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オーナーさまの希望も叶えられる多層階賃貸住宅の魅力とは?

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【目次】

多層階住宅はどんな方に向いているか

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3階建て以上の建物で、住宅専用もしくは多用途に利用できるのが多層階住宅です。都市部の限られた土地を最大限に活用する手段として、この多層階住宅が注目されています。まずは、どのような方におすすめなのかを解説していきましょう。

1)親子二世帯・三世代で住みたい方

多層階住宅は、親子二世帯や三世代での土地活用に適しています。フロアごとに暮らすことで各世帯のプライバシーを確保しつつも、エントランスなどの共用部分は同じ建物内で暮らせるため、家族間のコミュニケーションも図ることができます。特に高齢者がいる家庭では、家族と一緒に暮らせることで安心感も増すことでしょう。屋上庭園のような共用スペースを設ければ、さらにコミュニケーションを促進することができます。
また、高齢の親世代のためにバリアフリー設計を取り入れることで快適な生活をサポートすることも。

2)賃貸併用住宅で収益を得ながら暮らしたい方

自宅に賃貸住宅を併設することで家賃収入を得て、建築した際のローンの返済ができます。さらにローン返済後も、家賃収入は老後などの資産形成に役立ちます。
例えば1、2階を賃貸住宅とし、3階以上をオーナーさまの住まいとすることで、多層階賃貸住宅に暮らしながらの資産形成につながります。長期的に安定した収益が確保できるので、老後の備えとしても有効ではないでしょうか。

3)相続税などの対策を考えられている方

更地ではなく賃貸住宅として運用することで、固定資産税の負担を軽減しながら、収益を得ることができます。また、賃貸住宅経営を行うことで、売却とは異なり資産価値を維持しながら次の世代へ継承ができ、相続対策としても有効です。

4)限られた土地を有効活用したい方

都市部では広い土地を確保するのが難しく、建物を上に伸ばすことで居住空間を確保するケースがほとんどです。狭小地や変形地であっても土地の形状に合わせた柔軟な設計が可能なため、スペースを最大限に活用することができます。上層階の眺望や採光を生かして多層階賃貸住宅にすると、入居希望者に快適な住環境を訴求することができます。

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賃貸住宅経営を多層階住宅で行うことのメリット

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多層階賃貸住宅経営を行う上で一番のメリットは、オーナーさまにとって土地の広さに対する収益性を最大化できることではないでしょうか。敷地面積が限られた都市部でも高い収益性が得られるのが大きな特徴です。
また、入居希望者に訴求できる様々なポイントがあります。空間を縦に伸ばすことで、眺望や日当たりなどのメリットがあり、収納スペースを充実させることもできます。
ここでは、多層階賃貸住宅経営における利点をいくつか紹介していきます。

1)戸数を増やして安定した収益を確保

同じ敷地面積であれば1~2階建ての賃貸住宅よりも、同じ敷地面積で多くの入居者を確保できるため、家賃収入の増額が期待できます。

2)幅広い入居者層に対応

オーナーさまが賃貸住宅経営を行う上で周辺環境を考え、ターゲット層を絞り込んだ際に、複数のターゲット層を意識して間取りを考える場合もあります。
階ごとに設備や内装などの仕様を工夫し、変化を与えることで幅広い層に対応することも可能なのが多層階賃貸住宅です。
・ターゲット層ごとに考えられる間取りや仕様
1.単身者向け…ワンルームや1Kで、都市部の若年層に対応
2.ファミリー向け…2LDK、3LDKといった間取りで長期入居を促進
3.SOHO向け…テレワーク対応の部屋を提供し、新しいライフスタイルに対応
4.複合型…単身者向けの1Kとファミリー層向けの2LDKなどをフロアごとに組み合わせ。あるいは1階を店舗、またはSOHO向けにし、2階以上を賃貸住宅にすることも可能。

3)資産価値の向上を目指せる

都市部などの便利な立地に、戸数を確保した収益性のある賃貸住宅を建築することで、他の土地活用方法に比べて資産価値の向上を計ることができます。
また、耐震性や防火性能を高めることで、長期間にわたって資産価値を維持できます。さらに、メンテナンスなどを定期的に行えば、より資産価値の高い多層階賃貸住宅となるでしょう。

4)固定費の効率化

共用設備の維持費などのランニングコストはオーナーさまが負担する必要があります。一般的には家賃収入の一部や管理費などを原資としてメンテナンスを行うため、戸数を増やした賃貸住宅であれば、ある程度管理費を抑えることができるため、オーナーさまにとっても入居者にとってもメリットになります。

5)賃貸併用住宅を活用した収入サイクル

賃貸併用住宅を活用すれば、賃貸住宅部分の家賃収入から建築費のローン返済が可能です。そのため別途の収入に頼らないローン返済が可能で、完済後は家賃収入を老後の資産形成などにも活用できます。

※詳しくは、こちらの記事へ
「経済的メリットも大きい賃貸併用住宅とは?特徴やメリットを解説」
https://homes.panasonic.com/column/00191/

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パナソニック ホームズの「ビューノ」ならご要望に柔軟に対応

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パナソニック ホームズの「ビューノ」は、住宅や店舗・事務所を組み合わせた3~9階まで建築可能で、オーナーさまのご要望に幅広く対応することができます。さらに高い耐震性で長く価値を維持できる「重量鉄骨ラーメン構造」により、柱や梁の接合部には高力ボルト接合を採用して、大規模な地震にも耐えうる堅牢な建物になっています。防災面では耐火性にも優れ、安全性と長寿命を兼ね備えているのも特徴です。この技術から地震の揺れを効率的に吸収し、建物の損傷を軽減。長期間にわたる安全性と資産価値を維持できる住まいとして、多層階賃貸住宅での経営を考えているオーナーさまにおすすめです。

1)充実したサポート体制

初めての賃貸住宅経営でも、万全のサポート体制が整っています。建築計画の段階から、立地や市場調査、収支シミュレーションを含むコンサルティングを提供。施工後も入居者募集、賃貸管理、メンテナンスサポートなどを通じて安定した賃貸経営を支援します。相続対策にも有効で、資産活用の最適な提案を行い、次世代へと資産をスムーズに引き継ぐことが可能です。

1.建築プランの提案:最適な間取りや設備を提案
2.管理サポート:入居者募集や管理運営のサポート
3.相続対策アドバイス:資産継承のサポート

2)多層階賃貸住宅にうれしい柔軟な設計対応

「ビューノ」は3階から9階までの建築が可能で、さまざまな土地条件やライフスタイルに応じて柔軟に対応できる設計となっています。

1.住宅専用タイプ
親子二世帯住宅、孫世代までの三世代住宅として活用可能
趣味を楽しむための空間を取り入れた自由な設計
敷地の広さや形状に合わせたプランニング

2.多用途タイプ
最大9階建の賃貸併用住宅として、自宅、店舗、賃貸住宅の組み合わせが可能
事務所やホテル・宿泊施設、「医療ビル」としても活用できる
ターゲットに応じた設備のカスタマイズや用途変更にも対応

このほか、建築制限が厳しいエリアや狭小地にも対応できる自由度の高い設計が可能で、限られた敷地を最大限に活用することができます。都市部の狭小地や変形地など、さまざまな環境で最適な住まいを提案します。

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【まとめ】

多層階賃貸住宅は、都市部の限られた土地を有効活用しながら収益を得たいオーナーさまに最適です。親子二世帯や三世代同居が可能な住宅専用タイプや、賃貸併用で家賃収入を得られる多用途タイプといった柔軟な設計が魅力で、縦の空間を活用して戸数を増やせるため、収益性も向上する可能性があります。また、相続対策として資産価値を維持しながら継承できる点もメリットでしょう。耐震性・耐火性に優れ、サポートも充実した「ビューノ」なら、長期的な安定経営を目指すことができます。

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