住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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2009年10月16日
パナホーム株式会社
パナソニック電工株式会社
新宿展示場 モデルハウス外観 | オールLED照明の親世帯リビングダイニング |
パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市・社長:上田 勉)とパナソニック電工株式会社(本社:大阪府門真市・社長:畑中 浩一)は、このたび、「オールLED照明」採用のモデルハウスを、東京都新宿住宅展示場内(東京都新宿区西新宿4-36)にオープンしました。当モデルハウスには、全110台のパナソニック電工製LED照明が採用されています。
10月17日(土)〜11月29日(日)の期間内(土・日・祝の17時〜20時)、当モデルハウスにて、パナソニック電工およびパナホームの説明員が、あかりの演出や照明器具の特長等について説明させていただく、お客様向け「未来のあかり体感フェア」を開催いたします。
この催しは、パナソニックグループとして、先進のエコ技術で環境機能を追求し、「一歩先のエコ」を目ざすグループのコンセプトに沿った取組みの一環となるものです。
当モデルハウスは二世帯住宅となっており、親世帯棟と子世帯棟の2棟から構成されています。親世帯棟では照明器具のすべてをLED照明(74台)とし、最先端のエコ照明としています。また、子世帯棟では、LED照明(25台)と最新の蛍光灯(45台)の組み合わせにより、最適エコ仕様のあかりを体感していただくことができます。さらに、建物の外構にもLED照明(11台)を採用しております。
親世帯のリビングダイニングと子世帯のリビングダイニングキッチンは、1室複数灯でありながらエコ照明の最適配置(適所適光)と生活シーンにより照明を変更(適時適照)させる照明プランを採用し、従来の白熱灯や直管蛍光灯で常時点灯させた場合と比較すると、親世帯(オールLED照明)で年間電気代約40,883円の削減、子世帯(蛍光灯&LED照明)で年間電気代約24,363円の削減を実現しています。
快適性と省エネ性を両立するLEDの照明プランを、実際の空間で体験できるモデルハウスはまだ業界でも珍しく先進的な取組みだといえます。
子世帯棟の3階には、LED照明と白熱灯を同じ場所で比較体験できる空間も設置し、あかりの経済性やCO2排出量の違いについて知ることができます。また、子世帯棟の2階では、生活シーンに合わせたあかり演出「シンフォニーライティング」も体験できます。
「シンフォニーライティング」とは、パナソニック電工がおすすめするあかりの考え方で、必要なところに必要なあかりを灯す“適所適光”と必要な時に必要なあかりを灯す“適時適照”を提案。あかりの組み合わせにより、快適なあかり演出ができるとともに、省エネな暮らしを提案いたします。
パナホームとパナソニック電工では、今後、さらに住宅分野でのLED照明普及のために、積極的に連携を図り取り組んでまいります。
LED照明の特長を生かし、あかりでくらしを豊かにするだけでなく、家事の軽減、安全・安心の提供、そしてエコを実現する照明として提案しています。
電球の交換がしにくい階段まわりや吹き抜け空間にLED照明のブラケット、屋外にエクステリアライトを採用。 |
長時間点灯することで安全・安心を確保したい場所に、フットライトやエクステリアライトを採用。 また、調光可能なダウンライトをリビングに採用し、ライトコントローラーで最適なあかり演出することで、優れた省エネ性能を実現。 |
狭小スペースに小型サイズを活かした建築化照明を採用。 |
天井の低い収納スペースや熱源の多いキッチン廻りにダウンライトを採用。 また、紫外線に弱い絵画を照らす照明としてスポットライトを採用。 |
キッチンやダイニングテーブルに、食材がよりおいしく見える高演色ダウンライトやペンダントを採用。 |
住宅向けのLED照明は、コンパクトデザインや明るさにこだわり、2009年秋で合計214品番のラインナップとなっています。居間から食卓、階段、外まわりなど、あらゆるところで使えるLED照明を品揃え。快適性と省エネ(電気代削減)を両立し、住まいのあかりをまるごとLED照明にできます。また、住宅分野でのLED照明の普及加速のため、一般施主様や住宅に関わる専門家・専門業者の方々に向けて豊富な品揃えによるLED照明の提案活動や「シンフォニーライティング」の推進活動を強化してまいります。