住まいづくり・住まい探しの情報ガイド

折りたたみ傘は大きなかごにまとめて入れて、小テーブルの上に置いています。
(70代・女性)

傘が増えないように、傘立てに入る本数しか傘を置かないようにしています。
(40代・女性)
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もうすぐ梅雨の時期。雨の日が多くなると、雨具を使う機会が増えますよね。みなさんはどのような雨具を使っていますか?今回は、「雨具の収納」について調べてみました。
まずは、どのような雨具を持っているのか、その種類について伺いました。すると約9割の方が長傘を持ち、8割が折りたたみ傘を持っていることが分かりました。他にもレインコートやレインスーツなどを使う人も一定数見られ、みなさん傘以外の雨具も使われているようです。
次に、持っている雨具について「乾いている時の置き場所」と「濡れている時の置き場所」を確認すると、長傘は乾いている時も濡れている時も「玄関ポーチ・玄関土間」が1位であり、常に玄関ポーチや土間空間に置いていることが分かりました。一方で、それ以外の雨具は、普段は「玄関収納・シューズインクローク」に収納場所を確保していても、濡れている時は「玄関ポーチ・土間」に置かれている傾向が見られました。
「濡れたまま収納するとカビが心配」といった声もあり、収納場所をしっかり確保していても、濡れた状態のまま収納するのにはためらいがあるようです。その結果、乾くまでの間は玄関ポーチや土間が雨具で占領されてしまうこともあるのではないでしょうか。
梅雨時期に玄関をスッキリさせるために、雨具の収納場所を設けることはもちろん、「濡れている雨具が置ける場所」をしっかりと確保することも、一つの工夫と言えるかもしれませんね。
雨の日でも玄関をスッキリさせておく
ためには、
雨具などが濡れている状態でも
気兼ねなく収納できるスペースを確保する
ことが大切です。
玄関での雨具に関する、みんなの収納アイディアをご紹介します。
折りたたみ傘は大きなかごにまとめて入れて、小テーブルの上に置いています。
(70代・女性)
傘が増えないように、傘立てに入る本数しか傘を置かないようにしています。
(40代・女性)
「濡れた傘専用の傘立て」を置いています。(70代・女性)
濡れている雨具を玄関土間周辺にかけられるように、ハンガーやS字フックを玄関近くに置いています。(30代・男性)
乾いている時はもちろん、濡れた時は出来るだけ水分を外で落とした後に、玄関ドアに付けたマグネットフックにかけて浮かせて収納しています。 (50代・女性)
スッキリした玄関にするために、物の定位置を設ける工夫や物が増えないような工夫を取り入れているようです。また、濡れている時の雨具に関しては、専用の収納場所を設けたり、フック等で吊り下げる収納を取り入れたりしているようです。
ぜひ参考にして、玄関をスッキリとした状態に保ってみてはいかがでしょうか。