柔軟に取り入れられます。

共働き世帯や子育て世帯など、それぞれの暮らしに最適化できる点は、建売住宅にはない強みといえます。

家族構成の変化を見据えた将来設計ができる

ライフステージの変化を想定した住まいを計画できるのも、注文住宅ならではです。将来2部屋に仕切れる子ども部屋、親との同居を想定した間取りなど、先を見越した設計が可能です。

新築の段階で将来を見越した設計をすることによって、リフォームの自由度も高まります。長く住む家だからこそ、数十年先を見据えた設計ができる点は大きな安心感につながるでしょう。

住まいの性能を自分で選べる

断熱性能や耐震等級などを、優先順位に応じて選択できるのも注文住宅の特長です。光熱費を抑えたければ高断熱仕様を採用するなど、目的に沿った設計ができ、将来の電気代やメンテナンス費用も見据えた判断ができます。

また、性能にこだわりのある住宅会社を自分で選べることも、注文住宅の大きなメリットの一つです。

予算に合わせて優先順位を調整できる

注文住宅では、限られた予算内でどこに重点をおくかを自分で判断できます。キッチンにこだわる分、外観はシンプルにまとめるなど、標準仕様とオプションを組み合わせながら予算内でバランスをとれます。

また、建築中に構造部分を自分の目で確認できるため、仕様や品質への納得感をもちながら進められる点も魅力のひとつです。

注文住宅の間取りアイデア集13選!やってよかった家づくりについて詳しくはこちら

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注文住宅を建てるデメリット

自由度が高い注文住宅ですが、事前に理解しておきたいデメリットもあります。具体的に見ていきましょう。

決めることや打ち合わせ回数が多い

間取りや設備、外壁、床材、照明に至るまで、細かな仕様を一つひとつ決める必要があり、打ち合わせが10回以上に及ぶケースも珍しくありません。

打ち合わせのために、平日・休日を問わず時間を確保する必要があり、家族間で意見の食い違いが生じることもあります。家づくりを楽しめる人には魅力ですが、多忙な人は負担と感じやすいため、事前に理解しておくことが大切です。

完成までに半年〜1年以上かかることもある

設計期間だけで3〜6カ月程度を要することがあり、土地探しからスタートする場合は全体で1年以上かかるケースも珍しくありません。天候不順や資材の納期遅れが重なった場合、さらに工期が延びる可能性もあります。

建売住宅と比べて入居までに日数を要するため、現在の住まいを離れるタイミングによっては、仮住まいの手配が必要な場合もあるでしょう。

仕様変更やオプション追加で予算が膨らみやすい

当初の見積もりは標準仕様をベースに算出されますが、キッチンや外壁のグレードアップ、収納や設備のオプション追加などをするうちに、追加費用がかさみます。

打ち合わせのたびに希望が増えるケースのほか、地盤改良費や外構費が別途発生する可能性も否定できません。「最終的に数百万円増えた」という事例も、珍しくないでしょう。

完成イメージと実物にギャップが生じることがある

図面やパースを基にイメージを膨らませて設計を進めるため、完成後に「思っていたものと違う」と感じることがあります。コンセントの位置や収納の使い勝手など、細部での後悔が生まれやすい点にも注意が必要です。

事前に3Dシミュレーションを活用したり、モデルハウスで実際の空間を体感したりすることで、イメージとのギャップが生じにくくなるでしょう。

注文住宅の予算相場は約3,861万円!費用の内訳と予算の決め方を解説について詳しくはこちら

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注文住宅を建てる場合の流れ

画像:注文住宅を建てる場合の流れ.jpg

最後に、注文住宅を建てるまでの一般的な流れと、それぞれの工程にかかる期間の目安を紹介します。具体的な手順と作業にかかる期間の目安は下記の通りです。

  • 情報収集・イメージ固め・資金計画(1〜3ヶ月程度)
  • 住宅会社選び・土地探し(2~4ヶ月程度)
  • 間取り・設備仕様の検討、見積もり比較・住宅ローン事前審査(2〜4カ月程度)
  • 工事請負契約の締結・住宅ローン本審査
  • 設計打ち合わせ・着工(1~2カ月程度)
  • 着工・建築工事(3〜6カ月程度)
  • 竣工検査・完成・引き渡し(1ヶ月程度)

住まいが完成するまでにかかる期間は、土地の有無によって大きく変動します。特に土地探しからスタートする場合、希望条件に合う物件の選定に時間を要することも多く、全体のスケジュールが想定以上に長引くケースもあります。

まずはインターネットで調べたり、住宅展示場に出かけたりして、積極的に情報収集をしましょう。家族で話し合い、住みたい家のイメージを固めながら、同時に自己資金や借入金の目安を立てます。この段階で、住宅ローンの事前相談や資金シミュレーションを行っておくと、後のプラン検討がスムーズになるでしょう。

次に、何社かの住宅会社に自分たちの要望や条件、予算を伝えて、間取りと見積もりの作成を依頼します。土地がない場合は土地探しも並行して進めます。何度か住宅会社の提案を検討・打合せして、住宅会社を絞り込んでいきましょう。

最終的に依頼する住宅会社が決まったら、契約前に見積書の内訳や標準仕様の範囲、追加費用が発生する条件などをしっかりと確認します。契約後に変更すると、追加費用が発生する可能性があるためです。内容に合意できたら、工事請負契約を結びます。

契約後、住宅会社の設計担当者を交えて、外装・内装・建具などの色柄や材質、設備、配線などの詳細を詰めていきます。注文住宅では、土地代や着工金を段階的に支払うケースもあるため注意が必要です。通常の住宅ローンとは別に「つなぎ融資」が必要になることもある可能性については、金融機関へ事前に確認しておきましょう。

詳細な仕様を決定した後は、いよいよ着工です。着工から完成までの工期や打ち合わせに必要な期間は住宅会社によって異なるため、住宅会社選びの際にしっかりとスケジュールを確認するようにしましょう。確認を怠った場合、家賃の支払いや子どもの転校手続きなどに影響が出る可能性があります。

天候不順や資材の納期遅れといった想定外の事情により、工期が当初の予定より延びるケースも珍しくありません。入居時期に余裕をもたせたスケジュールを組むことが大切です。

仮住まいが必要な場合は、家賃や引っ越し費用もあらかじめ資金計画に組み込んでおきましょう。また、完成時期に合わせた現在の住まいの退去日や新居への入居日も、早めに調整しておくと安心です。引き渡し後は、定期点検や保証制度がスタートします。アフターサービスの内容は住宅会社によって異なるため、契約前にしっかりと確認しておきましょう。

より詳しい流れや注意点については、以下の記事で解説していますのでご覧ください。

注文住宅を建てる流れは?支払いのタイミングや完成までの期間も解説

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理想の住まいづくりを実現するために、信頼できる住宅会社選びが重要!

注文住宅は、間取りや設備、デザインを自由に選べる一方で、費用やスケジュール、住宅会社選びなど、事前に検討すべきポイントも多い住まいです。後悔のない家づくりを実現するには、自分たちの希望を尊重しつつも、的確なアドバイスをしてくれる住宅会社を選ぶことが大切です。

パナソニック ホームズでは、お客さま一人ひとりのライフスタイルやご予算に合わせた住まいづくりをサポートしています。初めての家づくりでも安心して進められるように、プランの提案から資金計画までをトータルでご相談いただけます。

現在、住まいづくりの資料と実例集をセットでご用意しており、間取りやデザインの具体例を確認できるため、これから家づくりを始める方におすすめです。

注文住宅を検討中の方は、ぜひ一度パナソニック ホームズにご相談ください。詳しくは、下記URLまたはお近くの展示場までお気軽にお問い合わせください。

パナソニック ホームズの注文住宅に関して詳しくはこちら

パナソニック ホームズの【展示場】についてはこちら

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注文住宅に関するよくある質問

注文住宅の欠点は何ですか?

注文住宅の欠点として、まず第一にコストが挙げられます。注文住宅は、施主の希望に合わせて一から設計・建築するため、建売住宅に比べて費用が高くなることが一般的です。

また、設計や仕様の決定に時間がかかるため、完成までの期間が長くなることもあります。さらに、施主の希望を反映させるために多くの打ち合わせが必要であり、その過程でストレスを感じることもあるかもしれません。

なお設計の自由度が高い反面、選択肢が多すぎて決断が難しくなることもあるでしょう。上記内容を考慮して、慎重に計画を進めることが重要です。

年収いくらあれば注文住宅を建てられますか?

注文住宅を建てるための年収は、住宅の価格、ローンの返済計画、生活費、その他の借入状況などによって異なります。

一般的には、住宅ローンの返済額が年収の25%〜30%以内に収まるように計画するのが理想とされています。例えば、年収500万円の場合、年間のローン返済額は125万〜150万円程度が目安です。具体的な住宅価格やローンの条件によっても変わるため、詳細な資金計画を立てることが重要です。

注文住宅とはどういうものですか?

注文住宅とは、購入者が土地を選び、設計から建築まで自分の希望に合わせて一からつくり上げる住宅のことです。

購入者は間取りやデザイン、使用する素材、設備などを自由に選択できるため、自分のライフスタイルや好みに合った家を実現することができます。建売住宅とは異なり、個別のニーズに応じたカスタマイズが可能なため、唯一無二の住まいを手に入れることができるのが特徴です。

注文住宅で後悔するランキングは?

注文住宅で後悔するポイントとしてよく挙げられるのは、以下のようなものがあります。

1.収納不足:家を建てた後に収納スペースが足りないと感じることが多い

2.間取りの不便さ:実際に住むと、動線が悪い、部屋の配置が使いにくいなどがでやすい

3.予算オーバー:建築費用が予想以上にかかりやすい

  1. 断熱性能の不足:断熱材の選定や施工方法に注意が必要
  2. 将来のライフスタイルの変化:子供の成長や親との同居など、将来のライフスタイルの変化を考慮しなかったために、後悔しやすい

上記のポイントを事前に考慮して、計画を立てることで、後悔を減らせるでしょう。

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