住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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【目次】
注文住宅を建てるにあたり、中庭が欲しいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。中庭があると採光しやすく、日々の暮らしの中で自然を身近に感じられます。
しかし、メリットばかりではないので、中庭を作ってから後悔しないようデメリットも理解しておきましょう。
<このような方におすすめ>
<この記事のまとめ>

中庭のある家は、コの字型またはロの字型にするのが一般的です。
コの字型は、間取りがコの字になっていて、コの字の内側に中庭を設けます。ロの字型は、四方が建物で完全に囲われていて、外から中庭が全く見えないのでプライバシーの確保や防犯面でもより安心です。
ただしロの字型の間取りにすると、中庭の分だけ居住スペースが減ってしまう、排水の位置に配慮が必要になるなど、通常の住宅にはない制限があります。
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中庭のある家で快適に暮らすためには、デザインだけでなく、室内の広さのバランスや生活動線、採光、外からの視線、将来のメンテナンスまで考慮して計画することが大切です。
パナソニック ホームズでは、「家+庭」一体提案により、家と庭を別々に考えるのではなく、室内外の空間や動線をひとつなぎにして設計します。大開口でリビングと中庭をつなぐほか、外構や植栽、ライティングまで含めて計画することで、自然との一体感や室内の広がりを感じられる住まいを提案しています。
また、制震鉄骨軸組構造の「HS構法」では、建物の間口や奥行きを15cm単位できめ細かく調整できます。敷地の広さや形状に合わせて建物を配置し、居住スペースとのバランスを取りながら、まとまった庭を確保しやすいことが特徴です。鉄骨の強さを生かした大開口や大空間にも対応でき、中庭から光や風、緑を取り込む開放的な住まいを目指せます。
中庭を見た目の美しさだけで計画するのではなく、食事や家族の団らん、子どもの遊び場、ガーデニングなど、具体的な使い方を整理することが後悔を防ぐポイントです。土地の条件や予算、家族の暮らし方を踏まえながら、理想の中庭のある住まいを検討してみてはいかがでしょうか。

中庭のある住まいは、採光や風通しのよい空間をつくりやすく、プライバシー確保の面でも有利です。
中庭をつくると家の表面積が広くなります。その分開口面積を増やせるので、明るく、光や風を通しやすくできます。
都市部や近隣の住宅との距離が近い場合は、日当たりや風通しが悪くなりがちです。また、日当たりのいい南面に大きな開口と庭を設けても、奥の部屋は日差しが届かないといったケースもあります。
中庭があれば、中庭に面した部屋には十分な光と風が入るため、部屋の向きや周囲の環境などをあまり気にしなくても十分な採光を得られるでしょう。さらに、開口部を増やすことによって、開放感がアップして空間が広く感じられるメリットもあります。
中庭はプライバシーの確保や防犯面でも有利です。
道路に面した方角に庭を設ける場合、プライバシーを確保するために低い塀や垣根などで囲ったりしますが、それでも外からの視線が気になって庭でくつろげないばかりか、ほとんど1階のカーテンは閉めたままということになりかねません。
しかし、中庭の場合は建物で囲われているので、外からの視線が気になりません。中庭側に開口を設けることで、プライバシーを確保することができ、小さな子どもを室内から見守りながら安心して遊ばせることができます。
通りや隣家に面した窓を小さくしても、中庭側の開口を大きくとることで十分な日当たりと風通しを確保できます。
中庭のある家は、庭に面する部屋が多くなるため、家の内と外の一体感が高まり、自然を身近に感じながら暮らせます。
室内の床と庭のデッキの高さや素材感を揃えて、内と外の連続性を感じさせることで空間に広がりが生まれます。天気が良い日や過ごしやすい気候の時期は、中庭で朝食やティータイムを庭で過ごしたりバーベキューを楽しんだりと、セカンドリビングとして活躍するでしょう。
また、家族が集う場所としてだけではなく、来客があったときのおもてなしスペースにも使えます。

中庭にはメリットばかりではなくデメリットもあります。建ててから後悔しないよう、デメリットも理解したうえで検討しましょう。
中庭のある家をつくる場合、中庭のスペースを確保できるだけの土地が必要になります。一般的な家よりもコの字型やロの字型の家は、壁の表面積が多くなるうえ、中庭に面した窓を設置するため窓の数も多くなります。
建築コストは建物の表面積が大きくなるほど高くなる傾向があり、中庭に面した外壁やサッシの分だけ、建築費用がかかることを頭にいれておきましょう。
予算を優先する場合は家が狭くなり、広さを優先すれば建築コストが高くなるということです。一般的にコの字型よりロの字型の方がコストが高くなります。広さと予算のバランスを考えて総合的に判断してください。
採光や風通しを良くしたければ、中庭に面した窓はできるだけ大きくしたいところです。窓が大きいほど開放感が出て広さを感じられますが、日頃のメンテナンスの手間も増えます。
自分の手が届かない窓のお手入れをどうするのか、設計する時点で考慮しておく必要があります。定期的に専門の清掃業者に依頼する場合は、その分ランニングコストがかかります。
また、庭に芝生を敷いたり樹木を植えたりする場合は、それらのお手入れも必要です。中庭をつくる場合は、継続的なメンテナンスのことも頭にいれておいてください。
中庭を設けて窓を増やすと、断熱性能が低下するかもしれません。冷暖房効率が悪くなり、光熱費が高くなる可能性があるので注意しましょう。
一方で、中庭は周囲を囲まれているので空気が停滞しやすく、湿気や熱が溜まりやすくなります。湿気や熱を逃がしたり、排水の面でも工夫が必要です。
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中庭のある家を建てるときには、生活動線にも配慮して、家全体の暮らしやすさを考えておかないと、あとで後悔することになりかねません。
中庭のある家の間取りを考えるときには、まず生活動線をイメージしましょう。明るい室内にするために、中庭に面した部屋をたくさんつくっても、生活動線が考えられていない間取りでは、暮らしにくさを感じてしまいます。
たとえば、ロの字型の家では、中庭の周りをぐるっと回る動線になるので、移動距離が長くなって不便に感じるかもしれません。
中庭とそれぞれの居室に通路をつくることもできますが、通路が増えてしまうと中庭からの採光が難しくなる場合があるので、専門家の意見も聞きながら間取りを決めましょう。
中庭をつくるだけで、自然光を取り入れられて風通しの良い家になるわけではありません。家の屋根の高さや向きによっては、思っていたような日当たりと風通しが得られない場合があります。
また、中庭を広く取ろうとすると居室のスペースが狭くなってしまうため、部屋数を減らしたり部屋の大きさを狭くしたりする必要が出てくるケースも考えられます。中庭と部屋の広さや数のどちらを優先するのかは家族で話し合っておきましょう。
やはり専門家からアドバイスをもらいながら、土地の広さや住宅の角度、高さなどを考えて、自然光と風が取り入れられる間取りを検討するとよいでしょう。
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中庭のある家は、外から庭や家の中を見られることがないため、プライバシーを確保できる間取りにできます。子どもを安心して遊ばせられるうえに、自然の明るさを室内に取り入れた、風通しが良く心地いい家にできるでしょう。
ただし、中庭をつくることで居室スペースの数を減らしたり狭くしたりしなければいけない場合があります。また、大きな窓や庭の手入れなど一般の住宅にはないメンテナンスも必要になります。
中庭をつくるメリットだけではなくデメリットも把握した上で、後悔しないためのポイントをおさえて中庭のある家を検討しましょう。
中庭を囲むように建物を配置すると、外壁や窓、基礎、屋根の面積が増えるため、一般的な四角形の住宅より建築費が高くなる傾向があります。さらに、排水設備や防水工事、ウッドデッキ、タイル、照明などの費用が加わる場合もあります。予算を抑えるには、中庭の広さや設備を必要な範囲に絞ることが重要です。
敷地の一部を中庭として使用するため、同じ敷地面積であれば、室内の床面積が小さくなる可能性があります。特に狭い土地で広い中庭を設けると、収納や個室の広さが不足することもあります。必要な部屋数や収納量を先に整理し、室内と中庭の面積配分を検討しましょう。
中庭に面した大きな窓から強い日差しが入ると、室内が暑くなることがあります。また、中庭を壁で囲んだ間取りでは、熱がこもりやすくなる場合もあります。軒や庇、外付けシェード、植栽などで日射を遮り、窓の方角や大きさを適切に計画することが大切です。
中庭に面する窓や外壁が増えることで、室内の熱が逃げやすくなり、寒さを感じる場合があります。特に大きな窓を多く設ける場合は、断熱性能の高いガラスやサッシを採用することが重要です。建物全体の断熱性や気密性、暖房計画も含めて検討しましょう。
排水計画が不十分な場合や、排水口に落ち葉やごみが詰まった場合は、中庭に雨水がたまる可能性があります。周囲を建物で囲むロの字型の中庭では、雨水の逃げ場が限られるため、特に注意が必要です。適切な勾配や排水設備を設け、定期的に排水口を清掃しましょう。
中庭には落ち葉や砂ぼこりが入りやすく、床や排水口の定期的な清掃が必要です。植栽を取り入れる場合は、水やりや剪定、害虫対策も必要になります。手入れの負担を抑えたい場合は、植栽の量を少なくしたり、掃除しやすい床材を選んだりするとよいでしょう。
植栽や水場がある中庭には、蚊やハチなどの虫が集まることがあります。雨水がたまる場所や湿気の多い場所は、特に虫が発生しやすくなります。水はけをよくし、落ち葉をこまめに掃除するほか、網戸や虫が寄りにくい照明を採用する方法があります。
中庭を建物の中央に設けると、部屋から部屋へ移動する際に中庭を回り込む必要があり、動線が長くなる場合があります。特にキッチン、洗面室、物干しスペースなどの家事動線には注意が必要です。間取りを検討する際は、日常の移動を具体的に想定しておきましょう。
中庭の目的が明確でないと、入居後にあまり使わなくなる可能性があります。見た目を優先してつくったものの、暑さや寒さ、外から出入りする手間が理由で利用頻度が下がるケースもあります。食事、子どもの遊び場、洗濯、ガーデニングなど、具体的な用途を決めておくことが重要です。
中庭は外からの視線を遮りやすい一方、隣家の上階や周囲の高い建物から見える場合があります。また、中庭を挟んで向かい合う部屋同士の視線が気になることもあります。壁の高さや窓の位置、植栽、軒などを利用して、視線を適切にコントロールしましょう。
パナソニック ホームズは鉄骨造を得意とした、住宅に基づく快適なくらし文化を創造、提案する総合くらし提案を行う住宅・ハウスメーカーです。
1、最高ランクの耐震等級3を誇る独自の制震技術、鉄骨造だから実現できる柱が少ないことによる視界がひろく大開口のノイズレスに整えた高性能住宅。
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私たちは創業以来一貫して、「ひと」を起点としたくらしを考え続けてきました。日々のくらしで豊かな人間性が育まれ、心身ともに健やかに成長できるくらし環境が一人ひとりの良い人生につながり、それがより良い社会の実現に拡がっていくと信じています。
地域・社会に誠実に向き合い、お客様、そして共に歩む皆様と、「くらしをつくり、ひとをつくる」それが、私たちパナソニック ホームズグループの存在意義です。