住まいづくり・住まい探しの情報ガイド
REFORM IDEA 03
リビングから洗面室へ直接アクセス。
効率的な生活動線で
家事も暮らしも楽に。
加齢に伴い、日々の暮らしの中で身体への負担を感じることが増えていませんか。特に洗濯作業では、洗濯機置き場と干すスペース、アイロンがけをする場所が別々だと、行き来するだけでもひと苦労です。また、入浴時にリビングと洗面室の寒暖差にストレスを感じることも。それなら、LDKにつながる家事動線や入浴動線を設けたリフォームがおすすめです。リビングと洗面室をつなげることで、洗濯時の作業や移動も効率的になり、さらに入浴前にはリビングと一体で冷暖房を効かすこともできます。身体への負担を軽減し、より快適に過ごすためのリフォームをしてみませんか。
BEFORE夫婦+子ども2人




AFTER夫婦2人




リフォーム後の、暮らしUPDATEポイント
1
LDKにつながる 洗面室 + ランドリールーム
LDKと洗面室・
ランドリールームをつなげ、
毎日の家事も、入浴もより効率的に。

#家事楽
ワンフロアで洗濯作業が完了する、
無駄のない一直線の家事動線を計画。
洗面室とランドリールームを一直線の動線で結ぶことで洗濯作業をより楽に、効率的に。また、洗濯機や室内干し設備、スロップシンク、アイロンができるカウンターなど、洗濯に関する設備を一室に集中させることで、さらに無駄なく作業がはかどります。

#収納
洗剤はもちろん、衣類やタオル類までも
まとめてしまえるサニタリー収納を設置。
洗面室をより機能的な空間にするために、洗面用具や洗剤だけでなく、家族全員のパジャマなどの衣類、タオル類をまとめて収納できるスペースを確保。洗面室をより効率的にスッキリと保つことができます。

#ライフスタイル
イスに座って身支度できる
洗面台を設け、
毎日のルーティンをもっとスムーズに。
洗面台の横にカウンターや鏡を設けることで、入浴後のスキンケアや朝の身支度が座りながら楽に行えます。また、カウンター下のスペースを活用することで、収納力も向上し、洗面室全体をより整理整頓しやすくなります。

2
LDKにつながる 洗面室 + 土間の家事室
LDKにつながる洗面室と
多目的な土間の家事室を設け、
家事も暮らしも、もっと快適に。

#家事楽
水や泥の汚れを
心配することなく
作業ができる
快適な土間の家事室を設置。
床が土間になっている家事室にスロップシンクを設置することで、洗濯の予洗いや野菜の土を落とす際など、汚れを気にせず行うことができます。また、家庭菜園で使用する道具など、屋外で使用するものを収納できるスペースを確保できて便利です。

#収納
洗剤はもちろん、衣類やタオル類までも
まとめてしまえるサニタリー収納を設置。
洗面室をより機能的な空間にするために、洗面用具や洗剤だけでなく、家族全員のパジャマなどの衣類、タオル類をまとめて収納できるスペースを確保。洗面室をより効率的にスッキリと保つことができます。

#ライフスタイル
洗濯作業がワンフロアで完結し、
移動を減らせる家事動線を計画。
洗濯物の仕分けから干す作業、アイロンがけまで一箇所で完結できるランドリールームを設けることで、家事の効率を上げ、洗濯のストレスを軽減することにもつながります。来客時に、洗濯物が見えないように隠せるロールスクリーンを設置することもポイントです。



55~69才の方に聞いた、
洗面・脱衣室を
使用する際のお困りごと
トップ5
当社調べ・お住まいに関するアンケート調査より
(2023年9月 当社調べ45才以上のオーナー様
(くらし兆しラボ生活者モニター)/231名)
-
1位入浴する際の寒さがつらい
-
2位髪の毛や埃、
砂などで床が汚れやすい -
3位身支度の際の
室内の寒さがつらい -
4位身支度の際の室内の暑さがつらい
-
5位洗濯作業やアイロン、
掃除をする際、作業スペースが狭い
入浴する際の洗面・脱衣室内の寒さや身支度の際の寒さなど、
冬の寒さによる身体への負担軽減が求められていることが伺えます。
45才以上の方に聞いた、
洗濯作業の
お困りごとトップ5
当社調べ・お住まいに関するアンケート調査より
(2023年9月 当社調べ45才以上のオーナー様
(くらし兆しラボ生活者モニター)/231名)
-
1位布団などの
大きな物を干すのが面倒 -
2位洗濯物をそれぞれの部屋や
収納にしまうのが面倒 -
3位干すときや取り込むときの
上下階の移動がつらい -
4位寒い時期や暑い時期に
外に出るのがつらい -
5位天候や時間帯を考えて干すのが面倒
布団などの大きな物を干す、洗濯物をそれぞれの部屋にしまう、
寒い・暑い時期に外に出るなど、
洗濯作業時の移動や季節・天候に関するお困りごとが上位を占めました。