住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
スタンド式の全身鏡は便利ですが、地震の際や
小さなお子さまやペットがいらっしゃるご家庭では、
転倒のリスクが心配ですよね。そういった方には
壁に取り付けるタイプがおすすめです。
転倒のリスクが軽減するだけでなく、
床に直接置かないため、床掃除も簡単です。
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11月30日は鏡の日。みなさんは1日に鏡を何回見ますか?改めて考えてみると、生活の中で鏡を見る場面は多いですよね。鏡を住まいのどこに置くかで、毎日の暮らしがより快適になることもあります。そこで今回は住まいにおける「鏡」に着目してみました。
ご自宅で鏡を見る目的を伺うと、身だしなみ全体の確認に使う方が多いようです。
ヘアセットやスキンケア、メイクといった「身だしなみを整える」ためには欠かせないアイテムである一方、体型チェックや立ち姿、姿勢の確認といった目的でも活用されていることが分かりました。
鏡ひとつとっても、さまざまな使い方や目的があるようですね。
鏡の置いている場所を目的別で見てみると、いくつかの傾向が見えてきました。
例えば、身だしなみ全体を確認するために、玄関やシューズインクロークに鏡があると、靴まで含めてトータルで確認できるので安心して外出できます。また、服のコーディネートをする際には、主寝室や子ども室などの衣服を収納している場所の近くに鏡があると、さまざまな組み合わせを試すことができて便利です。
また、体型チェックには浴室や洗面室・脱衣室の鏡を見る人が多いですが、「全身が映る鏡がなく、確認できずに困っている」という声もあり、鏡のサイズ選びも大切であることが分かります。
このように、鏡を見る目的に合わせて、使う場所やサイズを工夫することで、毎日の生活がより便利になるかもしれませんね。
みんなの鏡を見る目的と場所をヒントに、
日常生活の中で、
自分や家族にとって鏡が必要な場所を
改めて考えてみてはいかがでしょうか。
さまざまな使い方がされる鏡。いろいろなサイズの鏡がある中でも「全身が映る鏡(全身鏡)」については、「全身のコーディネートや姿勢チェックができるので便利」という声があがっていました。しかし一方で、「全身鏡があると便利だが、子どもが倒しそうで心配になり片付けてしまった」というお声もあり、大きな鏡ならではの心配事もあるようです。そこで今回は、「全身鏡」を設置する際の注意点をご紹介します。
スタンド式の全身鏡は便利ですが、地震の際や
小さなお子さまやペットがいらっしゃるご家庭では、
転倒のリスクが心配ですよね。そういった方には
壁に取り付けるタイプがおすすめです。
転倒のリスクが軽減するだけでなく、
床に直接置かないため、床掃除も簡単です。
せっかく全身鏡を取り付けても、
鏡との距離が近いと使い勝手が悪かったり、
鏡のサイズによっては映らない部分も出てきます。
厳密には鏡のサイズや取り付け高さにもよりますが、
鏡との距離は1mほど確保するのがおすすめです。