住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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2014年7月3日
パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)では、このたび、パナホームグループ『環境報告書2014』を発行いたしました。
<トップメッセージ編>
<リカちゃんファミリー編>
『環境報告書2014』表紙
名称 | パナホームグループ『環境報告書2014』 |
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発行 | 2014年6月 |
体裁 | A4判 カラー・12ページ |
内容 | 「トップメッセージ編」と「リカちゃんファミリー編」で構成 |
パナソニックグループの住宅会社である当社は、2013年に創業50周年を迎えました。これまで当社は、事業活動の省エネ・省資源はもちろんのこと、お客さまにご提供するパナホームの建物本体の環境性能を向上させることなどにより、良質な住宅ストックの形成に努めてまいりました。これまで培ってきた技術力と多彩な設計提案力、さらに先進の環境性能を活かし、次世代の住まいをお届けするとともに、地球の未来と住生活文化の発展に貢献する取り組みを進めてまいります。
当社は、2002年から毎年「環境報告書」を発行しています。従来は、住宅の環境性能や事業における環境活動などを、年度の取り組みとして、テーマ毎に紹介してまいりました。
今回の『環境報告書2014』は、「創業50周年記念特別号」として発行。当社の創業50周年の記念事業として2014年4月より展開している、株式会社タカラトミーとのコラボレーションの一環として「リカちゃんファミリー編」を新しく追加しました。
コラボレーションでは、リカちゃんの新たな世界観として、リカちゃんファミリーがスマートタウンにあるスマートハウスにお引越しする設定となっており、「リカちゃんファミリー編」では、リカちゃんのパパとママの会話を通して当社の環境への取り組みを紹介します。
パナホームグループ「環境報告書」は、ステークホルダーを読者として想定しておりますが、当社の環境活動に対する理解をより一層深めて頂くことを目的に、「トップメッセージ編」と「リカちゃんファミリー編」で構成しています。
「スマートで豊かなくらし」をご提供し、お客さまにとってかけがえのない住生活企業になることをめざす当社が、次の50年に向けて「新築請負」「街づくり」「ストック」「海外」の4事業で価値創出するための環境活動についてご紹介。2013年度に発表した「スマート&エナジー戦略」やスマートハウス、スマートシティの進化を中心とする情報を掲載しています。また、創業50周年を機にスタートした新たな環境活動を通じて、社会から愛される会社をめざす思いについても掲載しています。
リカちゃんファミリーのお引越しにあたり、「パナホームのスマートハウスに決めた理由」として、当社の商品開発やスマートシティの取り組みをご紹介。リカちゃんファミリーがなぜパナホームを選んだのか、なぜスマートハウス「エコ・コルディス」に決めたのかについて、リカちゃんのパパとママが教えてくれる構成になっています。
また、リカちゃんファミリーが「パナホームについてもっと知りたいこと」として、エコ・リフォームやエコな賃貸住宅経営のほか、企業環境活動についても幅広く掲載しています。
当社は、創業40周年を迎えた2003年に「エコライフ住宅宣言」を公表以来、住宅の環境配慮と事業活動に係る環境負荷低減活動を本格的に加速させました。「環境に良いことをもっと増やす」「環境に悪いことはもっと減らす」という視点で取り組んだこの10年間において、環境貢献効果がどれだけ向上したのかについてわかりやすく紹介しています。
近年、企業が発行する「環境報告書」は、ペーパーレスの観点からWEB掲載のみとするケースが増えていますが、当社は、パナホームにお住まいのお客さまや、パナホームの購入を検討頂いているお客さまをはじめ、幅広いステークホルダーとのコミュニケーションツールとしての使いやすさを重視し、「冊子版」での発行を継続しています。
今回から、冊子としてお伝えしたい情報と、環境パフォーマンスデータの仕分けを行い、環境パフォーマンスデータについては、当社のホームページ(環境社会活動)に掲載しております。
なお、冊子版の用紙は、環境負荷低減のため、FSC認証林および管理された森林から製造された用紙(FSCミックス品)を使用しております。