住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
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9/1は防災の日。昨年に引き続き「みんなの防災対策」をテーマに、今年は「非常用持ち出し袋」について調査しました。 なお「非常用持ち出し袋」とは、避難した際、当面必要となる最小限の品を納めた袋のことです。
ご家庭で非常用持ち出し袋を用意しているかを伺ったところ、45%が用意していると回答しました。「用意していない」と答えた人にその理由を伺うと、「持ち出し袋の準備・見直しが面倒」が最も多く、 次いで「お金がかかる」「何を中に入れれば良いか分からない」という意見が上位にあがりました。
非常用持ち出し袋の大切さは広がりつつあるものの、実際に用意するのにはまだまだハードルが高そうです。多少手間や費用がかかるかもしれませんが、準備しておきたいものですよね。
次に、非常用持ち出し袋を用意している人に伺った「用意のハードルを下げる工夫」を、前述した3つのハードル別でご紹介します。
みんなの非常用持ち出し袋に入れている
物や工夫を参考にして、
持ち出し袋を新しく用意したり、
中身を見直したりしてみてはいかがでしょうか。
非常用持ち出し袋を準備している人に袋の中身について尋ねたところ、半数以上の人が水や食品、あかり、救急セット、軍手、衛生用品などは備えられていることが分かりました。また、上記以外にもさまざまなアイテムを入れている人がいることも見えたので、今回はそれらについてご紹介します。
皆さんが必要に応じて入れているものは、大きく4つのカテゴリーに分けられることが分かりました。情報収集や連絡手段、身の安全確保に役立つ「情報伝達ツール」や、避難時の生活や安全を保つための「身の安全を守る物」。さらに、「家族の状況で変化するアイテム」や「心のケア用品」を入れている人も一定数いることが分かりました。
自分自身や家族の状況、ライフスタイルに合わせて、
非常用持ち出し袋を用意して
みてはいかがでしょうか。