住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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2015年7月7日
パナホーム株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:藤井 康照)は、このたび、キッズデザイン協議会(内閣府認証NPO)が主催する「第9回キッズデザイン賞」において、きれいな空気にこだわる『エコナビ搭載換気システム HEPA+(プラス)』および、本社にあるビオトープ「つながりのひろば」とショウルーム「住まいとくらしの情報館・千里」における総合体験学習の2作品が、7月3日(金)、2部門でダブル受賞いたしました。
同賞は、「子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン」、「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン」、「子どもたちを産み育てやすいデザイン」というキッズデザインの理念を実現し、普及するための顕彰制度です。子ども向けの製品・サービスに限らず、大人向けのものであっても、子どもに対する配慮がなされた良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動なども対象にしており、受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が認められます。
受賞部門・作品は下記の通りです。
なお、8月3日(月)には、このたびの全受賞作品308点の中から最優秀作品として「内閣総理大臣賞」1点のほか、「経済産業大臣賞」「少子化対策担当大臣賞」「消費者担当大臣賞」「男女共同参画担当大臣賞」「キッズデザイン協議会会長賞」及び特別賞が発表される予定です。
『エコナビ搭載換気システム HEPA+(プラス)』は、空気中の微粒子PM2.5※1の中でもより身体に危険とされるPM0.5※2にも対応し、0.3μm(マイクロメートル)までの微小粒子を99.97%除去する※3「HEPAフィルター」を工業化住宅業界で初めて標準搭載した※4、パナホームオリジナルの換気システムです。
PM2.5は、呼吸器の奥深くまで入り込むため、特に子どもの健康に対する影響が懸念されています。さらに、PM2.5の中でもより小さなPM0.5は、肺の中の更に細かな肺胞から血液に侵入して健康障害を引き起こす危険性があると指摘されています。
同システムは、「HEPAフィルター」の働きでこれらの空気中の微小粒子の室内侵入を抑えるほか、スーパーアレルバスター※5、緑茶カテキン、バイオ除菌でアレル物質と花粉、カビ菌、菌も抑制。世界一PM2.5の少ない国アイスランド※6よりもキレイな空気を家中に給気することで、子どもにも安心・快適な空気質環境を実現します。
また、自動で省エネ運転に切り替えるエコナビ※7機能も搭載。室内の給気口は、インテリアイメージを損なわないデザインとなっています。さらに、「HEPAフィルター」の寿命は約5年と長持ちする上、面倒なフィルター掃除の回数も一般的な換気システムの約半分で済み、デザインやメンテナンスにも配慮しています。
『エコナビ搭載換気システム HEPA+(プラス)』イメージ図
「つながりのひろば」は、当社の本社ビル敷地内に地域の生態系ネットワーク保全と防災セイフティエリアを形成するビオトープ。2013年4月に、当社の創業50周年記念事業として開設された施設で、より広く一般の方々に向けて開放し、ご利用いただいています。
また、本社ビル1・2階にある「住まいとくらしの情報館・千里」は、パナホームの住まいの基本性能・基本品質をはじめ、水まわり設備やエクステリア、インテリアの材質や色柄などを実際に見て、触れて、体感できるコンサルティング型ショウルームです。
当社では、2014年2月から、近隣の小学児童や住民等を対象に「つながりのひろば」で生き物を採集し、観察することで命の大切さや自然とのつながり、生物多様性などについての学習機会を提供。また、「住まいとくらしの情報館・千里」では、住宅の環境性能や防災に関する実験や体感の場を提供しています。これらにより、環境や防災への意識を高めることができる総合体験学習の機会提供に努め、これまでに1校・325名の児童と、イベントで67名の方にご利用いただきました。
「つながりのひろば」
「住まいとくらしの情報館・千里」
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