住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
アイディア
ペット専用の棚を自作しています。棚をカーテンで覆い、上に花瓶などを置くことで、一見してペット用の棚とは気づかれないような形で活用しています。(40代・男性)
基本的にはペット用品専用のチェストに収納しています。普段使用するアイテムはスリムタイプの専用ワゴンに入れ、リビングテーブルの脇に配置して、すぐに使えるようにしています。(60代以上・男性)
住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
オーナーさま専用サイト
春からの新生活でペットとの新しい暮らしを考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか。ペットと一緒に暮らすと、さまざまなペット用品が必要になりますよね。ペットとの快適な暮らしを叶える為には「ペット用品の収納場所」が重要であると考え、今回は「室内で猫もしくは犬と暮らしている人」を対象にペット用品と収納に関する調査を行いました。
まず「所有しているペット用品」について尋ねたところ、猫と暮らしている人と犬と暮らしている人で所有しているペット用品のTOP5が異なることが分かりました。猫は「普段使用するトイレ用具」や「キャリーバッグ」「グルーミング用品」が、犬は「散歩用品」や「おもちゃ」「ペットシャンプー」が上位に入りました。
次に、所有しているペット用品の普段置いている場所を尋ねたところ、猫と暮らしている人も犬と暮らしている人も共に、「リビング・ダイニング」にほとんどのペット用品を置いていることが分かりました。
また、猫と暮らしている人は、所有しているペット用品TOP5全てがリビング・ダイニングに集中していましたが、犬と暮らしている人は、出かける時に使用する「散歩用品」を「玄関収納・シューズインクローク」に、ペットの体を洗う時に使用する「ペット用シャンプー」を「浴室」「洗面・脱衣室」に置いていることから、使用する場所の近くに収納していることも分かりました。
ペット用品はリビング・ダイニングを中心にしながら
適材適所を意識して使う場所の近くに収納スペースを確保すると
より便利で快適に過ごせるかもしれません。
ペット用品の収納について工夫をされている人に、具体的なアイディアを聞きました。今回はその中から猫・犬どちらにも共通するアイディアと、猫・犬別のアイディアをご紹介します。
ペット専用の棚を自作しています。棚をカーテンで覆い、上に花瓶などを置くことで、一見してペット用の棚とは気づかれないような形で活用しています。(40代・男性)
基本的にはペット用品専用のチェストに収納しています。普段使用するアイテムはスリムタイプの専用ワゴンに入れ、リビングテーブルの脇に配置して、すぐに使えるようにしています。(60代以上・男性)
トイレと食事の場所を一か所にまとめ、そのすぐ近くにペット用品をまとめたコンテナも一緒に置いています。それにより、必要な時にすぐトイレと食事の準備ができるようにしています。(30代・男性)
トイレ掃除用具をトレーにまとめています。(60代・女性)
玄関収納にペット専用のロッカーを作成し、整理と取り出しがラクになるようにしました。(50代・男性)
以前大地震に遭遇した経験があるので、いざという時にリードなどのお散歩用品をサッと装着できるように、玄関だけでなく、犬がいつもいるリビングの定位置にも置いてます。(50代・女性)
日常生活での使い勝手を向上させるアイディアはもちろん、いざという時のために収納場所を考えている人もいらっしゃいました。ぜひ、ご家族に合った収納スペースや収納方法を考えてみてくださいね。