住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
できるだけ衣服は、ハンガーに吊るす
衣服をハンガーに吊るして収納すると、
一目で持っている量が分かるだけでなく、
ハンガーの数で全体の量も管理できるため、
衣服の増えすぎを防ぐ効果もありおすすめです。
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夏の暑さも少し和らぎ、過ごしやすい日が増えてくる季節の変わり目。この時期、衣替えに伴って衣類の収納に悩む方も多いのではないでしょうか。
実際に、収納に困っている物を伺ったところ「衣服」が最も多くあげられました。そこで今回は、みんなが実践している衣服の収納に関する工夫に注目してみました。
「衣服を収納する際にしている工夫」を伺ったところ、いろいろと取り組まれていることが分かりました。中でも、「衣服の所有量を増やさない、又は減らすための工夫」をされている方が多いようです。
みんなの声を集めると、大きく3つの工夫に分類できることが分かりました。
1つ目は「衣服の全体の量を一定にする工夫」、2つ目が「持っている衣服を把握しやすくする工夫」、そして最後に「思いきって手放すための工夫」です。今回はこれらの具体的な内容を一部ご紹介します。
衣服を買ったら買った数だけ捨てて、数を増やさないようにしています。(30代・男性)
夏物、冬物を入れる場所を固定し、そこに入らなくなったら、古い物等を処分しています。(50代・男性)
衣服を重ねてしまうのではなく吊るすことで、いつでも目に入るようにしています。(50代・女性)
「いつか着られるかも」は「二度と着ない」と思って断捨離しています。(60代・女性)
無理なくスッキリした
暮らしを実現するために、
衣服を増やさないみんなの工夫を参考に、
収納の仕方や衣服との向き合い方を
見直してみてはいかがでしょうか。
衣服は季節の気候に合わせた物やTPOに合わせた物が必要になるため、量が多くなりがちですよね。そこで今回は、持っている衣服をより把握しやすくするための収納のポイントをご紹介します。
衣服をハンガーに吊るして収納すると、
一目で持っている量が分かるだけでなく、
ハンガーの数で全体の量も管理できるため、
衣服の増えすぎを防ぐ効果もありおすすめです。
引き出しに衣服を収納する際は、
衣服を立てて収納すれば、
引き出しの中で埋もれてしまうことを防ぎ、
一目で衣服全体の量も把握できます。
衣類ケースや引き出しにラベリングすれば、
開けなくてもなにが入っているかが分かり、
わざわざ取り出して確認せずに済みます。
イラストにすれば、お子さまにも分かりやすく、
自分でお着替えできるきっかけにもなります。
持っている衣服を把握しやすくするためのポイントは「一目で分かること」。
一目で分かるように意識すれば、衣服の把握がしやすいだけでなく、着たい服を探す手間も省けるので、普段の使い勝手も向上するのでおすすめです!