住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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2009年7月
『エコライフレポート2009』
パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:上田勉)では、このたび、パナホームグループ環境・社会報告書 『エコライフレポート2009』を発行いたしました。
名称 | パナホームグループ環境・社会報告書 『エコライフレポート2009』 |
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発行 | 2009年6月 |
体裁 | 冊子版 : A4判 カラー 14ページ Web版 : PDF カラー 18ページ |
パナソニックグループでは、これまで以上に地球環境との共存を考え、その姿勢を内外に示し環境経営を加速させるため、2007年10月に「エコアイディア宣言」を発信。すべての活動において「一歩先のエコ」をめざすため、「商品のエコアイディア」「モノづくりのエコアイディア」「ひろげるエコアイディア」の3つの重点取り組みを定めています。
パナソニックグループの住宅会社である当社では、2003年8月の「エコライフ住宅宣言」にはじまり、人と地球にやさしい「エコライフ住宅」を、住まいづくりのコンセプトとして提唱し、その普及に努めております。自然の力や先進技術を生かし、創エネや省エネを実現する「エコライフ住宅」の提供により、地球環境に負荷をかけないくらしを提案し、お客様の住まいづくりの夢にお応えします。
当社の『エコライフレポート』は、お客さまをはじめとするステークホルダーの皆様の信頼向上を狙いに、「エコライフ住宅」の考えや「エコアイディア宣言」の“3つのエコアイディア”に基づく毎年度の事業活動をはじめ、当社が今後取り組むべきテーマを紹介する「環境・社会報告書」として発行しております。
『エコライフレポート2009』では、優れた住まいの基本性能をはじめ、2008年度におけるパナホームグループならではのさまざまな事業活動を、“3つのエコアイディア”に基づく「環境」や、企業に求められる「社会性」の側面から紹介しています。
『エコライフレポート』は2002年から毎年発行。このたび発行の『エコライフレポート2009』は、よりわかりやすく親しみやすい内容にするため、環境活動の紹介を主体とする「冊子版」と、冊子版の内容に環境活動の詳細や社会性報告を加えた「Web版」で構成しています。
省エネ性能に優れたオール電化住宅の表彰制度「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エレクトリック2008」で“大賞”を受賞した「エルソラーナ」について、建物だけでなく設備等の提案によるトータルな省エネ性能の高さをはじめ、オール電化住宅の普及促進における当社の企業活動を紹介しています。
また、国土交通省による平成20年度モデル事業や、経済産業省による、「新エネ百選」入選事例を紹介。それぞれの開発・推進に携わった担当者の声も掲載しています。
住まいづくりにかかるCO2排出量削減への取組みとして、各プロセス(生産・物流・施工・事務所)における現況をお伝えします。特に、昨年度の目標を達成した「生産段階」における状況と取り組みについて詳しく紹介しています。
また、「パナホームの主な環境負荷」として、2008年度目標に対する実績と2009年度目標を掲載。中でも、2008年度における、事業活動全体でのCO2排出量は55,042トンとなり、前年度に比べ約12%削減できました。
パナソニックグループの従業員が全世界で取り組んだ「パナソニックエコリレー」をはじめ、当社が環境コミュニケーション活動として全社や支社・支店で実施している活動を紹介するとともに、従業員が全員参加で環境リテラシーを高める取り組みをお伝えします。
また、お客さまが、パナホームの住み心地をはじめ、パナソニックの省エネ家電の使い勝手など、家まるごと「エコアイディア」を一泊二日で宿泊体験いただける「宿泊体験モデルハウス」をはじめ、パナソニックの「エコアイディアハウス」についても紹介しています。