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半世紀を超えるパナソニック ホームズのこだわりとは

毎日暮らす場所だからこそ? 半世紀を超えるパナソニック ホームズのこだわりとは

パナソニック ホームズを知る テクノロジー

快適で安心して長く住み続けられる住まいをご提案しているパナソニック ホームズ。
私たちが昔からずっとこだわっているものが何か皆さんはおわかりでしょうか?
それは空気の質です。
今回は私たちがなぜ空気の質にこだわるのか、そのワケや意外とすごいオリジナル技術をご紹介します。

QUALITY

初めての住まいづくりから
こだわってきた
空気の質

写真:松下1号型住宅

空気の質へのこだわりは
何と半世紀以上も前から

パナソニック ホームズが初めて商品化した住まいは「松下1号型住宅」。今から半世紀以上も前の1961年に完成したものです。実はその洋室には、付帯設備として空気調節レジスターというものが採用されています。これは、寒いときには換気口を閉め、換気が必要になれば開ける、という現在の計画換気・自然換気の原点とも言えるものなのです。

以来、“そこに暮らす人に気持ちのよい生活を提供したい”という創業者・松下幸之助の願いを踏まえ、一貫して住まいの空気の質にこだわり続けてきました。その考えはもちろん今でも変わっていません。住まいという、毎日暮らす場所だからこそ、私たちは初めての住まいづくりのときからずっとこだわっているのです。

住まいの空気を守り、温度、湿度も快適にコントロール

住まいの空気を守り、
温度、湿度も
快適にコントロール

1日のうちで人が身体に最も多く取り込むものは何か、皆さんはご存知でしょうか。答えは空気。しかも体重1kgあたりの空気の摂取量を比較すると、子どもは大人の約2倍※1の空気を必要とするのです。また、夏の蒸し暑さ、冬の厳しい寒さ、湿気の多い季節、乾燥する季節など、変化の大きな日本の気候の中で、さまざまな暮らしの悩みの種となるのも空気です。

パナソニック ホームズは半世紀以上も前から空気の質も含めて住まいの質であると考え、さまざまな技術開発に取り組み、ノウハウを蓄積し、空気を制御するテクノロジーを進化させてきました。それが、温度や湿度に加えて、室内の空気の清浄度を総合的に制御する技術です。

特に、現代の住まいは高断熱・高気密化が進み、快適になった一方で空気が汚れやすくなり、健康への配慮が必要です。花粉やPM2.5※2と呼ばれる粒子状物質、シックハウスの原因となる揮発性有機化合物など、健康を損なう恐れのある空気中の物質もある今、私たちは空気のことを大切に考えた住まいづくりで、快適で健やかな暮らしをご提案しています。

※1 東京都福祉保健局「化学物質の子どもガイドライン(室内空気編)」より。子どもの体重は1~6歳の平均体重15kg、大人は日本人の標準モデル50kgとして算出。

※2 PM2.5とは2.5μm以下の微小粒子状物質の総称のことです。

TECHNOLOGY

空気の質へのこだわりから
生まれた
独自の空気制御技術

UNDERFLOOR

床下空間を利用した
地熱活用と空気浄化

写真:床下空間

パナソニック ホームズが着目し、大事にしてきたのは、床下空間です。私たちは、高性能断熱材で住まい全体をすっぽり包み込み、断熱性・気密性を向上させるとともに、夏は外気より涼しく、冬は外気より暖かい地熱を活用。また、外気に浮遊する埃や塵などが沈下する床下の沈降作用を空気浄化に活用するなど、床下空間のメリットを生かした住まいづくりを行っています。

図:床下空間のメリットを生かした住まいづくり
図:床下空間のメリットを生かした住まいづくり

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HEPA FILTER

換気システムに
超高性能フィルターを採用

写真:HEPAフィルター

パナソニック ホームズは、業界で初めて、医療現場や精密機器工場などで使用される超高性能のHEPAフィルターを換気システムに採用。この換気システムでは、まずは給気口から取り入れた外気は自然の空気清浄機能とも言える沈降作用で浄化。その空気の上澄みをさらにHEPAフィルターで浄化し、きれいな空気だけを室内に取り入れます。花粉や黄砂はもちろんPM2.5にも対応し、健やかな空気環境を実現します。

図:換気システム

※2014年9月時点 当社調べ。粒径0.3μmの粒子を99.97%除去するHEPAフィルター搭載の換気システムとして、工業化住宅業界初。

図:換気システム

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DIATOMITE

呼吸する自然素材の
優れた調湿性能を活用

写真:珪藻土

海中のプランクトン(珪藻類)が何百万年もの歳月をかけて堆積・化石化した鉱物の一種である珪藻土。非常に小さな孔が無数に空いているため比表面積が大きく、高湿度状態では吸湿、乾燥時には放湿し、優れた調湿性能を発揮します。パナソニック ホームズは、一般の珪藻土の約3倍、木炭の約8倍の吸放湿性能を持つ北海道稚内産の珪藻土に注目。稚内珪藻土を配合した調湿石膏ボードを、室内の壁や湿気が溜まりやすい押入れの壁などに使用しています。

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GREENGUARD

世界基準のVOC対策で
世界初となる認証を取得

写真:リビング空間

パナソニック ホームズでは、シックハウスの原因の一つとも言われている室内空気汚染に対応するため、VOC(揮発性有機化合物)対策にも注力。低トータルVOC材料を採用するなど、室内空間における化学物質の放散を極力抑えるよう配慮しています。その徹底した取り組みにより、300を超える化学物質について基準値が定められた世界基準の厳しい住宅向け「グリーンガード認証」を世界で初めて取得しています。

※ 2016年3月UL社より、住宅向けグリーンガード認証を取得。

※ グリーンガードは、UL LLCの登録商標です。

※ 仕様により、本認証対象外となる場合があります。

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  • ●写真・イラスト・平面図には標準仕様以外のものも含まれています。
  • ●商品改良のため、仕様・デザインを予告なく変更することがありますので、あらかじめご了承ください。
  • ●実際に販売する商品により細部で異なる場合があります。
  • ●地域、販売会社によっては、取り扱っていない商品がありますのでご了承ください。