住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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花粉症の人に行っている対策を聞いてみると、「外出時の対策」をしている人は３人に２人ですが、「住まいの中での対策」は３人に１人程度しか行われていないことが分かりました。
自宅での時間をより快適に過ごすためには、住まいに花粉を持ち込まないようにすることも大切と考え、「住まいの中での対策」に着目してみました。「住まいの中での対策」をしている方に具体的な対策を聞いたところ、色々な対策に幅広く取り組まれていることが分かりました。
住まいの中での花粉対策をされている方はまだまだ少ないですが、
「空気環境を整える」や「衣服や寝具への花粉の付着を避ける」
「自分についた花粉を落とす」といった対策を取っている方もいます。
調査によると、住まいで花粉対策を実施している人の中で、「帰宅後すぐにシャワーを浴びる」人の71％、「室内に入る前に衣服をはらう」人の62％が、これらの対策を「面倒」と感じていることが分かりました。「自分についた花粉を落とす」ことは、帰宅する度に行う対策のため、無理なく習慣化しやすい工夫が大切です。そこで、今回は花粉対策が習慣化しやすくなる玄関先アレンジのポイントをご紹介します。
帰宅時、とりあえずと思ってリビングなどの居室にコートやカバンを置いてしまうことはありませんか？玄関先にコートやカバンを置ける専用の場所を作ることで、居室に持ち込まずに済みます。専用の置き場所があれば、居室内で物が散乱するのも防げてスッキリするかもしれません。
▼実践している方の声
上着の保管場所を玄関に設置している。
（30代・女性）
▼実践している方の声
上着の保管場所を玄関に設置している。
（30代・女性）
花粉が付着した使用済マスクを居室に持ち込まずに玄関先で処分できるように、玄関にごみ箱を設けましょう。マスクについた花粉が飛散しないように、蓋のついたごみ箱が良いかもしれませんね。
▼実践している方の声
外出時にマスクをして、帰宅後すぐに使用
済のマスクを捨てる。（60代・女性）
▼実践している方の声
外出時にマスクをして、帰宅後すぐに使用
済のマスクを捨てる。（60代・女性）
「自分についた花粉を落とす」ことを
無理なく習慣化するためには、
「帰宅時の動線上に置き場所を設けること」が
ポイントです。
