パナソニック ホームズ株式会社 企業情報 > ニュース > プレスリリース > 自由で上質なくらしを提案するエコアイディアの家『CASART(カサート)』 新発売

業界初 150ミリピッチのプランニングを可能にした新構法を採用
自由で上質なくらしを提案するエコアイディアの家

『CASART(カサート)』 新発売

2010年12月15日

 パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)は、工業化住宅業界で初めて※1、150ミリピッチでプランニングできる新構法を採用し、自由で上質なくらしを提案するエコアイディアの家『CASART』を、2011年1月2日より首都圏・関東地区および愛知県・ 大阪府の一部で新発売いたします。


『CASART』 外観

商品名 『CASART』(カサート)
発売日 2011年1月2日
構造・構法 軽量鉄骨 HS構法
プラン フリープラン
販売地域 首都圏・関東地区および愛知県・大阪府の一部
販売目標 初年度 2,000棟

■ 『CASART』の特長

  1. 150ミリピッチでプランニングできる「HS構法」を新たに採用
  2. 邸宅感あふれる外観や、光・風を大きく取り込む空間設計により、上質で快適なくらしを提案
  3. 業界トップレベルの環境・省エネ性能を実現

■ 背景

 2010年度の新設住宅着工戸数は約81万戸前後と予測され※2、前年度(約78万戸)に続いて依然低水準にあります。地域別では、首都圏(東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県)、愛知県、大阪府で約43%を占めており※3、都市部に偏在しています。
 また、国の住宅政策は、「長期優良住宅」をはじめ、ソーラー発電の設置補助金や金利優遇制度などに現れているとおり、良質な住まいの提供、そして、低炭素化社会の実現に向けた環境性能の向上、さらには、ストック化の推進に向け加速しています。

 一方、近年、お客さまが重視する住まいの価値観は多様化しており、「夏涼しく冬暖かい、静かで快適な家に住みたい」「家族や友人と集う広いリビングが欲しい」「敷地が狭くても広く住みたい」等、ライフスタイルやこだわり、敷地条件に応じたさまざまなプラン提案が求められる傾向にあります。(当社調べ)

 これからの住まいには、長く快適に住み続けることができ、高い資産価値が維持できる優れた品質をベースとして、さまざまなこだわりを反映するとともに、敷地を有効活用できる設計対応力が求められています。また、環境にやさしく省エネルギーなくらしの実現も欠かせない要素となります。

■ 「新・中期計画」について

 2010年10月、「新・中期計画」を公表いたしました。その中で、「住生活産業№1の環境革新企業」に向けた「CO±0(ゼロ)住宅」の実現と「年間受注10,000棟の実現」を、中期の目指す姿として掲げ、スタートしております。

 その中核となる商品の取り組みにおいては、パナソニックグループの住宅会社として、グループが推進するエコアイディアの環境性能をはじめ、優れた基本品質や高精度な技術で応える住まいを「エコアイディアの家」として提供してまいります。

■ 『CASART』の概要

 『CASART』は、新しく採用した「HS構法」により、優れた耐震性やプランの自由性・敷地対応力を実現。邸宅感あふれる外観、内と外をつなぐ空間提案、さらには、業界トップレベルの環境・省エネ性能で、自由で上質なくらしを実現する「エコアイディアの家」として開発いたしました。

[ネーミングについて]

Casa (スペイン語:家)
Art (英語:芸術・建築・技術)
高い技術と設計者の創造性が融合し、より多くの人に愛され、資産として受け継がれる美しい空間・佇まいを提供したい。 長く使い続けることは、地球の未来と社会の発展へ貢献することとなる。

■ 『CASART』の特長

1. 150ミリピッチでプランニングできる「HS構法」を新たに採用

 「HS(ハイパースペース)構法」は、工業化住宅業界で初めて、優れた耐震性能と設計対応力を併せ持つ新構法として新たに開発。鉄骨軸組構造の採用で、150ミリピッチでプランニングでき、さらには150ミリピッチで天井高の変更ができます。

<優れた耐震性能>

 座屈拘束技術を活用した耐力壁「アタックフレーム」を採用し、品確法が定める「耐震等級3」をクリアする耐震性能を実現します。ビルの耐力壁で用いられる座屈拘束技術を、戸建住宅の構法として導入することは、工業化住宅業界で初めてとなります。※4

<優れた設計対応力>

 通し柱を用いない鉄骨軸組構造で、階ごとに柱位置の設定が可能。水平モジュールは、900ミリのシングルグリッドに加え150ミリのサブモジュールを併用する“マルチモジュール”により、間口・奥行き・斜めのそれぞれにおいて、150ミリピッチで設計対応が可能になりました。また、天井高も、階ごとに2,265・2,415・2,565ミリから自由に設定できます。
 これにより、敷地の形状を問わず、隣地境界線ぎりぎりまで空間を広げることができるほか、どの階においても天井高2,565ミリの“ハイ天井”にすることが可能となります。

 あわせて、最長1,950ミリまで張り出しのできる2階オーバーハングも可能で、階下にガレージを設けることができます。通風・採光に有利な上階にリビングを設け、2階や3階のリビングの天井高を高く設定することも可能となりました。

<高性能で重厚感ある外壁>

 外壁は、厚さ216.5ミリの「ダブルウォール」と、光触媒タイル「キラテック」で構成。厚みのある壁体と陰影あるタイルのデザインが、外壁に重厚感を創出します。
 「ダブルウォール」は、壁体内に通気層を十分確保することで結露を防ぎ、断熱材や外装材の劣化を防ぐほか、断熱性や遮音性にも優れています。
 また、十分な壁厚により、埋込窓の設定やエアコンの隠蔽配管のほか、窓の室内側に出窓風の「ウインドウカウンター」を設けることも可能となります。

2. 邸宅感あふれる外観や、光・風を大きく取り込む空間設計により、上質で快適なくらしを提案

 『CASART』では、設計対応力が高い「HS構法」の強みを生かし、自由で上質なくらしを実現する外観・リビングを提案しています。

●外観

 外観シルエットは、部分平屋をはじめ、バルコニーのセットバック、オーバーハング等で奥行き感を創出。重厚感ある光触媒タイル「キラテック」の全面張りにより、建物に邸宅感をもたらします。今回、「キラテック」には2柄7色を新バリエーションとして追加しています。なお、外観のデザインテイストは、「モダン」「トラッド」「ナチュラル」を提案しています。


モダンテイスト

トラッドテイスト

ナチュラルテイスト

●「エアリー・オープンリビング」

 軒下空間を設けて外と緩やかにつながる「エアリー・オープンリビング」を提案。開口部いっぱいに開く約2,400ミリ高のサッシから、光・風・緑を取り込むことで、空間に開放感をもたらし、自然を身近に感じるのびやかなくらしを提案します。
 バリエーションは、「コートタイプ」「スカイガーデンタイプ」「スキップタイプ」を用意。立地条件やプラン、こだわりに合わせて選択できます。


コートタイプ

1階リビングと、テラス、庭を ゆるやかにつなぐ提案。


スカイガーデンタイプ

2階リビングとワイドバルコニーをつなぐ都市部向きの提案。


スキップタイプ

1階天井高を約4,200ミリとし、縦・横に広がりと ゆとりを創出する提案。

3. 業界トップレベルの環境・省エネ性能を実現

 パナソニックグループでは、環境活動における取り組みの考え方を「エコアイディア」として推進しています。当社も、パナソニックグループの住宅会社として「エコアイディア」を導入し、環境配慮製品「グリーンプロダクツ」の認定制度を独自に構築しているほか、CO排出量が少なく省エネルギーなくらしを実現する住まいづくりを提案しております。
 『CASART』は、建物の優れた断熱性能をベースに、ソーラー発電、高断熱のサッシやガラスを標準装備することなどにより、「グリーンプロダクツ」の認定を取得していることはもちろん、業界トップレベルの環境性能を実現しています。

<環境性能>※5

CO排出量 :年間 約3.1t削減 <スギの木約221本分の植樹に相当>
光熱費 :年間 約32.5万円節約

■ 『CASART』モデルハウス

モデルハウスは、首都圏・中部・近畿地区で全13ヶ所がオープンし、今後順次展開の予定です。

No. 名称 所在地 オープン予定日
1 新宿展示場 東京都新宿区(東京都新宿住宅展示場内) オープン済
2 駒沢展示場 東京都世田谷区(駒沢ハウジングギャラリー内) 1月2日
3 赤羽展示場 東京都北区(赤羽ハウジングステージ内)
4 小平展示場 東京都小平市(西東京・小平住宅公園内)
5 くらし体験モデルハウス 大和 神奈川県大和市
6 横浜みなとみらい展示場 神奈川県横浜市西区(横浜ホームコレクション内) 2月上旬
7 さいたま展示場 埼玉県さいたま市(さいたまハウジングパーク内) 1月2日
8 浦安展示場 千葉県浦安市(浦安住宅公園内)
9 土浦展示場 茨城県土浦市(ABCハウジング土浦住宅公園内)
10 鳴海展示場 名古屋市緑区(鳴海ハウジングセンター内) オープン済
11 宿泊体験モデルハウス 岡崎翠の街 愛知県岡崎市 1月下旬
12 万博展示場 大阪府吹田市 (ABCハウジング千里住宅公園内) 1月2日
13 宿泊体験モデルハウス 宝塚山手台 兵庫県宝塚市 オープン済

※1.2.4 :当社調べ
※3   :当社調べ。国土交通省の2009年度新設住宅着工戸数統計における「持家」+「一戸建分譲」がベース。
※5   :環境性能の試算条件(2010年10月現在)
  • 新省エネルギー基準レベルの一般住宅(電気・ガス併用)と、『CASART』(次世代省エネルギー基準レベル、オール電化仕様、ソーラー発電システム<3kw>搭載)の比較による当社の独自試算。光熱費は水道費を除く、電気・ガスのみが対象。
  • 当社の2階建キープラン(延床面積123.04㎡)、建築地:大阪地区、家族数:4人、冷暖房機器:ルームエアコンを想定。(新省エネ基準レベル住宅:COP3.0、『CASART』:COP5.5を採用)
  • 家電製品(冷蔵庫、テレビ、洗濯機等)について:新省エネルギー基準レベルの一般住宅は概ね10年前程度の製品、『CASART』は最新型を想定
  • 光熱費およびCO排出量の試算値は、建築地における電気・ガス供給会社の料金単価とCO排出係数を使用。
  • ソーラー発電による余剰電力の売電価格は、2009年11月開始の「買い取り制度」による売電単価48円/kWhを使用し、当初10年間の数値を算出。
  • スギの木1本あたりのCO吸収量を、1年あたり14kg(環境省「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」)として試算。
※算出した数値は目安であり、それを保証するものではありません。実際の生活パターンや、設備・家電の使用状況等により異なります。また、試算額に設備機器の初期費用(機器および工事費)は含まれません。

標準仕様とされている内容は当社推奨のものであり、お客様のご要望・建築地域・販売会社その他の要因により、採用・搭載されない場合があります。



2018年4月、パナホーム株式会社は、パナソニック ホームズ株式会社に社名変更いたしました。