住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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2009年10月
『ソルビオス<アーキモード>』外観 |
パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市・社長:上田 勉)では、都市型3階建住宅『ソルビオス<アーキモード>』が、このたび2009年10月1日に、財団法人 日本産業デザイン振興会から、「2009年度 グッドデザイン賞」を受賞しました。
グッドデザイン賞は、1957年に通商産業省(現 経済産業省)によって創立された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」を母体とし、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する総合的なデザイン評価・推奨制度。デザインの美しさだけでなく、「優れたデザイン」のもつ卓越した「デザインの力」をもって、豊かな生活を築きあげ、産業の健全な発展を導いていこうとするものであり、近年では、環境への配慮や長寿命化といった、時流に即した観点も評価のポイントとなります。
『ソルビオス<アーキモード>』は、当社と建築家 木下庸子氏の共同開発による都市型3階建住宅として、今年1月2日に発売を開始。都市型住宅に、トレンドとしてのデザインではなく、くらしの本質に迫るデザインを取り入れることをコンセプトに、木下氏の考えや想いを、外観やインテリアのデザインをはじめ、都市における住まいとくらしのあり方や間取り等について、優れた施工品質や高い耐久性を実現する工業化住宅の技術をベースに具現化した3階建住宅です。
今回の受賞にあたり、審査委員からは「建築家とハウスメーカーの恊働による都市住宅の提案。都心の狭小な敷地を想定し、鉄骨構造によってコンパクトでありながら開放的でフレキシブルな都市住宅を提案している。」との評価をいただきました。
「2009年度 グッドデザイン賞」の表彰式は、11月6日に東京ミッドタウン・ホール(東京都港区)にて開催されます。
『ソルビオス<アーキモード>』が目指すのは、単に視覚に訴えるデザイン住宅ではなく、住み手の生活そのものが建物とひとつになってその家族らしさを表現する家。つまり「くらしをデザインする建築」です。
たとえば、外観デザインで目を引く前面開口いっぱいのシェードスクリーンは、印象的な外観デザインをつくるだけでなく、採光とプライバシー保護を両立するとともに日々の開閉行為そのものが建物全体の表情をつくり出します。
インテリアは白を基調にしたシンプルな空間で、住み手の生活自体を引き立てる背景として設計されています。また、回遊性を持たせたLDKや、洗濯作業から「たたむ」「しまう」をなくして効率化したオープンワードローブなど、多忙な都市生活を応援する工夫も生活動線のなかに無理なく収められています。
『ソルビオス<アーキモード>』は、建築家の本業的な観点にもとづく実用的な設計と、機能美としてのデザインが表裏一体で具現化された住まいです。
なお、『ソルビオス<アーキモード>』はCO2排出削減量や省エネルギー性能の向上により、パナソニックグループが推進する環境配慮製品「グリーンプロダクツ(GP)」に認定しており、環境性能に優れた住まいとして、エコアイディアのくらしを提案します。
今年1月の新発売に合わせ、建築家 木下庸子氏自らの設計によるプロトタイプ・モデルハウスを東京都大田区蒲田にオープン。また、4月には、当社の設計による工業化展開モ
デルハウスを東京都江戸川区中央にオープンしました。
両モデルハウスとも、都心で家づくりを計画されている若い家族を中心に好評を得ております。
商品名 | 『ソルビオス<アーキモード>』 |
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発売日 | 2009年1月2日 |
構造 | 重量鉄骨NSラーメン構造 |
プラン | フリープラン |
販売地域 | 首都圏・名古屋・大阪 |
●CO2排出量 | 年間 約1.8t削減<スギの木約126本分の植樹に相当> |
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●光熱費 | 年間 約16万1000円節約 |
●メンテナンス費 | 30年間で約96万円 お得 |