住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
リビングは、家族が集まる場所でもあるため、ふとした瞬間に置いている物が目に入ることで、会話が広がるかも。
住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
オーナーさま専用サイト
春は進級や進学の季節。お子さまの成長を感じると共に、親子のコミュニケーションの形も変化します。お子さまの成長に寄り添いながら、これからも親子の時間を大切にしたいですよね。そこで今回は「親子の会話」に注目してみました。
高校生以下のお子さまがいる方に「親子で直接顔を合わせて会話をする時間」を伺うと、お子さまの年齢が上がるにつれて直接顔を合わせる時間が減ることが分かりました。お子さまが部活動や習い事などで忙しくなると、なかなか親子で直接会話をする時間を取るのは難しいようです。しかし同時に、「今よりももっと子どもとコミュニケーションをとりたいか」という質問では、約9割の方が「今よりももっととりたい」と回答し、親は子どもとのコミュニケーションの時間を欲していることも分かりました。
次に、「親子で会話をする時の話題」を伺ったところ、「園や学校でのできごと」が1位でした。次いで「友達・交友関係」があがり、お子さまの近況が話題になりやすいようです。
また、近況以外にも「テレビ番組」や「ゲーム」「漫画・アニメ」などのさまざまなものが話題にされており、物や体験を親子で共有することで、お子さまとの会話が生まれるきっかけになるようですね。
自分の興味や何気ない日常を気軽に
家族に共有することで、
忙しい暮らしの中でも
親子の会話が
生まれるきっかけになるかもしれません。
日々の暮らしの中で親子の会話のきっかけを生み出す場所として、「ファミリーライブラリー」がおすすめです。
実際に物が親子の会話のきっかけになった、みんなのエピソードもご紹介。
さまざまな物を共有することが、家族のコミュニケーションを深めたり、お子さまの好奇心を刺激することにつながるようですね。
最後に、ファミリーライブラリーを設ける際のおすすめの場所を2つご紹介します。
リビングは、家族が集まる場所でもあるため、ふとした瞬間に置いている物が目に入ることで、会話が広がるかも。
廊下・階段ホールは、家族の通り道でもあるため、家族が自由に置いた物が目に入ることで、「親/子どもはこういう物が好きなんだな」と物を介して家族をゆるく理解することにつながります。