住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
アイディア
よくできた作品の中で子どもが残したいものは実物で残し、毎年、収納に収まるように子どもに厳選させている。(40代・男性)
画用紙などに描いた絵はスマホに写真で残して、実物は捨てる。他の物は「思い出の物を入れる専用の箱」を用意して、その中に入る分だけを残すようにしている。(40代・女性)
子どものランドセルを財布や小さいランドセルに作り替えてもらい飾っている。(40代・女性)
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春は進学・進級の季節。新しい学用品や教材が入ってくるため、これまでの生活で使っていた子どもの物をどうするか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
小中学生のお子さまがいる方に「進学・進級に伴って子どもの物を主にどう扱うか」をお伺いすると、対応方法は多様であることが分かりました。
その中でも、「フリマアプリ・リサイクルショップへ売る」という「物を循環させる選択肢」が選ばれていることから、もったいないという思いや環境への配慮が伺えます。物を購入する時に、売る・譲る前提で良い物を選ぶ方もいるのではないでしょうか。
次に、「『手元に残すか手放すか』を判断する際に一番大事にしている基準」を伺った結果から、今回は特に傾向がみられた3つの判断基準について紹介します。
1つ目に「思い出・思い入れがあるかどうか」を基準にするものは「子どもの成長が感じられる物」が多く、次に「今後も使う可能性があるかどうか」を考慮するものは「実用品」が多いようです。最後に、 「子どもに判断を任せる」 という基準は「おもちゃ」や「絵本・図鑑」が上位に上がっていました。
進学・進級に伴う子どもの物の扱い方はさまざまです。
手元に残すか手放すかの判断に困っている方は、
みんなの判断基準を参考にしてみてはいかがでしょうか。
同じ調査結果から、子どもの物の中でも特に「成績表・通知表」や「作品(絵・工作・作文)」については、手元に残す人が多いことが分かりました。しかし、子どもの物を手元に残すとなると、収納スペースの不足、又は、取り出しにくくしまい込んだまま…といった困りごともありますよね。
そこで、今回は「手元に残した子どもの物」の保管において、工夫をされている方の声をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
よくできた作品の中で子どもが残したいものは実物で残し、毎年、収納に収まるように子どもに厳選させている。(40代・男性)
画用紙などに描いた絵はスマホに写真で残して、実物は捨てる。他の物は「思い出の物を入れる専用の箱」を用意して、その中に入る分だけを残すようにしている。(40代・女性)
子どものランドセルを財布や小さいランドセルに作り替えてもらい飾っている。(40代・女性)
後で見返す時や物を探す時に分かりやすいように収納ボックスに目印や項目を貼ってある!(30代・男性)