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都市部の土地活用の選択肢を拡げる店舗・事務所併用住宅
『Vieuno PRO(ビューノ・プロ)』新発売
日本初6階建モデルハウスも同時グランドオープン

2015年4月24日

パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)は、重量鉄骨ラーメン構造の都市型住宅『Vieuno(ビューノ)』シリーズより、柱・梁などの架構体を強化し、店舗や事務所などのテナント用途に適した間取りや天井高を実現する『Vieuno PRO(ビューノ・プロ)』を2015年4月25日に新発売します。

また、発売同日に、同商品を採用した日本初※1の6階建モデルハウスを新宿展示場(東京都新宿区)にグランドオープンします。

当社は、1977年に店舗併用型3階建住宅を発売して以降、ビル建築の構造・機能を住宅に応用展開した都市型住宅として2011年に『Vieuno』を発売。2014年には工業化住宅初※2の7階建住宅を発売するなど、都市部の限られた敷地を有効活用できる多層階住宅市場を開拓してきました。3階建以上の多層階住宅の販売実績は、2015年3月末時点で16,000棟に達しました。また、2015年4月1日には多層階事業本部を新設し、多層階住宅市場でのさらなる受注活動を加速させます。

このたび、多層階住宅における店舗・事務所併用住宅の需要増加に対応すべく、『Viueno PRO』を発売。初年度は150棟の受注を目指します。


『Vieuno PRO』(5階建)外観

■ 『Vieuno PRO』特長

  1. 架構体バリエーションの追加により、店舗・事務所用途に最適な柱の少ない大空間を実現
    [ワイドスパン最大9m、オーバーハング最大3m、天井高最大3.15m(1階部分)]
  2. ビル用サッシに対応し、感性豊かな外観を実現
  3. 狭小地の土地活用に有効な工業化住宅最小“150mmピッチ”の設計モジュール採用
  4. 交通振動を緩和する制振装置を標準装備

<ネーミングの由来>

  • Vie(仏語:人生)
  • View(英語:眺め)
  • Uno(伊語:一番)
  • Progress(進化した家)
  • Profit(稼ぐ家)
  • Professional(多目的用途に対応できる家)


を組み合わせた造語

■ 背景

2015年1月の相続税改正を受けて、基礎控除額の引下げによる課税対象者は4%から6%に増加※3すると言われています。特に地価の高い都市部に土地や持ち家を持っている方に相続税が発生する可能性が高まりました。

当社のお客様においても、課税対象額の減額を見込んで、賃貸や店舗・事務所併用住宅での資産活用を検討される方が増えています。一方、在来工法(RC構造)の工事費は東日本大震災後の復興工事の増加や、東京オリンピックに向けた工事増加に伴い、上昇傾向です。

こうした中、当社は『Vieuno』のもつ工業化住宅の強み((1)高い品質 (2)安定した建設コスト (3)着工から完工までが短工期)を生かし、多層階住宅の受注を順調に伸ばしています。今回、店舗・事務所併用住宅の比率が建物の階数と比例して高くなることに着目し、『Vieuno PRO』の開発に至りました。

■ 『Vieuno PRO』特長

1. 架構体バリエーションの追加により、店舗・事務所用途に最適な柱の少ない大空間を実現
[ワイドスパン最大9m、オーバーハング最大3m、天井高最大3.15m(1階部分)]

(1) 最大9mのワイドスパンや最大3mのオーバーハングを実現

柱・梁の架構体バリエーションを増やすことにより、プラン対応力をさらに強化しました。最大で9m※4(従来8.1m)のワイドスパン(柱とばし幅)を対応可能にし、広い店舗スペースや、車を3台並列駐車しても余裕のあるガレージを設けることができます。

また、オーバーハング(柱なし張り出し)寸法も最大3m(従来2.7m)まで対応可能となり、オーバーハング下を店舗併設の広いオープンテラスとして利用したり、ガレージと自転車置場を併設することも可能です。

こうした強靭かつ柔軟な架構体のラインアップにより、店舗や事務所としての使い勝手を向上させ、建物の資産価値を高めることが可能です。

(2) 1階の有効天井高最大3.15mを実現し、開放感のある店舗づくりが可能

架構体の強化により、1階の天井高の拡張も可能にしました。店舗用途の場合、見通しのよさや開放感を得るために、天井高は重要な要素となります。

今回、架構体を強化することで1階の有効天井高最大3.15m(従来2.85m)を実現した“スーパーHI(ハイ)天井”を設定することができました。

コンビニエンスストアなどのテナント誘致に大変有利です。

2. ビル用サッシに対応し、感性豊かな外観を実現

店舗や事務所などの商業施設においては魅力ある外観は欠かせません。感性豊かな外観を実現するために、大開口や上下階連続、細いフレームのビル用サッシを採用し、建物外観を自在に演出することが可能になりました。

3. 狭小地の土地活用に有効な工業化住宅最小“150mmピッチ”の設計モジュール採用

工業化住宅には、設計の基本となる尺やメートルを基準にしたモジュール寸法があり、小さいほど細やかな設計対応が可能となります。『Vieuno』は工業化住宅業界で最小※5となる“150mmピッチ”の設計モジュールを採用。『Vieuno PRO』ではこの特長を生かし、店舗・事務所用途の多い都市部の狭小地において、敷地いっぱいに建物を建築でき、敷地を無駄なく有効に生かすことができます。

4. 交通振動を緩和する制振装置を標準装備

3階建以上の多層階住宅の場合、自動車・鉄道や工場等による外的な要因により、振動を感じる場合があります。

『Vieuno PRO』は、建物の揺れと逆方向におもりを揺らすことで、揺れを日常生活に支障のないレベルに低減する「TMD制振装置」※6あるいは、センサーと動力の動きにより、さらに制振効果の高い「AMD制振装置」※6を標準採用(5階建以上は主に「AMD制振装置」)。

交通量の多い都市部の店舗・事務所エリアにおいて、交通振動の緩和を図ります。

■ 『Vieuno PRO』その他の特長

(1) 空気質にこだわり、HEPA+(プラス)対応 熱交換換気システムを新開発

当社では空気の質にこだわり、戸建住宅に ベース空間(床下)の空気をHEPAフィルターで浄化した換気システム「ECONAVI(エコナビ)®※7搭載換気システム」を展開しています。

今回、『Vieuno PRO』では、店舗・事務所併用住宅でベース空間(床下)の空気を利用できないケース向けに、各階の天井懐に設置する「エコナビ搭載熱交換換気システムHEPA+」を新たに開発・採用しました。

(2) 両面発電タイプの太陽電池モジュールを設置可能な手すりも開発

パナソニック製の両面発電タイプの太陽電池モジュールHIT®※7ダブルを組み込める支柱タイプの手すりを新しく開発しました。屋上設置の太陽光発電だけでは容量が不足する場合などに採用頂けるとともに、環境に配慮した建物の外観イメージづくりにも貢献します。

■ 仕様

商品名『Vieuno PRO』(ビューノ・プロ)
発売日2015年4月25日
構造重量鉄骨ラーメン構造
プランフリープラン
対応階数3階〜7階
販売地域北海道、沖縄、積雪寒冷地域を除く全国
販売目標初年度150棟
  1. ※1:2015年4月時点・パナホーム調べ
  2. ※2:2014年3月時点・パナホーム調べ
  3. ※3:財務省「相続税負担割合の推移」より引用
  4. ※4:階数や架構体種類により、柱とばし幅は異なります
  5. ※5:2013 年2 月時点・パナホーム調べ
  6. ※6:TMD・・・Tuned Mass-Damper、AMD・・・Active Mass-Damper
  7. ※7:「ECONAVI(エコナビ)」「HIT」はパナソニックグループの登録商標

ご参考資料

■ 日本初の6階建モデルハウス (新宿展示場内)


『Vieuno PRO』6階建
新宿展示場

最新の6階建モデルハウスを新宿展示場内に2015年4月25日オープンします。当社が展開する5階建モデルハウス2棟(本所吾妻橋、渋谷)よりさらに1フロア多い、全国初の6階建モデルハウスとなります。

同モデルハウスは、『Vieuno PRO』を採用。上下階フロアをまたいだ吹き抜けを設けるなど、大空間ならではの開放感と、店舗演出に有効な設計自由度を体感が可能です。

1階は店舗「カフェ・ビューノ」、2階は多層階住宅提案拠点の「Vieuno Plaza」、3階は女性視点の賃貸住宅『Lacine  (ラシーネ)』、4階以上は二世帯住宅といった多層階住宅ならでは都市型ライフスタイルの提案を行います。

名称 『Vieuno PRO』新宿展示場モデルハウス
所在地東京都新宿区西新宿4−36
(東京都新宿住宅展示場内)
構造重量鉄骨ラーメン構造 6階建
面積 延床面積 568.05m²(171.84坪)
1階床面積 99.92m² (30.23坪)
2階床面積 94.78m² (28.67坪)
3階床面積 115.15m²(34.83坪)
4階床面積 109.48m²(33.12坪)
5階床面積 86.38m² (26.13坪)
R階床面積 62.34m² (18.86坪)
オープン日 2015年4月25日

標準仕様とされている内容は当社推奨のものであり、お客様のご要望・建築地域・販売会社その他の要因により、採用・搭載されない場合があります。



2018年4月、パナホーム株式会社は、パナソニック ホームズ株式会社に社名変更いたしました。