パナソニック ホームズ株式会社 企業情報 > ニュース > プレスリリース > エコで快適なくらしを実現する、エコアイディアの賃貸集合住宅『エルメゾン フィカーサ』 新発売

業界トップレベルの環境性能や魅力ある外観・間取りが
エコで快適なくらしを実現する、エコアイディアの賃貸集合住宅

『エルメゾン フィカーサ』 新発売

2011年3月31日

 パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)では、業界トップレベルの環境性能により、エコで快適なくらしを実現する、エコアイディアの賃貸住宅『エルメゾン フィカーサ』を、2011年4月1日より新発売いたします。


『エルメゾン フィカーサ』(屋内共用スタイル)外観

商品名 『エルメゾン フィカーサ』
発売日 2011年4月1日
構造・構法 軽量鉄骨 HS構法
プラン フリープラン
販売地域 北海道、沖縄、多雪地域を除く全国
販売目標 初年度960棟

■ 『エルメゾン フィカーサ』の特長

  1. 次世代省エネ基準を標準仕様でクリアする業界トップレベルの環境性能
  2. 業界最小※1の15cmピッチでプランニングが可能な「HS構法」を新しく採用
  3. 住宅性能表示制度で最高ランクの「耐震等級3」をクリア

■ 市場背景

 近年、経済不況や賃貸住戸の供給過多等の影響から、貸家の新設着工戸数は2009年度以降、30万戸台に低迷しています。(社団法人 住宅生産団体連合会調べ)
 一方、入居者の家族構成やライフスタイル、住まいに対する価値観の多様化が進んでいることから、今後、ミドル世代の単身世帯や、“積極賃貸派”の増加も予想されています。

 これからの賃貸住宅経営においては、ターゲット入居者のニーズや感性に合う外観・間取り、設備・仕様の充実がより一層必要となるほか、環境にやさしく省エネルギーなくらしを実現する提案も、入居者から選ばれるための大切な付加価値となります。
 近年、下落傾向が続く家賃相場において、賃貸住宅経営を成功させるためには、資産価値を長期間維持でき、維持管理コストを抑えることができる建物に、入居者に魅力を提供する高い付加価値で収益性を高め、総合的な競争力を備えることがポイントとなります。

■ 概要

 当社は、「新・中期計画」において、「住生活産業№1の環境革新企業」に向けた「CO±0(ゼロ)住宅」の実現と「年間受注10,000棟の実現」を、中期の目指す姿として掲げております。
 事業活動の中核となる商品の取り組みにおいては、パナソニックグループの住宅会社として、グループが推進するエコアイディアの環境性能をはじめ、優れた基本品質や施工技術で応える住まいを「エコアイディアの家」として開発し、2011年1月、戸建住宅の新商品として『CASART』を発売いたしました。

 このたび新発売する『エルメゾン フィカーサ』は、「エコアイディアの家」の取り組みを具現化した賃貸住宅。次世代省エネ基準を標準仕様でクリアする業界トップレベルの環境性能を備えています。また、新採用の「HS構法」は、住宅性能表示制度で最高ランクの「耐震等級3」をクリアし、業界最小の15cmピッチでプランニングできる高い敷地対応力を実現することで、オーナーの資産価値をより一層高めることができます。
 『エルメゾン フィカーサ』は、入居者にはエコで快適なくらしを、オーナーには、高い付加価値で競争力ある賃貸住宅経営を提案します。

[ネーミングについて]

Fit (英語:適合する)
Casa (スペイン語:家)
大切な敷地を最大限に生かす「HS構法」をベースに、入居者のくらしとオーナーの経営にフィットする賃貸住宅。

1. 次世代省エネ基準を標準仕様でクリアする業界トップレベルの環境性能

 パナソニックグループでは、環境活動における取り組みの考え方を「エコアイディア」として推進しています。当社も、パナソニックグループの住宅会社として「エコアイディア」を導入し、環境配慮製品「グリーンプロダクツ」の認定制度を独自に構築しているほか、CO排出量が少なく省エネルギーなくらしを実現する住まいづくりを提案しております。
 『エルメゾン フィカーサ』は、次世代省エネルギー基準を標準仕様でクリアする優れた断熱性能により、「グリーンプロダクツ」の認定を取得していることはもちろん、業界トップレベルの環境性能を実現。冬暖かく夏涼しい快適な居住性の実現と併せて、光熱費の節約にも貢献します。

<環境性能>※2

CO排出量 :年間 約8%削減 <スギの木約37本分の植樹に相当>
光熱費 :年間 約7%節約

●断熱性能に優れた外壁「ダブルウォール」

 外壁は、厚さ216.5ミリの「ダブルウォール」。壁体内に十分な断熱材や通気層を確保することで優れた断熱性能を実現するほか、結露による断熱材や外装材の劣化を防ぎ、遮音性にも優れています。

●ソーラー発電システムの採用で、環境性能のレベルアップが可能

 『エルメゾン フィカーサ』では、ソーラー発電システムを用意し、環境性能をさらにレベルアップできます。発電した電気は各住戸に送電し、入居者が利用できます。また、入居者と電力会社間の契約により、余剰電力を売電することができます。

 ソーラー発電システムの採用で、入居者が電気料金を節約できるほか、オーナーにとっては、付加価値向上で物件の競争力を高めながら、環境にやさしい賃貸住宅経営が可能となります。
 なお、設置にあたっては、補助金が出る地方自治体もあり、初期投資を抑えることができます。


ソーラー発電システムの搭載例

2. 業界最小※1の15cmピッチでプランニングが可能な「HS構法」を新しく採用

 「HS(ハイパースペース)構法」は、柔軟な設計対応力と優れた耐震性能を併せ持つ新構法。通し柱を用いない鉄骨軸組構造により、階ごとに柱位置の設定が可能となっているほか、水平モジュールは、90cmのシングルグリッドに加え、業界最小の15cmのサブモジュールにより、間口・奥行き方向において、15cmピッチでプランニングが可能です。これにより、敷地を最大限に生かすことができます。

●多彩な建物シルエットを用意

 『エルメゾン フィカーサ』は、「HS構法」による優れた設計対応力で、敷地に合わせて柔軟な外観設計ができるほか、住戸の間取りもターゲット入居者や事業プランに合わせてさまざまに設定できます。

 屋根形状は、従来の寄棟、切妻に加え、フラット屋根の設計が可能です。建物シルエットは、共用スペースと階段を建物内部に配置する「屋内共用スタイル」を新しく設定しました。ほかにも、「重ね建てスタイル」や「メゾネットスタイル」等、全5タイプを用意しています。
 また、間取りは、シングル向けプランからファミリー向けプランまで、ターゲット入居者に合わせて幅広い対応が可能です。


屋内共用スタイル

重ね建てスタイル
共用スペースがコンパクトに設計できるため、住戸面積を広くとることができ、セキュリティの確保もしやすくなります。フラット屋根のモダンなデザインの外観は、都市の街並みにもフィットし、入居者の魅力を集めます。 共用廊下や階段室をなくし、内階段を採用することで、敷地を有効活用できます。また、全住戸の玄関が1階に設置され、住戸の独立性が高まります。

メゾネットスタイル

階段室スタイル
1・2階を1住戸とし、戸建感覚あふれる住環境を創出します。ゆとりある面積を生かした広いリビングや専用庭等の設計が可能です。 建物中央に階段室を設けたシンメトリックなシルエットが、落ち着いた印象を創出。各住戸の独立性も高まります。

片廊下スタイル
 
敷地を効率的に活用でき、住戸数も多く確保できます。また、住戸の間取りは、単身者向けからカップル向けまで、多彩に設定できます。  

●デザインや機能性に配慮したワンランク上のグレードの設備を用意

 バスユニットは、追い焚き機能やシングルレバーのサーモ水栓を採用したスタイリッシュなバスを用意。従来よりひと回り広い“1坪サイズ”や壁面のアクセントパネルも新しく取り揃えています。
 また、キッチンは、使いやすさと収納量に配慮したシステムキッチン。カラーバリエーションも豊富に用意しています。


バスユニット

3. 住宅性能表示制度で最高ランクの「耐震等級3」をクリア

 「HS構法」では、座屈拘束技術を活用した耐力壁「アタックフレーム」を採用し、品確法に基づく住宅性能表示制度で最高ランクの「耐震等級3」をクリアします。ビルの耐力壁で用いられる座屈拘束技術を、賃貸住宅の構法として導入することは、工業化住宅業界で初めてとなります。

◎ ホームページに関連情報を掲載

『エルメゾン フィカーサ』の商品情報をはじめ、関連情報につきましては、当社ホームページでご覧いただけます。

https://homes.panasonic.com/tochikatsuyou/


※1:2011年3月現在、工業化住宅業界において。(当社調べ)
※2:環境性能の試算条件(2010年10月現在)
・ 新省エネルギー基準レベルの当社賃貸住宅(オール電化仕様)と、『エルメゾン フィカーサ』(次世代省エネルギー基準レベル、オール電化仕様)の比較による当社の独自試算。光熱費は水道費を除く、電気料金のみが対象。
・ 当社の2階建て標準プラン(重ね建て・4世帯タイプ、延床面積213.99㎡)、建築地:大阪地区、家族数:4人、冷暖房機器:ルームエアコンを想定。(新省エネ基準レベル賃貸住宅:COP3.0、『エルメゾン フィカーサ』:COP5.5を採用)
・ 光熱費およびCO排出量の試算値は、建築地における電力会社の料金単価とCO排出係数を使用。
・ スギの木1本あたりのCO吸収量を、1年あたり14kg-CO2/年(環境省「地球温暖化防止のための緑の吸収源対策」)で試算。
※算出した数値は目安であり、それを保証するものではありません。実際の生活パターンや、設備・家電の使用状況等により異なります。また、試算額に設備機器の初期費用(機器および工事費)は含まれません。

標準仕様とされている内容は当社推奨のものであり、お客様のご要望・建築地域・販売会社その他の要因により、採用・搭載されない場合があります。



2018年4月、パナホーム株式会社は、パナソニック ホームズ株式会社に社名変更いたしました。